学校からのお知らせ

 本日、生徒会書記局は西部地区の千歳坂にある「鯨族(げいぞく)供養塔(通称:鯨塚)」の清掃活動を行いました。 可愛らしいクジラのオブジェが印象的なこの石碑には、函館の近代化と食文化を支えた深い歴史が刻まれています。私たちが清掃を通して学んだ、函館と捕鯨の歩みをご紹介します。

  • 幕末:ジョン万次郎がもたらした技術 安政4年(1857年)、江戸幕府の命により中浜万次郎(ジョン万次郎)が箱館に派遣され、西洋式の近代捕鯨技術を指導しました。これが、函館が捕鯨の重要拠点となる足がかりとなりました。
  • 昭和:一人の船長による建立(1957年) 現在の供養塔は、遠洋捕鯨の船長であり高名な砲手でもあった天野太輔氏によって建てられました。碑文には、彼が26年間で捕獲した2千数百頭のクジラへの深い感謝と供養の念が刻まれています。

 本校の給食でも、郷土料理としておなじみの「鯨汁」。 今回の清掃を通じ、私たちは函館の礎を築いてくれた命の歴史を肌で感じることができました。皆さんも、日々の給食をいただく際には、ぜひ歴史への敬意と、命への感謝の気持ちを大切にしていきましょう。

 618日(木)・19日(金)の期末テストを控え、本校では「生活改善週間」が始まりました。 本期間は、ご家庭での学習時間をしっかり確保できるよう、携帯電話・スマートフォン・ゲーム機などの使用時間を見直す取り組みを行っています。誘惑の少ない環境を作り、集中して机に向かう習慣をつけることが目的です。

 最近では、意識的にデバイスから離れる「デジタルデトックス」が注目されていますが、これには以下のような心身への好影響があります。

  • 脳の休息:情報流入を抑え、脳をリラックスさせることで、学習の効率を高めます。
  • 睡眠の改善:ブルーライトの影響を減らし、質の良い睡眠で毎朝すっきりと目覚められます。
  • 時間の創出:無意識にスマホを触る時間を防ぎ、有意義な学習時間へと転換できます。
  • 身体のケア:長時間のうつむき姿勢から解放され、目や肩の疲労を軽減します。

 テストは、日頃の学びの成果を確かめる大切な機会です。心身ともにベストコンディションを整え、万全の態勢で当日を迎えましょう。ご家庭でも、温かい声かけと環境づくりのサポートをよろしくお願いいたします。

R8生活改善週間①.pdf

本日、函館市立青柳中学校「第8回体育祭」が開催されました。あいにくの天候不良によるプログラム変更を余儀なくされる中での決行となりましたが、グラウンドにはそれを吹き飛ばすほどの熱気があふれていました。

逆境をはね返す、力強い決意表明

生徒会長の力強い代表挨拶、そして健康委員による堂々とした選手宣誓。その言葉に引っ張られるかのように、生徒たちは悪条件に決して負けることなく、「普段の練習の成果を出し切ろう」と一致団結して臨みました。急な進行変更にも臨機応変に対応し、お互いに声を掛け合いながら、体だけでなく頭もフル回転させて行動する姿からは、青柳中の生徒としての頼もしさが感じられました。

先輩から後輩へ受け継がれる「青柳の伝統」

各学年の代表者による挨拶も大変立派で、見守る保護者の皆様からは温かく盛大な拍手をいただきました。 特に3年生の凛とした挨拶には、1年生から「かっこいい……!」という感嘆の声が自然と漏れる一幕も。先輩たちの熱い思いは、しっかりと後輩たちの心に刻まれ、これからの青柳中学校の新しい伝統へと繋がっていくはずです。

苦渋の決断、そして次へのステップへ

天候の悪化に伴い、最終的には「大縄跳び」と「綱引き」の2種目のみの実施となりました。 生徒たちのあふれるやる気をすべて発揮させてあげられなかったことは、学校長をはじめ教職員一同にとっても大変苦渋の決断であり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、生徒たちはその意図を深く理解し、今できる競技に全力を注いでくれました。

