学校からのお知らせ
私立高校入試
2月15日(月)私立高校一般入試に向けた前日指導が行われました。進路担当の先生から、持ち物や受験会場での注意事項とともに、今年度はコロナウイルス感染症拡大防止のため、朝の検温や発熱時の対応についても話がありました。最終確認後、受験高校毎に集まり、担当の先生と高校毎の注意事項と当日朝の確認をしました。
下校時には「応援していてください。頑張ってきます」と、頼もしい言葉も聞こえました。合格発表は2月26日(金)10:00です。
こころとからだを守る性の学習会
2月12日(金)函館中央病院の助産師である、滝澤弘子氏と瀬川千幸氏のお二方を講師としてお招きし、2,3年生の「こころとからだを守る性の学習会」を行いました。
性に関する科学的な知識や、思春期の心と体の変化を学び、望ましい人間関係について考えさせる中で、お互いを思いやる気持ちと自他の生命を尊重しようとする態度を育むことが目的です。また、性被害についても学び、自分の身を守ることの大切さを意識させるために行われました。
午後から行われた2年生の学習会では、真剣な表情で生徒は講話を聞き、妊婦体験や、赤ちゃん抱っこを体験。妊婦体験を行った山田 朔さんは「バランスをとるのが難しかったし、重くて大変」と、母親の大変さを実感し、赤ちゃん抱っこ体験を行った佐々木結衣さんは「赤ちゃんの首がすわっていないので不安だった」と、赤ちゃんの命の重みについて考えを深めていたようです。
最後に講師の方から、「家族への感謝を忘れずに、将来は自分が次の命のバトンをつなぐ気持ちを忘れないで欲しい」と、生徒へメッセージがありました。生徒を代表し、健康委員会委員長の近田泰成さんから、「自分の心と体を守るために、周りの大人や友達に相談することが大切だと言うことが心に残った。自分の感情をぶつけるなどして他の人を傷つけないよう、これからの人生を送っていきたい」と、感想と謝辞が述べられました。
令和3年度入学者対象 青柳中学校入学説明会
2月4日(木)14時より、本校体育館にて、次年度入学予定生徒の保護者へ向けた「入学説明会」を実施しました。各担当者より、入学式の日程や入学前の準備、学校生活のきまり等についてお話しいたしました。また、終了後別会場で、「食物アレルギー対応希望者説明会および保護者面談」も行われています。
「入学説明会」で配布した資料は、「令和3年度入学者対象 函館市立青柳中学校入学説明会 資料」「青柳中学校へ入学する皆さんへ(過去の1年生4月の実力テストの問題)」「個人調査票」「令和3年度の学校給食に関するお知らせ」「携帯電話・スマートフォン等によるネット犯罪被害の防止(北海道警察より)」「制服・ジャージ出張採寸会のご案内(学生専科トンボより)」です。もし、ご不明な点がありましたらご遠慮なく学校までお問い合わせください。
なお、当日「入学説明会」を欠席された方へは、後日小学校を通して、児童へ配布資料をお渡しする予定です。
1,2年生学年末テスト試験範囲
テスト前の生活習慣改善強調週間が始まりました。学校ではテスト範囲表とにらめっこしながら、この二週間の計画を作成しています。自分の進路実現に向け、物事に計画的に取り組む姿勢を育むため、ご家庭でも計画表に目を通していただけると幸いです。
試験範囲表はこちらから↓
生活習慣改善強調週間 ご協力お願いします
1・2年学年末テスト 2月18日(木)19日(金)
携帯・スマホ・ゲーム機利用時間制限週間 2月4日(木)~2月18日(木)
1,2年生の学年末テストが2月18日(木)から二日間の日程で行われます。その2週間前から、今年度最後の生活改善週間です。
青柳ネットブロック「ジョイント・プロジェクト(ジョイ・プロ)」では、青柳中学校統合前の2015年より、お子様が学習に集中して取り組める環境を作り、基礎学力の定着と向上を図ること、物事に主体的・計画的に取り組む姿勢を育むことをめざし、次のような取組を継続して行っています。
弥生小、青柳小、あさひ小と青柳中では,近隣小中学校で時期を合わせ、 小学校では「+10(プラス テン)プロジェクト」を、中学校では「家庭生活・学習習慣改善計画」を強調週間を設定して実施します。
○試験範囲が配付されるテスト2週間前から、テスト前日まで、夜8時以降は、お子様の携帯・スマホ・ゲーム機等を保護者の方に預かって頂き、集中して家庭学習に取り組める環境を、学校・地域ぐるみでつくっていく取組を行っています。
○生徒は、この期間に、テスト計画表を作成し、毎日振り返りをしながらテストへ向け準備をします。自分の目標実現のための、「計画・実行・反省・改善」の習慣化を目指しています。ご家庭でも、計画表への記入等、お声がけいただけると幸いです。
強調週間での、保護者の皆様のご理解・ご協力を、どうぞよろしくお願いします