学校からのお知らせ
緊急情報の発信に伴う生徒の安全確保について
本校では、先日の登校時刻前に緊急情報が発信されたことを踏まえ、改めて、本校生徒の安全確保に向けた危機管理体制の重要性を再認識しているところであります。
つきましては、今後、登下校など学校外で過ごしている際に、同様の緊急情報が発信された際の本校の対応については、下記とおりといたしますので、保護者の皆様にお知らせいたします。
学校でも生徒に指導いたしますので、各ご家庭におかれましても、緊急時の連絡体制や対応について共通理解を図られるようお願いいたします。
緊急情報発信時の対応
1 登校時刻以前の場合
登校を一時見合わせることとし、緊急避難状況の回避が確認された場合は、登校の再開を可能とします。
登校の見合わせや再開等については、安心・安全メールで各ご家庭に周知いたしますが、緊急を要する状況になりますので、報道等の情報から、保護者のご判断のもと、お子様の安全を最優先としたご対応をお願いいたします。
2 登下校時間帯の場合
「はこだてこども110ばんのいえ・みせ」やコンビニエンスストアなど、子ども自身の判断において、近くのできるだけ安心かつ頑丈な建物や地下に避難することとします。
その他
(1) 登下校においては、状況に応じて自分の命を守るためには遅刻することを躊躇しないことや、通学路においてできるだけ頑丈な建物や地下などに避難する行動をとれるように働きかけをお願いします。
(2) 下校直前の時間帯に事案が起きた場合には、生徒の下校を一時中断し、校舎内に待機させたり、状況に応じて、保護者に迎えに来てもらうなど、子どもの安全を確保した下校の協力をお願いすることもございます。
様々な状況および対応が想定されることとなりますので、ご不明な点がございましたらその都度、学校までお問い合わせください。
文化祭シンボルアートコンクール結果発表
シンボルアートコンクールの得票数集計結果が発表され、以下の作品が入賞しましたのでお知らせします。
金・銀・銅各2作品が入賞
文化祭シンボルアートコンクールの結果
銅賞 №16 2B29 三和 優衣
銅賞 №17 2A22 砂原 歩実
銀賞 №20 3A08 川又 未紘
銀賞 №34 3A19 寺村 藍
金賞 №03 2A24 曾我 音帆
金賞 №04 3A09 木村 雛
文化祭 合唱交流会・展示見学
9月30日(金)いよいよ文化祭の本番を迎え、規模が縮小されてはおりますが、学年ごとの合唱交流会と、文化系部活動・学年展示の見学、シンボルアートコンテストの投票等が行われました。特に生徒たちは合唱交流会で、これまでの学習の成果を発揮しようと一生懸命歌う姿や、他学級の合唱を真剣なまなざしで聴き入る姿が見られました。
文化祭 開催
この日の前日に行われた合唱交流会リハーサルでは、練習通り歌声を披露した学級もあれば、思ったような合唱ができなかった学級など様々だったようですが、翌日の本番に向け、下校時など生徒同士でよりよい合唱にするためにお互いに声がけをする様子が見られました。
本番では各学級全員が、指揮者へ真剣なまなざしを向け、力一杯の歌声を会場に響かせていました。
この日は、シンボルアートコンクールの投票も行われ、生徒たちは学級ごとに代表の36作品を鑑賞し、投票用紙に記入していました。集計結果は10月3日に結果が発表される予定です。
文化祭シンボルアートコンクール
30日の文化祭本番を翌日に控え、29日(木)玄関ホールに、各学級の代表となった36作品が掲示されました。
文化祭シンボルアート 代表の36作品出そろう
生徒たちは文化祭に向け、作品制作のアイデアスケッチを夏季休業中からおこない、美術の授業でそのアイデアを作品として完成させました。
制作した作品は、各学級で「4作品」の代表を選考。デザインや色彩・レイアウトに魅力があるものが選ばれ、この日、各学級の代表作品が勢揃いしました。
文化祭当日のイベントとして、生徒たちが展示された全36 作品の中から、個人的に「金賞」に値すると考えるものを1作品、「銀賞」を2作品、「銅賞」を3作品選び審査用紙に記入し投票する、「シンボルアートコンクール」が予定されており、後日三つの賞が発表されることとなっています。
縦割り合唱交流
9月27日(火)、文化祭に先立ち、「縦割り合唱交流会」が行われ、3学年ひとクラスずつが体育館に集まってお互いの合唱を披露し合いました。合唱後は各学年へ感想やアドバイスを伝え、来る本番へ向け各クラス反省や修正点を出し合っていました。
縦割り合唱交流 異学年同士でアドバイス
1時間目は、各学年のA組が体育館でお互いの合唱曲を披露。3学級の合唱が終わった後、クラスの指揮者の周りに集まり、反省点や他学年の参考になる部分について話し合っていました。
1年A組の指揮者 関谷 一秀さんは、「2,3年生の合唱を聴いて、自分たちの声量がまだまだ足りないことに気づきました。本番に向けさらによい響きになるようにしたい」と、先輩方の合唱が刺激になったと話し、2年A組 指揮者 齋藤 蒼さんは、「1年生は、音程が合っているので自信を持って発声するともっとよくなると思う。3年生は、私たちのクラスより人数が少ないのに声量がありすごい」と、後輩へのアドバイスと先輩への素直な感想を伝えていました。最後に、3年A組の指揮者 今在麟太朗さんは、「1年生も2年生も声量を上げるだけでなく、男女やパートどうしの響きのバランスに注意しながら歌ってみては」と、後輩へ今後のアドバイスを伝えていました。
この日は、この後2時間目にB組、3時間目はC組の縦割り合唱交流も実施。本番に向けて各クラス、よりよい合唱にするため学び合う姿が見られました。