縦割り合唱交流

 9月27日(火)、文化祭に先立ち、「縦割り合唱交流会」が行われ、3学年ひとクラスずつが体育館に集まってお互いの合唱を披露し合いました。合唱後は各学年へ感想やアドバイスを伝え、来る本番へ向け各クラス反省や修正点を出し合っていました。

縦割り合唱交流 異学年同士でアドバイス

 1時間目は、各学年のA組が体育館でお互いの合唱曲を披露。3学級の合唱が終わった後、クラスの指揮者の周りに集まり、反省点や他学年の参考になる部分について話し合っていました。

 1年A組の指揮者 関谷 一秀さんは、「2,3年生の合唱を聴いて、自分たちの声量がまだまだ足りないことに気づきました。本番に向けさらによい響きになるようにしたい」と、先輩方の合唱が刺激になったと話し、2年A組 指揮者 齋藤 蒼さんは、「1年生は、音程が合っているので自信を持って発声するともっとよくなると思う。3年生は、私たちのクラスより人数が少ないのに声量がありすごい」と、後輩へのアドバイスと先輩への素直な感想を伝えていました。最後に、3年A組の指揮者 今在麟太朗さんは、「1年生も2年生も声量を上げるだけでなく、男女やパートどうしの響きのバランスに注意しながら歌ってみては」と、後輩へ今後のアドバイスを伝えていました。

 この日は、この後2時間目にB組、3時間目はC組の縦割り合唱交流も実施。本番に向けて各クラス、よりよい合唱にするため学び合う姿が見られました。