2021年12月の記事一覧

二学期の終業

 12月24日(金)二学期の終業式を迎えました。式では、各学年の代表が、学年の様子を振り返り三学期へ向けた抱負を述べました。

二学期を振り返って

 式の中で、1年B組三和優衣さん、2年B組滝下 琉さん、3年B組髙橋ももかさんが発表し、髙橋さんは、「二学期頑張った一つは合唱交流会。コンクールではないので、各クラスそれぞれのクラスらしい合唱をつくることに専念していた。仲間と協力してやり遂げる楽しさを学んだ。」と振り返り、行事を通した自分たちの成長を述べました。また、「ABCテストなどがあり、受験生としての自覚を持てた学期だった。テストから、自分の苦手な教科や単元を分析して克服するよう努力した。今後も気を抜かず一層頑張りたい。」と、自らの学びについても振り返り、受験へ向け抱負を述べました。三学期に向けて「卒業まで残された時間は少ない。一日一日を悔いのないように大切に過ごしたい。」と決意を新たにしていました。

冬季休業12月25日(土)~1月13日(木)

 今年は20日間の冬休みです。お渡しした通信表,冬休みの生活心得を参考に、休み中の過ごし方、学習についての取り組み等話題としてくださるようお願いいたします。 
 また、3年生にとって、2022年は、義務教育を終え、それぞれの道へ羽ばたいてゆく節目の年となります。元旦には、お子さんと一年の計について、団らんの中で話題とするのもよいのではないでしょうか。事故なく有意義な冬休みとなるようご家庭でも声がけください。

 3年生については授業時数確保のため、登校日が12日(水)13日(木)に設けられており、両日3年生学年末テストがおこなわれます。始業式は1月14日(金)です。

 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

長期休業期間中の新型コロナウイルス感染症対対策について (北海道教育庁生涯学習推進局および学校教育局)

北海道教育庁生涯推進局および学校教育局より以下の通りお知らせです

 長期休業期間中の新型コロナウイルス感染症対策について、次のとおりリーフレットを作成しましたので、おしらせします。

 現在、感染制御や換気の専門家の学校訪問による感染症対策改善セミナーを実施しておりますが、専門家からは感染を広げないために、変異株であってもマスクの着用や石けんによる手洗い、手指消毒などの基本的な感染症対策の徹底と換気は必要との助言をいただいているところです。
 つきましては、各ご家庭におかれましても、感染症対策の徹底を図るようお願いします。

冬季休業に向けての生徒の生活について(北海道教育庁)

北海道教育庁より以下の通りお知らせです。
 冬季休業は、児童生徒が家庭や地域を中心とした生活を送る中で、北国の冬に親しみながら心身を鍛えたり、新しい年への希望と新たな決意をもって一年の計画を立てたりするなど、自主的・自律的に生きる力を身に付けるためのよい機会です。また、自然体験活動やボランティア活動などの体験を通して、他者への思いやりの心の大切さや生命の尊さを実感するなど、豊かな人間性を培う上でも有意義な機会です。
 一方、長期休業中は、児童生徒の生活が不規則になること、不慮の事故が発生しやすいことなどが懸念されます。併せて、新型コロナウイルス感染症対策に伴う生活環境の変化により、児童生徒は様々な不安やストレスを抱えているものと考えられます。
 つきましては、家庭や地域の関係機関・団体等との緊密な連携の下に、児童生徒の命と心を守ることができるよう取組を行っております。生徒の悩みや相談を広く受け止めることができるよう、相談窓口をご活用ください。

3年生 理科の授業風景

 12月16日(木)、3年生は、太陽系の天体にはどのようなものがあり,どのような特徴をもっているか知る学習を行っていました。惑星の特徴について互いに発表交流する活動を通し理解を深めていました。

一人一台端末を活用し学習を深める

3年理科「太陽系の天体」

 この単元では先生から、「地球が滅亡したときに、移住するならこの星だ!!プレゼンしよう!」という単元の学習課題が一番最初に示されました。

 そしてこの日は、自分が選んだ惑星について、人が住める環境かどうかに視点をおいてまとめたものを発表しあっています。

 生徒達は同じ班の生徒に、自分の惑星の、人が住める環境をメリットとしていくつかあげ、住めない環境については改善方法を提案するなど、一生懸命工夫して発表。時には非現実的な意見も飛び出すなど笑いがおこる中で、興味深げに発表に耳をかたむけていました。

 ここまでの授業で学んだ知識や、一人一台端末で自ら調査した知識を活用しながら、天体についての理解を深めていたようです。

「音楽」和楽器の授業(2年)

12月16日(木)、先日の1年生「箏」の学習に続き、2年生が「和太鼓」の学習を行いました。

2年生が「和太鼓」を演奏

 この日は、函館市アウトリーチ事業によって派遣された、「こぶし座」の松岡智恵美先生を講師としてお迎えし、2年生が「和太鼓」について学びました。

  たたくときの姿勢や、たたくときは力を抜き、リズムをそろえることなどアドバイスを受けながら、みんなで演奏し、おなかに響くような和太鼓の響きを生徒は堪能していました。

