冬季休業に向けての生徒の生活について(北海道教育庁)

北海道教育庁より以下の通りお知らせです。
 冬季休業は、児童生徒が家庭や地域を中心とした生活を送る中で、北国の冬に親しみながら心身を鍛えたり、新しい年への希望と新たな決意をもって一年の計画を立てたりするなど、自主的・自律的に生きる力を身に付けるためのよい機会です。また、自然体験活動やボランティア活動などの体験を通して、他者への思いやりの心の大切さや生命の尊さを実感するなど、豊かな人間性を培う上でも有意義な機会です。
 一方、長期休業中は、児童生徒の生活が不規則になること、不慮の事故が発生しやすいことなどが懸念されます。併せて、新型コロナウイルス感染症対策に伴う生活環境の変化により、児童生徒は様々な不安やストレスを抱えているものと考えられます。
 つきましては、家庭や地域の関係機関・団体等との緊密な連携の下に、児童生徒の命と心を守ることができるよう取組を行っております。生徒の悩みや相談を広く受け止めることができるよう、相談窓口をご活用ください。