カテゴリ:学校生活

3年生 理科の授業風景

 12月16日(木)、3年生は、太陽系の天体にはどのようなものがあり,どのような特徴をもっているか知る学習を行っていました。惑星の特徴について互いに発表交流する活動を通し理解を深めていました。

一人一台端末を活用し学習を深める

3年理科「太陽系の天体」

 この単元では先生から、「地球が滅亡したときに、移住するならこの星だ!!プレゼンしよう!」という単元の学習課題が一番最初に示されました。

 そしてこの日は、自分が選んだ惑星について、人が住める環境かどうかに視点をおいてまとめたものを発表しあっています。

 生徒達は同じ班の生徒に、自分の惑星の、人が住める環境をメリットとしていくつかあげ、住めない環境については改善方法を提案するなど、一生懸命工夫して発表。時には非現実的な意見も飛び出すなど笑いがおこる中で、興味深げに発表に耳をかたむけていました。

 ここまでの授業で学んだ知識や、一人一台端末で自ら調査した知識を活用しながら、天体についての理解を深めていたようです。

「音楽」和楽器の授業(2年)

12月16日(木)、先日の1年生「箏」の学習に続き、2年生が「和太鼓」の学習を行いました。

2年生が「和太鼓」を演奏

 この日は、函館市アウトリーチ事業によって派遣された、「こぶし座」の松岡智恵美先生を講師としてお迎えし、2年生が「和太鼓」について学びました。

  たたくときの姿勢や、たたくときは力を抜き、リズムをそろえることなどアドバイスを受けながら、みんなで演奏し、おなかに響くような和太鼓の響きを生徒は堪能していました。

「音楽」和楽器の授業(1年)


 12月14日(火)1年生音楽科の学習で、和楽器の学習が行われました。函館市の「文化芸術アウトリーチ事業」より派遣された、講師の方の演奏を聞いたり、指導を受けたりする中で、生徒は身近に、日本の伝統文化・芸術に触れていました。

1年生「箏」の授業

(文化芸術アウトリーチ事業)

 この日は、宮崎加奈古先生らを講師にお迎えし、1年生が1時間指導を受けました。箏の説明を受けながら、最初は恐る恐る楽器に触れていましたが、「さくらさくら」を練習し合奏。箏の美しい音色に満足そうな表情を見せていました。

 16日(木)は2年生が和太鼓の学習を行う予定です。

2学期末テスト 11月18日(木)19日(金)

 4日(木)、2学期末テストの試験範囲表が配付されました。今学期の学習状況を確認するテストです。3年生は11日(木)進路説明会も終わり、受験校決定の時期となります。自身の生活習慣を見つめ直し、自分にあった望ましい学習習慣が早めに身につくよう、ご家庭でのご協力お願いいたします。

11月4日(木)~19日(金)携帯・スマホ・ゲーム機 利用時間制限週間

青柳ネットブロック「ジョイント・プロジェクト(ジョイ・プロ)」では、青柳中学校統合前の2015年より、お子様が学習に集中して取り組める環境を作り、基礎学力の定着と向上を図ること、物事に主体的・計画的に取り組む姿勢を育むことをめざし、次のような取組を継続して行っています。

 弥生小、青柳小、あさひ小と青柳中では,近隣小中学校で時期を合わせ、 小学校では「+10(プラス テン)プロジェクト」を、中学校では「家庭生活・学習習慣改善計画」を強調週間を設定して実施します。

○試験範囲が配付されるテスト2週間前から、テスト前日まで、夜8時以降は、お子様の携帯・スマホ・ゲーム機等を保護者の方に預かって頂き、集中して家庭学習に取り組める環境を、学校・地域ぐるみでつくっていく取組を行っています。

○生徒は、この期間に、テスト計画表を作成し、毎日振り返りをしながらテストへ向け準備をします。自分の目標実現のための、「計画・実行・反省・改善」の習慣化を目指しています。ご家庭でも、計画表への記入等、お声がけいただけると幸いです。

 強調週間での、保護者の皆様のご理解・ご協力を、どうぞよろしくお願いします。

青柳学級が花壇整備

 10月後半に入り急に気温も下がったため、10月25日(月)青柳学級の生徒が、玄関前の花壇整備作業を行いました。見頃の時期が過ぎてしまった花をすべて丁寧に掘り起こし、来年のための土作りを行いました。

冬を迎える準備へ

青柳学級がPTA花壇土おこし作業

 5月に青柳学級の生徒が花の苗を植え、正面玄関を華やかにしてくれていたこの花壇は、例年、PTA生活部の活動の一環で整備されていました。しかし、今年度もPTA活動がないため、半年の間、青柳学級の生徒達が手入れを引き受け、きれいな花を咲かせてきました。

