カテゴリ:学校行事

全校生徒が一堂に会した『対面式』

 4月11日(火)1時間目、4年ぶりに全校生徒が一堂に会した形での「対面式」が行われました。

 まずはじめに、生徒会より、青柳中学校の1年間の生活や様子について、写真を示しながら説明がありました。次に、部活動紹介が行われ、各部部長から口頭での紹介があり、新入生に対して入部を募る呼びかけを行いました。最後に、2・3年生に対して、新入生代表(佐々木 恋花さん)が心のこもったお礼の言葉を述べました。

令和5年度始業式 第6回入学式

 先週、4月6日(木)着任式と始業式が行われました。

 着任式では、着任の職員3名より生徒への挨拶があり、生徒を代表して生徒会長 齋藤 蒼さんより歓迎の挨拶がありました。

 1学期始業式では、昨日準備登校で式場準備を行った新3年生に加え、この日が新学級の発表となった新2年生に、学校長から各学級の担任や教科担任等が紹介されました。

 春らしい穏やかな気候に心和む季節の中、10時30分からは第6回入学式が行われ、新1年生88名の氏名確認が行われました。

 青柳中学校の286名の新年度が、スタートしました。今後、様々な面において保護者の皆様には、ご理解・ご協力いただく場面があるかと思います。本校の教育活動へのご支援・ご協力どうぞお願い申し上げます。

新年度が始まりました

令和5年度函館市立青柳中学校

 

 青柳中学校は、平成30(2018)年4月に函館市立小・中学校再編計画に基づき、開校しており、次世代の社会の形成者としての資質・能力を身に付け、生涯を通じて主体的に学び、社会に貢献できる心身共にたくましく、豊かな人間性に溢れた生徒の育成に努めていく学校づくりを進めています。その実現を図るため、新たな学校像として制定した校訓や学校の教育目標に基づいた教育活動を展開してきました。

 本校校区は、函館山を中心とした約2km圏内で、函館駅から南西部のいわゆる函館観光のメッカであります。この地区は、歴史と伝統が受け継がれ、町内会活動も活発で、地域住民の絆も強いところであり、学校教育に対する関心も高く、多大な支援・協力をいただいています。統合を機に設置した学校運営協議会におきましては、本校校区内の3小学校(弥生小、青柳小、あさひ小)とともに、「青柳ネットブロック」を中心に、企画・運営・評価を行い、「地域とともにある学校」として、学校と地域が一体となって地域の子供の育成を担っています。

 開校6年目を迎え、この地域で育った子供たちが、地域と共に取り組む教育活動を通じ、自らが住んでいる地域を愛し、地域に貢献することはもとより、将来、函館を離れ、上級教育機関等で学び、就職したとしても、忘れることなく再びこの地に帰ったり、または遠く離れた居住地から、ふるさと函館に様々な貢献をしたりしながらも、自らの豊かで幸せな人生を創り、歩もうとする人間を育成することを引き続きねらいとしております。

 

函館市立青柳中学校長 三谷龍司

 

〈校 訓〉

 『自立』『互恵』『貢献』

・『自立』⇒ 自ら進んで学び、

          将来の夢に向かって努力する

・『互恵』⇒ 互いの価値観を認め、

           思いやりの心で支え合える

・『貢献』⇒ 郷土に誇りをもち、

         よりよい社会の形成に参画する

 

〈学校の教育目標〉

「自らの学びを活かし

    互いに助け合い 

       未来を創造する生徒

 

〈青柳スタンダード〉

 本校生徒全員が学校生活を送る上で、

           守るべき基準となる標語

 青柳中も誇りをもてる生徒になるために

 「時を守り、礼を正し、正義を貫く」

〈本年度の重点教育目標〉

 〇自らのよさに気づき、

  主体的に学習に取り組む生徒〈自立〉

 〇思いやりをもち、

      互いに助け合う生徒〈互恵〉

 〇自ら行動し、よりよい

  郷土・社会・人生を創る生徒〈貢献〉

令和4年度 修了式

 3月24日(金)今年度の修了式が行われ、学校長へ各学年の代表へ修了証書が手渡されました。それぞれが一年を振り返り、2,3年生の締めくくりの式となりました。

1年間の修了

 修了式では、学年を代表し,1年生伊藤飛向さんと、2年生森 瑛太さんが修了証書を受け取りました。

 その後、この一年を振り返り、1年生の館 圭一郎さんが、「緊張しながら4月に入学してから、あっという間の一年だった。部活動や勉強など、苦しいと思うこともあったが、4月からもしっかり頑張りたい」と、4月からの決意を述べていました。また、式の中で校歌ピアノ伴奏を担当した2年生の紺谷 あやめさんが、代表としても発表をし、学習や生活の反省と、四月から最上級生となる決意を述べていました。