なお、今回実施できなかった競技につきましては、後日、保健体育の時間等を利用して「代替競技」として実施する予定です。 日程が決まりましたら、ご連絡申し上げます。どうぞ楽しみにお待ちください。

今回の体育祭で培った、個人の力、クラスの絆、そして学校全体の団結力。これらを糧にして、迫りくる期末テストや中体連、コンクールなど、それぞれの次の目標に向かって、明日からまた一歩ずつ進んでくれることを期待しています!

保護者の皆様、悪天候の中、温かいご声援をいただき本当にありがとうございました。

この度、本校事務長が「北海道エアポート株式会社」の助成事業に応募し、採択されました!これに伴い、吹奏楽部に待望の新しい楽器(ヤマハ製のホルンおよびフルート)を迎え入れることができました。

昨年度は全道大会出場を果たし、さらなる高みを目指して日々練習に励んでいる吹奏楽部にとって、これ以上ない大きな励みとなります。素晴らしい楽器を演奏できる喜びと感謝の気持ちを胸に、部員一同、今後の練習により一層熱を注いでまいります。

本校の教育活動を温かく支えてくださった北海道エアポート株式会社様に、生徒・教職員一同、心より深く御礼申し上げます。

 本日522()、「令和8年度 警察等と連携した交通事故対策活動」を行いました。通学やプライベートなど、生徒たちにとって最も身近な移動手段である自転車。しかし、一歩間違えれば重大な事故の当事者になってしまうリスクも潜んでいます。今回は西警察署の皆さん、そしてプロのスタントマンの方々をお招きし、リアルな事故再現を通した安全教室を開きました。

 正しい交通ルールや保険加入に関する講話に続き、始まったのはスタントマンによる実演。 「二人乗り」や「並列走行」といった、中学生もやってしまいがちな危険運転の恐ろしさ、さらには「大型車の巻き込み事故」の瞬間が目の前で再現されると、生徒たちからは思わず息をのむ声が漏れました。

 「一瞬の油断が、命を奪う危険につながる」 生徒たちにとっては、そんな教科書だけでは学べない「リアルな危機感」を実感する貴重な時間となりました。

 生徒の皆さん、今日学んだことをしっかりと胸に刻み、これからも安全第一で自転車を利用していきましょう。

 

函館市では毎年5月に「緑の週間」を設け、市内の緑化活動を推進しています。今年度、本校は函館市教育委員会からの推薦を受け、令和8年度(2026年度)の「緑化モデル校」に指定されることとなりました。

これに伴い、514日(木)~20日(水)の「函館市緑の週間」期間中には、市内での植樹祭式典が開催されました。

本校でもこの取り組みの一環として、青柳学級の皆さんが玄関前にたくさんの美しい花を植えてくれました!

これまで少し寂しかった玄関前が、一気に華やかな空間へと生まれ変わっています。色とりどりの花々が、登下校する生徒たちの目を楽しませ、心を和ませてくれています。 青柳学級の皆さん、心温まる素敵な花壇をありがとうございました!

3日:伝統文化に感動し、故郷の温かさを知る

 最終日は、康楽館での芝居見学から。花道の両脇という特等席に陣取った青柳中学校の面々。役者さんの迫力に圧倒されつつも、物語のクライマックスでは多くの生徒が涙を流していました。舞台を盛り上げるノリの良さには、劇場の方からもお褒めの言葉をいただくほどでした。

 旅の締めくくりは、秋田名物「きりたんぽ作り」です。炊きたてのご飯を丁寧に練り、香ばしく焼き上げ、秘伝のタレをひと塗り。自分たちで作った味は格別で、「もっと食べたい!」という声が至る所で上がりました。

