学校からのお知らせ

第3回 卒業証書授与式

 3月15日(月)卒業式が行われました。

 今年は、卒業生と保護者、教職員のみの式となりましたが、式には心温まる祝詞祝電をたくさんの方々よりいただき、心より感謝申し上げます。

 卒業式終了後、各学級での最後の学活は、別室にてリモート映像での参観に。卒業生一人一人から、友人や家族・先生方へ向けてメッセージがありました。

 110名の卒業生が、堂々とした姿勢で元気に学び舎を巣立っていきました。  

 

同窓会入会式

 青柳中学校第1回卒業生で、同窓会幹事である、函館西高等学校3年 梅井 翔太さんが来校し、卒業生へ同窓会の挨拶を述べられました。

 挨拶の中で、「これから、勉強の不安、人間関係の不安、そしてコロナの不安と、様々な不安が待っていると思う。どんな時でも、義務教育が終了してからは受け身で待っているのではなく、自分で考え、自ら行動する主体性がよりいっそう必要」と、卒業後の心構えについて話すとともに、「ここでの生活を糧に、皆さんがよりよい新たな生活を送れるよう祈っています」と、卒業生へ同窓会幹事としてエールを送りました。

 梅井さんより、卒業生を代表し曾我 風太さんへ記念品が贈られました。その後、各学級の代表幹事が紹介され、第3回生 代表幹事には、3年C組 加藤 英(はな)さんが任命されました。

 最後に、卒業生を代表し、金澤 慈大さんより入会の挨拶があり、「同窓会の一員として、青柳中学校との絆を大切にしていきたい」と、決意を述べました。

 

在校生が卒業生の教室前を飾り付け

 在校生が、卒業式に出られないぶん卒業生へお祝いの気持ちを表そうと、3月8日(月)放課後、3年生教室前廊下を装飾する作業が行われました。2年生各クラス5,6名の生徒が、今まで学級で作ってきた掲示物を丁寧に貼り付けていきました。一時間半ほどで作業を終え、3年生の教室前は一気に春の卒業式の雰囲気へ様変わり。

 なお、3月4日(木)には、生徒会のメンバーで、卒業式で話す予定だった「送辞」を含めたビデオメッセージも撮影しています。

 

卒業式へ向けて 在校生の活動開始

 3月2日(火)の放課後、生徒会総務による、三年生の卒業式へ向けた玄関装飾が行われました。

 今年度の卒業式は、感染症拡大防止のため、卒業生と保護者、教職員のみで行われます。残念ながら在校生は式に参加できませんが、3年生の門出を祝おうと、在校生による様々な取組が月曜日から始まっています。この玄関装飾もそのうちの一つで、各学級では3年生の教室を飾る掲示物の作成も着々と進んでいます。

 卒業式は、3月15日(金)です。

 

公立一般入試

 3月2日(火)体育館において、翌日の公立高校一般受験に向けた、三年生の前日指導が行われました。

 2月26日(金)には私立高校の合格者、3月2日(火)には国立高専の合格者がすでに発表となっていますが、多くの生徒が3日の公立高校入試を第一志望としています。

 いよいよ本番ということで、生徒の緊張感も高まっているようです。集会では進路担当の先生より、「受検では三つの『あ』を大切にして欲しい。『あ』せらない。『あ』わてない。『あ』きらめない。自分一人で緊張感としっかり向き合い、最後まで頑張って」と、お話がありました。その後の学校毎の最終確認でも、担当の先生の一言一言によく耳をかたむけ、慎重に確認している様子が見られました。生徒一人一人の今までの頑張りが、十分発揮できるよう応援しています。

 なお、例年行われている前日の下見は、感染症拡大防止のため行われません。

※追記  3月2日(火)正午、道教委より、全道的な悪天候のため公立高校入試日程を、学力検査は4日(木)、面接は5日(金)に変更する旨連絡がありましたので取り急ぎお知らせいたします。