 修了式後は、今年度で青柳中学校を離れる職員の離任式が行われ、生徒会書記局2年の三浦 一馬さんが、お二人の先生へ感謝の気持ちを伝え、全校生徒で見送りました。

 なお、4月の始業式は4月6日(木)、新3年生の準備登校は5日(水)です。

 一年間、青柳中学校の教育活動へのご理解ご協力ありがとうございました。令和5年度もよろしくお願いいたします。


第5回卒業証書授与式

 3月15日(水)、卒業生94名が卒業証書を受け取り、来校した保護者の方々と、在校生(2年生)に見守られながら晴れやかな門出の日を迎えました。在校生と保護者が会場で卒業生の門出を祝う形での卒業式は3年ぶり。

在校生と保護者に見守られ

卒業生94名が巣立ち

 この日の卒業式へは各家庭保護者2名以内での参加で協力いただきました。式の様子はオンライン映像でも公開され、多くの方々が卒業生の門出を一目見たいと参加していました。

 式典に来賓としてただ一人参加されたPTA会長より、生徒を代表し仲本航成さんが卒業記念の目録を笑顔で受け取りました。卒業生へ向けて2年生中村紅葉さんが、「仲間の大切さということを皆さんからたくさん教わった。まだ未熟な私たちが前に進むことができたのは、道を切り開く皆さんの後ろ姿のおかげ」と、在校生を代表して感謝の気持ちを述べました。答辞は卒業生代表、鍋谷璃々杏さんが、「この青柳中学校の生徒として頑張ってきたことを誇りに思う。これからの人生も目標に向かって突き進んでいこう。保護者の皆さんにはまだまだ迷惑をかけてしまうかもしれませんが、これからも見守っていてください。」と、来場の保護者や在校生、卒業生へ向けてメッセージを送りました。

 最後に、卒業記念合唱「群青」を、卒業生全員で声高らかに美しく歌い上げ、2年生や保護者に見守られながら晴れやかな顔で会場を後にしました。

 

 

 

令和4年度 同窓会入会式

 3月13日(月)、卒業式を明後日に控えた3年生の、同窓会入会式が行われました。同窓会第2回生代表をお迎えし、卒業生へ卒業記念品が授与されるとともに、各学級の代表幹事が選出されました。

第5回生 同窓会入会式

 この日は、3年前に本校を卒業した第2回生代表 新宅可林さんが来校。今年の卒業生の入会にあたりご挨拶をいただきました。現在高校3年生の新宅さんから、高校生活の様子も交えながら「卒業後は、変化を恐れることなく前進してほしい」と、卒業生への励ましのお言葉をいただきました。

 また、卒業生を代表し工藤爽葉さんが記念品を受け取り、速水亮太朗さんが新入会員を代表し挨拶をしました。なお、卒業生へは同窓会より記念品として印鑑が贈られています。

3学期始業式

 1月16日(月)2学期の終業式から21日ぶりに全校生徒が体育館で顔を合わせ、3学期の始業式が行われました。終業式同様、生徒会書記局が司会をし、1年雲母 柚奈さんが式を進行、生徒代表挨拶では、会長の2年齋藤 蒼さんが、各学年それぞれに心がけてほしいことを語りかけ、全学年そろった令和5年のスタートが切られました。

 3学期スタート「準備を大切に」

 齋藤さんは3年生へ、「後輩たちが見てきた先輩たちの姿は、いざというときに頼りになる先輩方、悔いの残らないよう夢を実現させて」とエールを送り、2年生へは、「これから3年生に変わって、学校の顔になることを意識して」と、気持ちを引き締めようと投げかけました。また、1年生へは、「春には後輩が入ってくる、態度・行動一つ一つがよい手本になるように生活を」と、日常のよい習慣を意識して身につけてほしいと語りかけました。

 最後に、「3学期は次へのステージへ進むための大切な準備期間。一人一人しっかり準備してほしい」と話し、3学期スタートの心構えを全校生徒に話していました。

 

2学期の終業

 12月26日(月)2学期の終業式が行われました。今年度初めて全校生徒がそろった儀式的行事となり、2年ぶりに生徒会書記局が全校生徒の前で司会を行うとともに、各学年代表生徒が2学期の反省を発表しました。

