カテゴリ:学校生活

上田隆弘さんの講演 (1学年)

 5月9日(火)に、1年生の道徳の時間で真宗木辺派錦識寺・上田隆弘氏による講演がありました。演題は『自分の生き方を見つける』で、お坊さんをしながら、世界一周をした経験から今回はポーランドのアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所へ行ってきたことをお話していただきました。みなさんは多くの知らなかったことに真剣に耳を傾け、たいへん実りある時間になったと思います。世界の過去の歴史を学ぶことで、これからの人生の視野を広げてくれることを期待しています。

「卒業前にもう一度食べたい」給食スタート

 卒業までに3年生へ給食が提供される日数が、数えるところ残りあと24回となった2月1日(水)、2学期に巴中学校・五稜郭中学校・青柳中学校の3年生対象に「卒業前にもう一度食べたい給食」のアンケートが行われ、その中で人気の高かった給食が給食の献立で提供されています。

リクエスト献立アンケート結果

 主食の一位は人気のラーメンを押さえ「ビビンバ」

 アンケート結果を反映させた「チキンカレーチーズ焼き(アンケート主菜第2位)」と、「あまおうゼリー(その他第2位)」がこの日のメニュー。三年生にとって思い出に残る給食になるよう企画して下さる巴中学校共同調理場の皆さんに感謝しながら、中学校生活のよい思い出として、のこり24回のメニューを卒業前にしっかり味わって食べてくれるよう願っています。

  なお、次回のリクエスト給食は、2月3日(金)「ポテトサラダ(副菜2位)」、10日(金)が「さつまいもパイ(主菜3位)」、20日(月)「すきやき(温食3位)」と「スタミナ納豆(副菜3位)」、21日(火)「どさんこ汁(温食2位)」と「鶏の唐揚げ(主食1位)」「白菜の塩昆布和え(副菜1位)」、27日(月)が「麻婆豆腐(温食1位)」です。3月のリクエスト給食の日とメニューは、2月発行の献立表で発表となる予定です。

全国学校給食週間 1月24日~30日

 「全国学校給食週間」となる1月24日~30日の期間中、給食が始まった当時に函館市で誕生した「なつかしの」給食メニューが提供されています。初日24日は、昭和56年に函館で給食メニューとして取り入れられた「中華飯」の日で、昭和のメニューに生徒たちは舌鼓を打ちました。

 

今週は昭和時代誕生の給食メニュー

 日本の学校給食は、明治22年に関東で始まり、戦時中は一時中断。戦後の昭和21年12月24日に復活し、函館市も同年から始まりました。それ以来12月24日を「学校給食感謝の日」としていましたが、ちょうどこの時期は冬期休業と重なるため、一ヶ月遅らせた1月24日からの一週間が現在の「全国学校給食週間」となっています。

 普段から生徒たちは、3時間目の休み時間頃になると、よく教室に掲示してある献立表を何人かでのぞき込み、「今日のメニューは?」と会話する様子が見られます。全国給食週間一日目のこの日、生徒たちは、毎日食べている給食へ感謝しながら、巴中学校の調理場より提供された昭和誕生のメニューを楽しみました。

 なお、給食週間今後のメニューは、25日が昭和54年誕生の「チーズすいとん(五目すいとん)」、26日が同年誕生の「クローヨ(酢豚)」、27日が昭和53年誕生の「ポークビーンズ」、最終日30日が昭和40年代の人気メニュー「鯨竜田揚げ」の予定です。

 保護者世代が子どもの頃に、給食でよく出ていたメニューですので、ご家庭でお子さんと懐かしのメニューについて話題にされてみてはいかがでしょうか。

ソロ・アンサンブルコンクール 銀賞受賞!

