第5回卒業証書授与式

 3月15日(水)、卒業生94名が卒業証書を受け取り、来校した保護者の方々と、在校生(2年生)に見守られながら晴れやかな門出の日を迎えました。在校生と保護者が会場で卒業生の門出を祝う形での卒業式は3年ぶり。

在校生と保護者に見守られ

卒業生94名が巣立ち

 この日の卒業式へは各家庭保護者2名以内での参加で協力いただきました。式の様子はオンライン映像でも公開され、多くの方々が卒業生の門出を一目見たいと参加していました。

 式典に来賓としてただ一人参加されたPTA会長より、生徒を代表し仲本航成さんが卒業記念の目録を笑顔で受け取りました。卒業生へ向けて2年生中村紅葉さんが、「仲間の大切さということを皆さんからたくさん教わった。まだ未熟な私たちが前に進むことができたのは、道を切り開く皆さんの後ろ姿のおかげ」と、在校生を代表して感謝の気持ちを述べました。答辞は卒業生代表、鍋谷璃々杏さんが、「この青柳中学校の生徒として頑張ってきたことを誇りに思う。これからの人生も目標に向かって突き進んでいこう。保護者の皆さんにはまだまだ迷惑をかけてしまうかもしれませんが、これからも見守っていてください。」と、来場の保護者や在校生、卒業生へ向けてメッセージを送りました。

 最後に、卒業記念合唱「群青」を、卒業生全員で声高らかに美しく歌い上げ、2年生や保護者に見守られながら晴れやかな顔で会場を後にしました。