2学期を振り返る

 終業式では、生徒会書記局の佐藤 翠月さんが司会を担当し進行。また、式の中で各学年を代表し、1年生は神田蒼生さん、2年生三和優衣さん、3年生鍋谷璃々杏さんの三名がスピーチをしました。

 3年生の鍋谷さんは、「2学期頑張ったことは文化祭とテスト」と、二つあげ「文化祭は、展示と合唱交流会しかできなかったが、特に合唱は、指揮者や伴奏者、パートリーダーのおかげでクラスの団結力が向上した。展示は部活動や学年で作るのが楽しかったし、やりがいがあった。」と、行事で充実感がもてたことを話しました。また、「今年の冬休みは、今まで以上に大変な休みとなると思う。受験に向け、充実した休みになるようにしたい」と、目前に迫った受験への意気込みを語っていました。 

冬季休業12月27日(火)~1月13日(金)

 27日から20日間の冬休みに入ります。お渡しした通信表、「冬休みの過ごし方」を参考に、休み中の生活習慣や、学習についての取組等、ご家庭でも話題としてくださるようお願いいたします。 
 また、3年生にとって2023年は、義務教育を終えそれぞれの道へ羽ばたいてゆく節目の年となります。元旦にはお子さんと、一年の計について団らんの中で話題とするのもよいのではないでしょうか。事故なく有意義な冬休みとなるようご家庭でもお声がけください。

 なお、1月12日(木)13日(金)の二日間は3年生の登校日となっており、両日とも午前授業、学年末テストが予定されています。全校生徒が登校する3学期始業式は1月16日(月)です。

 今年一年間本校の教育活動を支えて下さった皆様へ、この場をお借りし御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

期末テスト1週間前 生活習慣改善強調週間です

本校生徒は動画視聴・SNS利用時間が長い傾向

(全国学力学習状況調査生徒質問紙調査の結果から)

普段(月曜日から金曜日)、一日あたりどれくらいの時間、携帯電話やスマートフォンでSNSや動画視聴をしますか(携帯電話やスマートフォンを使って学習する時間やゲームをする時間は除く)の回答で、本校生徒は、4時間以上と答えた生徒が23.1パーセント(全国15.6パーセント)、3時間以上、4時間より少ないと答えた生徒が17.9パーセント(全国13.9パーセント)おり、3時間以上の長時間利用する生徒の割合が全国より高い傾向にあります。

動画視聴・SNS利用の時間を見直し

日々の家庭学習の習慣化を

 各教科で4月に、家庭学習の方法についてオリエンテーションを行った内容の紹介2回目は、1年生英語の「家庭学習のすすめ」です。

1年英語科「家庭学習のすすめ」

 予習の仕方…ノート作りは、① 新出単語をノートに写して、意味を調べて書く。② 本文を写す。③ 本文の意味を書いてみる。( 分からないところは授業で解決する)

 復習の仕方…英語の授業があった日は、その日のうちに授業の復習をすること。①単語を覚える。発音しながら書く練習をする。自分で覚えたかどうかテストして、完璧にする。②基本文や重要語句を書く練習をする。これも、自分で覚えたかどうかテストして、完璧にする。③本文を大きな声で5回読む。5回読んだら教科書のそのページに☆印を書く。④ノートを見直し、ワークを間違えたところを中心に解き直す。⑤本文を見ないで書いてみるのも力がつきます。

 以上、1年英語「家庭学習のすすめ」でした。学習方法等で相談があるときは、教科担任へご遠慮なく相談下さい。

地域公開参観日

 11月2日(水)地域公開参観日が開かれ、中止となった体育祭種目の観覧や、授業参観、文化祭合唱交流会のビデオ鑑賞などが行われました。保護者や地域の方々およそ160名程度が来校し、子どもたちの様子を参観しました。

 地域公開 ご参観ありがとうございました

 今回の地域公開参観日は、子どもたちの活動の機会を保障する視点に立ち、日常の授業に加え、5月に中止となった体育祭の団体種目への取組の他、文化祭合唱交流の様子も映像で視聴いただく場を設けるなど、お子様の学校での様子を、少しでも多くの保護者にお伝えできるよう工夫して開催いたしました。当日はグラウンド状況の影響により、体育祭種目については中で実施となり、朝の連絡でご迷惑をおかけしたかと存じますが、ご容赦いただけますと幸いです。

 なお、保護者の皆様で撮影された、写真や動画につきましては、個人情報の保護に関する法律に基づき、SNS等へ公開することのないよう、ご協力お願いいたします。