 

 1月14日(土)に函館市芸術ホールで開催されたソロ・アンサンブルコンクールに、本校吹奏楽部が出場しました。

 ソロコンクールには、2年三和優衣さんがチューバ独奏で出場し、一音一音を丁寧に響かせた繊細な演奏をホールに響かせておりました。アンサンブルコンクールには、8名の部員が管打楽器八8重奏で出場し、メンバーがそれぞれの個性を生かしたダイナミックな演奏を披露しておりました。共に、これまでの練習の成果を発揮した、とても素晴らしい演奏でした。

 今後の、更なる活躍に期待しています。

3年生登校日&1年生冬休み学習会

 12日始業式前の登校日で、3年生が登校。二時間目から2教科の学年末テストに臨みました。また、1年生は午前中に自由参加の冬休み学習会が開かれ、宿題などに取り組んでいました。

 3年生最後のテスト 1年生冬休み学習会  

 冬期休業中、部活動や3年生の推薦受験生徒が面接練習で登校していましたが、この日は3年生の登校日で、朝8時の玄関前には久しぶりに顔を合わす3年生たちが集まりました。

 この日は、国語と数学のテストが行われ、中学校生活最後となる学年末テストに一生懸命取り組んでいました。13日には残りの3教科が実施されます。

 また、この日、1年生は午前中に冬休み学習会が開かれ、約25名が参加。久しぶりに顔を合わせたクラスメートと笑顔で話をした後、まだ終わっていない冬休み中の課題やワークの問題などをそれぞれに机に広げ、わからないところは教え合いながら学んでいました。

 学習会は13日も午前中に開かれ、約20名が参加する予定です。

 冬休み中の課題をきちんとやって、上靴などの忘れ物なく、1年間のまとめとなる三学期を気持ちよく迎えられるよう願っています。

道中学校バスケット新人大会で本校が決勝トーナメント進出

 12月24日(土)〜26日(月)、苫小牧市総合体育館等にて開催された、第37回北海道中学校バスケットボール新人大会(南大会)に、本校バスケットボール部男子が函館地区代表で出場し、決勝リーグへ進出しました。

 結果の詳細はこちら→https://member-hakodate-city-aoyagi-junior-high-school.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/11/b47e9408dfc5eafdb1c54b23b2ecb858?frame_id=20

函館地区バスケットボール協会 3年坂本さんが優秀選手

 12月18日(日)、函館地区バスケットボール協会が選出する優秀選手に、本校の坂本 龍仁さんが選ばれました。

バスケットボール協会

函館地区優秀選手に坂本龍仁さん

 坂本さんは男子バスケットボール部の主将として活動。6月の中体連函館大会では、決勝で惜しくも2点差で敗れるも、チームを牽引し準優勝の原動力となる活躍を見せ、このたび選出となりました。

 20日に校長室にて、学校長より賞状と盾が授与されました。今後の活躍も期待します。

いじめ等の問題について考える集会

 12月20日(火)、函館市内の中学校5校の生徒会の生徒がWEB会議システムを利用して「いじめ等の問題について考える集会」を行いました。

函館 いじめ見逃しゼロへ

~いじめ見逃しゼロの学校・地域を目指して~

 この日は、函館市内の巴中学校、青柳中学校、港中学校、湯川中学校、恵山中学校の5校の生徒会が参加。各学校の取組の交流や、テーマに関わる協議を行いました。本校では視聴覚室に生徒会書記局六名が集まり、WEB会議に参加しました。

 青柳中学校は会議の始めに行われた、取組の交流をトップバッターで発表。会長の齋藤 蒼さんが、いじめにつながる状況をみんなに真剣に考えてもらうため、いじめの『種』・いじめの『芽』・いじめの『花』の三段階で、書記局が制作した動画を見て意見を述べ合う本校の活動について紹介していました。

 会議の終了後、視聴覚室にて一緒にご参加下さった、学校運営協議会(コミュニティスクール)の佐藤さんに、集会に参加した感想をお話しいただき、地域と連携したいじめ防止の取組を行うことができました。

 ご参加下さった方へ、この場をお借りし感謝申し上げます。 

2年音楽・和楽器(和太鼓)の学習

12月15日(木)、2年生が1年生の「箏」の学習に引き続き、音楽の和楽器の学習をおこないました。

2年生が「和太鼓」の響きを楽しむ

 昨年度は箏の学習を行った2年生が、この日は、函館市アウトリーチ事業によって「こぶし座」の松岡智恵美先生を講師としてお迎えし、和太鼓の指導をしていただきました。

  体育館に和太鼓が運び込まれ、生徒たちは和太鼓に向かうときの「構え」や、力の入れ方、かけ声など指導いただきながら、演奏の途中に決めポーズを入れるなど、楽しそうにみんなで演奏。和太鼓の響きに親しんでいました。