「音楽」和楽器の授業(1年)


 12月14日(火)1年生音楽科の学習で、和楽器の学習が行われました。函館市の「文化芸術アウトリーチ事業」より派遣された、講師の方の演奏を聞いたり、指導を受けたりする中で、生徒は身近に、日本の伝統文化・芸術に触れていました。

1年生「箏」の授業

(文化芸術アウトリーチ事業)

 この日は、宮崎加奈古先生らを講師にお迎えし、1年生が1時間指導を受けました。箏の説明を受けながら、最初は恐る恐る楽器に触れていましたが、「さくらさくら」を練習し合奏。箏の美しい音色に満足そうな表情を見せていました。

 16日(木)は2年生が和太鼓の学習を行う予定です。

生徒一人一台端末の試験的な持ち帰り日について

 以下の目的で、生徒用端末の持ち帰り日を設定します。ご多用とは存じますが、ご協力お願いいたします。

1.目的 端末の試験的な持ち帰りを行い、臨時休業等の緊急時において生徒が家庭で学習できるようにするとともに、日常的な持ち帰りを検討する際の課題等を明らかにする。

2.期日 令和3年12月14日(火) ※予備日16日(木)

3.内容

○生徒 14日(火)端末を持ち帰り、各家庭において学校が課した課題を行います。

(1)Wi-Fi環境があり、端末が接続できた場合は→学校が作成した「forms」の課題に回答しClassroomで提出する。

(2)Wi-Fi環境があるが、端末が接続できなかった場合 または、(3)Wi-Fi環境のない場合は→学校が作成した「ドキュメントファイル」の課題を回答し翌日提出。翌日15日(水)、生徒は端末を持って登校します。(課題提出の仕方はこちら→端末持ち帰り日課題提出の仕方【改】.pdf

○保護者 端末を家庭のWi-Fiに接続し、接続状況を調査票に記入し提出ください。提出期日は17日(金)です。(調査票はこちら→Wi-Fi環境調査票.pdf

4.その他

○Wi-Fi接続方法は、別紙「Wi-Fi自動接続方法マニュアル」をご覧ください。(マニュアルはこちら→Wi-Fi自動接続方法マニュアル【保護者用12.10配付】.pdf

○予備日を16日(木)に設定しています。14日(火)に持ち帰っても、保護者の事情等でWi-Fiへの接続ができない場合や、生徒が欠席し端末を持ち帰られない場合など、その他のご都合で予備日の持ち帰りを希望されるご家庭は、ご遠慮なく学校までお知らせください。(函館市立青柳中学校 23-4295 担当 吉田)

 なお、生徒が配付の目的にそって一人一台端末を活用できるよう、趣旨をご理解の上、ご家庭のご協力お願いいたします。つきましては「クロームブック家庭利用のきまり」および「扱い方の約束」(約束はこちら→Chromebook 家庭での利用のきまり【12.10配付】.pdf)をお子様と再度ご確認ください。

函館市民スケート場再開に向けて(お願い)

 昨年度1年間、改修工事により閉鎖となっていたスケート場が、12月11日にオープンします。冬期間の運動を楽しむ絶好の機会であり、中学生を含め、多くの市民がスケート場を利用すると思われます。

 しかし、過去には残念ながら一部の中学生が、身分証明書の提示や利用時間についてスケート場職員の指導に従わず迷惑をかけたり、有職無職少年少女等とともに、利用後の深夜徘徊や外泊、恐喝、喫煙といった問題行動を起こしたりと、対応に苦慮するケースも発生しています。

 つきましては、スケート場より、感染症予防対策をしっかり講じながら、スポーツ施設を健全に楽しく利用するため、以下3点のルール、マナーを徹底するよう依頼がありましたのでお知らせします。各ご家庭におかれましても、お子様と必ずご確認くださいますようお願いいたします。

市民スケート場からのお願い

ルールを守り、よいマナーで利用を

1.利用時間について

 平日、祝祭日、冬期休業期間問わず、中学生は16:30にはリンクからあがり、管理棟へ移動すること。17:00には、スケート場施設から出てください。

2.身分証明書の提示について

 函館市内中学生は、身分証明書を提示することで利用料金が無料となります。身分証明書を必ず提示すること。忘れた場合も含め、提示しない場合は入場できません。この場合、保護者同伴や利用料金支払いによる入場も不可です。

3.保護者同伴の対応について

 中学生が16:30以降も利用する場合は、必ず保護者が同伴してください。同伴する保護者は、必ず施設の管理棟の中、もしくはリンク(お子様に目が届く場所)にいるようお願いします。中学生だけで活動している場合は、スケート場係員から、保護者同伴の確認が行われます。

 お子様の安全を確保するという意味でも、上記内容へのご理解とご協力をお願いいたします。