帰着:ひと回り大きくなった背中

 新青森駅から新幹線に揺られ、無事に函館へと帰着しました。解散式で保護者の皆様の顔を見たときに見せた安堵の表情は、旅を通して家族の有り難さを再確認した証かもしれません。

 歴史を学び、文化に触れ、仲間と笑い合ったこの三日間。 生徒たちは多くの経験を糧に、大きく成長しました。支えてくださった全ての方々への感謝を胸に、これからの学校生活も、この修学旅行で得た「力」を存分に発揮してくれることでしょう。

 

2日:プロの志に触れ、盛岡の街を駆ける

 二日目のスタートは専門学校の見学です。真剣な眼差しで「プロの卵」として励む学生たちの姿に、生徒たちは息を呑みました。その熱量に触れ、自身の進路や受験に対する決意を新たにしたようです。

 午後は盛岡市内での自主研修。グループごとに計画したルートを巡ります。「もりおか啄木・賢治青春館」では、展示を熱心に見つめる姿が見られました。また、盛岡名物「わんこそば」に挑戦した強者も!最高記録117という驚異的な数字も飛び出し、心もお腹も満たされた研修となりました。

 夜の交流部屋では、カードゲームや語らいを通して、さらに仲間の絆が深まった様子。心地よい疲れとともに、二日目の夜もぐっすりと夢の中へ……

1日:歴史の息吹を感じ、桃源郷に遊ぶ

 早朝の函館駅。保護者の皆様に見守られ、少し誇らしげな表情で出発式を行いました。新幹線からバスへと乗り継ぐ道中も、マナーを守りつつ和気あいあいと過ごす姿に、最高学年としての自覚が感じられます。

 平泉・中尊寺では、事前学習で蓄えた知識を手に、金色堂の輝きに圧倒されました。家族への土産選びや受験合格を願うお守り購入など、自由時間も生き生きとした笑顔が弾けます。 続いて訪れた猊鼻渓では、舟下りを体験。静寂の中に響く船頭さんの歌声は、まさに「桃源郷」に迷い込んだかのよう。名物「運玉」投げでは、野球部員が見事な放物線を描いて穴に投げ入れ、周囲から歓声が上がる一幕もありました。

 夕食のバイキングでは、若タケノコの天麩羅など、みちのくの旬を心ゆくまで堪能。初日の夜は、クラスミーティングで一日を振り返り、静かに更けていきました。

 明日からの修学旅行を前に、本日、3年生による結団式が行われました。そこにあったのは、浮かれた様子など一切ない、心地よい緊張感。自分たちをさらに高めようとする、最高学年らしい力強い空気に包まれた時間となりました。

「日常」の積み重ねを、形にする

 学年主任からは、旅を支える「質」についての話がありました。その後行われたのは、集合写真の隊列や新幹線ホームでの整列練習です。 100人を超える集団が、限られた時間とスペースで迅速に動くことは決して容易ではありません。しかし、こうした瞬間にこそ、この3年間の積み重ねが表れます。

「君たちの振る舞い、言動、行動のすべてが、修学旅行の成功だけでなく、その先にある卒業式の姿を決定づける。全員で、最高の卒業式を創り上げよう」

その言葉に、生徒たちの表情はより一層引き締まりました。

規律と感謝を胸に

 学校長からは、旅の核心となる2つの柱についてお話がありました。

  • 「時間」と「ルール」の遵守 自分勝手な行動は、大切な仲間の思い出を台無しにしてしまうということ。
  • 「感謝」の心 見学先の方々、そしてこの旅を支え、送り出してくれた保護者の皆様への想いを忘れないこと。

 将来、中学時代を振り返ったとき、この修学旅行が「自分たちを成長させてくれた最高の1ページとして刻まれることを願っています。


 3年生の皆さん、いってらっしゃい。 誇りある行動で、一生忘れられない思い出を自分たちの手で掴み取ってきてください。

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