 この日は、本格的な冬の到来を前に、生徒達が、大きなスコップやシャベルを使い、花壇の土を掘り起こし、病害虫を防ぐ作業を行いました。きれいに手入れされていた花壇の花もその姿を消し、木々の紅葉も相まって、秋の深まりが感じられる玄関前の風景となっています。

 

函館市社会科自由研究作品コンクール

 10月14日(木)函館市内の中学校から応募された、社会科自由研究作品の入賞作品選考が行われ、本校生徒の作品が5点選ばれました。

社会科自由研究 本校から5作品が入賞

 函館市社会科教育研究会が主催する同コンクールは、夏季休業中に中学生が取り組んだ自由研究作品を持ち寄って、その中から数点を入賞作品として選び、市内の一般の方々へ公開しているコンクールです。今回本校から選出された作品も、函館市役所にて10月25日(月)から29日(金)まで展示されています。本校の入賞作品は以下の通りです。
 金賞 2年生 青山 遥「日本の食と文化」
 銀賞 2年生 柴田紘佑「エルサレムとパレスチナ」
 銅賞 1年生 石川愛美「ざっくり年代別偉人年表」
 銅賞 1年生 石原悠成・三浦一馬・永井顕文「エジプト文明とメソポタミア文明」
 佳作 2年生 速水亮太朗 「世界から注目される日本庭園」
 

後期生徒会認証式&後期専門委員会始まる

 10月12日(火)、リモートでの生徒会認証式が行われました。旧生徒会総務の退任挨拶があった後、新生徒会が着任挨拶し、認証される新しい委員会の生徒の名前を次々に読み上げていきました。

後期生徒会が始動

 新生徒会長となった2年鍋谷璃々杏さんは、「私は青柳中学校が大好き。全校生徒、そして先生方にも大好きな学校であって欲しい。みんなが笑顔で挨拶を交わせる学校にしたい。」と意気込みを述べ、選挙公約として述べていた「あいさつポスター」の活動について全校生徒の協力を仰ぎました。

 この後各学級で認証状が手渡され、早速放課後には第一回の専門委員会が開催されました。専門委員長はほとんどの委員会が2年生へバトンタッチ、新しい専門委員長を中心に活動計画が作成されました。いよいよ2年生が活動の中心となっています。

青柳学級 手作り雑巾を寄贈

 10月6日(水)青柳学級生徒達の手作り雑巾が、整美委員会に寄贈されました。

生徒会整美委員会へ贈呈式

 この雑巾は、今年5月から学校で、青柳学級の生徒達が少しづつ作ってきた雑巾です。全部で70枚あり、使い道について学級で相談していましたが、整美委員長 関谷 結子さんがこの活動を聞き、「是非各学級へ配付し、掃除に使わせてもらえれば」と、今回の贈呈式となりました。

 贈呈式では、3年生 佐々木隆太さんより「作業の時間に一生懸命作りました。毎日の掃除の時に使ってください。」と、各学級の整美委員に雑巾が手渡されました。整美委員長から「いただいた雑巾を、大切に使わせていただきます。」とお礼が。今後整美委員会より各学級へ配付される予定です。

生徒会絆プロジェクト 絆メッセージ決定

  生徒会による、いじめやネットトラブルのない学校を目指す「絆づくりメッセージ」が、10月5日(火)一階多目的ホールに掲示されました。      

青柳中学校生徒会絆メッセージ

「私を あなたの

心を癒やす存在に

させてほしい」

 この絆プロジェクトは、いじめを防ぐ「絆づくりメッセージ」を全校生徒で考える取り組みです。この日掲示されたメッセージは、9月6日に行われたズーム集会での生徒会書記局の呼びかけ後、各学級から集められたメッセージが集約され、決定したメッセージです。メッセージの周りには、各学級で作られた、一人一人のメッセージや標語が貼られ、一つ一つのメッセージに生徒が足を止めて見入る姿が見られます。いじめのない学校を目指す生徒会の取り組みに、生徒達も注目している様子です。

教育実習生着任

 10月4日(月)、奈良県の天理大学国際学部4年 青井 彩恵さんが教育実習で着任しました。

教育実習生 2年生の英語の授業を担当

 朝の校内放送で生徒へ着任の挨拶をし、「テレビドラマを見るのが好きなので、気軽に話しかけて。」と自己紹介。教科は英語科、学級配属は2年A組。実習期間は10月22日(金)までです。