カテゴリ:学校生活

1年校外学習・発表会

 1年生の『総合的な学習の時間』の授業の一環で行った校外学習の発表会が、11月19日(火)6時間目に体育館で行われました。事前に各学級で発表を実施し、各3名の代表を決め、当日、発表しました。どの発表も工夫を凝らし、学習してきたことをまとめ、発表していました。自分たちの住んでいる地域について改めて知るよい器械になり、多くのことを学ぶ場になりました。

 

1年音楽・和楽器(箏)

 11月19日(火)、函館市「文化芸術アウトリーチ事業」で宮崎加奈古先生らを講師にお迎えし、1年生が各学級1時間の指導を受けました。

 始めに講師の先生から、演奏時の手の使い方や形、音を上手に出す弦の弾き方について教えていただきました。その後、1つの箏を2人1組で「さくらさくら」の演奏を練習し、生徒同士で教え合いながら取り組んでいる様子が見られました。

 1時間という短い時間でしたが、箏独自の美しい音色を楽しみ、日本の伝統文化に親しんでいたようです。

 

~生徒の感想~

「とても楽しく、弾くことができたときの達成感は大きかった。」 1B・小林さん

「1音1音を弾くことの面白さを実感できました。」 1B・畑瀬さん

 

第30回全日本ユース(U-15)フットサル大会北海道予選函館地区大会結果

 11月2日(土)に第30回全日本ユース(U-15)フットサル大会北海道予選函館地区大会が開催され、北斗市立浜分中学校で予選リーグに臨みました。結果は惜しくも1勝2敗であと少しのところで決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、選手は全力を尽くすことができました。

予選グループ

第1試合 対 港中学校  ✕1-2

第2試合 対 スプレット・イーグルFC函館  ✕0-1

第3試合 対 北斗FCB  〇5-2

 

高校生インターンシップ

 本校の昨年度の卒業生が、本日まで2日間インターンシップに来て授業等を体験しました。主に数学を中心に授業での補助として参加してもらいました。これは、中学生と授業やそれ以外の交流だけでなく、教職の魅力に気づき、教員を目指すプログラムです。ぜひ、教員という目線で見て感じたことを今後につなげてもらいたいです。2日間、お疲れ様でした。

1年生・校外学習

 現在本校1年生は、「総合的な学習の時間」において、函館の歴史について自ら課題を見つけ、探求する学習を行っています。

 昨日、10月22日(火)校外で班ごとの研修を行いました。薄曇りの中、朝、学校を出発し、昼間で各班4~6名程度の人数で事前に計画した研修場所(西部地区)を巡ってきました。

 今後、「総合的な学習の時間」の中でわかったことをまとめていきます。

 

第7回定期演奏会

 10月6日(日)、本校体育館にて青柳中学校吹奏楽部第7回定期演奏会が行われました。たくさんの方々にご参加いただき、盛大な演奏会となりました。この日をもって引退となる3年生は、後輩や保護者の方々のために素晴らしい姿を見せてくれ、会場のみなさんに感動を与えてくれてました。1・2年生は先輩の思いを引き継いで、青柳中学校吹奏楽部をよりよい方向へ進めてくれると期待しています。

 ご来場くださった保護者、地域のみなさま、ありがとうございました。

 

《鍋島 凛々さん(部長)のお礼の言葉》

「お忙しい中、私たちの定期演奏会に足を運んでいただき、ありがとうございました。今年のコンクールでは残念な結果になってしまいましたが、この日のために部員一同で精一杯練習し、その成果を出すことができたと思っています。そして、ご来場くださった方々にとても有意義な時間になっていれば嬉しいです。今まで支えてくださったみなさま、ありがとうございました。そして、これからの青柳中学校吹奏楽部もよろしくお願いいたします。」

 

 

地域包括支援センターあさひ(あさひまつり)ボランティア

 9月28日(土)、青柳中学校区にある地域包括支援センターあさひのおまつりに本校生徒がボランティアとして参加してきました。出店のお手伝いなどをして、地域の子どもやお年寄りの方々の笑顔に触れることができ、とてもよい経験をすることができたと思います。

 

令和6年度 立会演説会

 9月19日(木)生徒会役員選挙の立会演説会が開かれました。この日は、公示された役職、生徒会長1名(2年)、生徒会副会長2名(1年1名・2年1名)、書記長1名(2年)、書記次長2名(1年)へ立候補した6名と責任者がともに演説しました。

 1年間副会長を務め、今年度生徒会長に立候補した塚本 旬さん(2年)は、「昨年度の経験を生かし、いじめがなく、明るく楽しい学校にしていきたい。そのためには、まずは改めて、気持ちのよいあいさつを見直し、継続させていきたい」と全校生徒へ決意を述べていました。

 

教育実習生着任

 8月23日(金)から教育実習が始まり、本校に4名の教育実習生が着任しました。期間は3週間と4週間に分かれています。4名の実習生は、理科科の実習生が1年A組、英語科の実習生が1年B組、社会科の実習生が1年C組、数学科の実習生が2年A組へそれぞれ配属されました。実習は9月12日(木)または19日(木)までで、専門教科や道徳の授業や、学級活動などの実習を行います。

西部児童館まつりボランティア

 7月20日(土)、青柳中学校校区にある西部児童館のおまつりに本校生徒がボランティアとして参加してきました。出店のお手伝いや地域の子どもたちとのものづくりなどをしてきました。地域の子どもたちの笑顔に触れることができ、とてもよい経験をすることができたと思います。

2年生『薬物乱用防止教室』

 7月19日(金)5時間目に『薬物乱用防止教室』を開催しました。講師として、函館方面函館西警察署生活安全課・内藤 翔様に来ていただきました。薬物乱用の行為は、心身に様々な影響を与え、健康を損なう原因になること。また、この行為には個人の心理状態や人間関係、社会環境が影響することから、その要因に適切に対処する必要があることなどを学びました。自分には関係ないと思わず、学習したことを忘れずに生活していってほしいです。

3年生・学年発表『修学旅行のまとめ』

 7月19日(金)4時間目、『修学旅行のまとめ』の学年発表がありました。事前に、各学級で全員がプレゼンテーションソフトを活用し、修学旅行での事前学習した内容から、実際に行ってみて気づいたこと・調べてわかったことなどを中心に発表が行われました。学級の代表2名の計6名の発表は、どれも興味を引く内容で、聴いている人を引きつけるようなものでした。

情報モラル教室

 昨日、6月17日(月)に1年生向けに情報モラル教室が行われました。情報化社会の一員として、適切な判断力や行動力を身に付ける目的として、本校では毎年、この時期の実施となっています。この教室の中で、身の回りに起こる様々な危険を回避し、責任ある行動をとるためのルールやマナー・権利などの知識を身に付けることができました。学んだ知識をこれからの生活に生かしてほしいと思います。

調理実習(2年C組)

 今週、2年生では家庭科の授業で調理実習が行われ、今日、最後に2年C組がツナカレーライスを作りました。他の学級同様に、楽しみながらも協力して調理する様子が見られました。

玄関前花壇

 青柳学級の皆さんが花を植えてくれたおかげで、玄関前が一気に華やかになり、登下校するみんなの目を楽しませています。

 

調理実習(2年B組)

 先日の2年A組の調理実習に引き続き、2年B組で本日、ツナカレーライスを作りました。各グループで協力しながら、調理している姿が印象的でした。6班(長友咲さん・森さん・山本さん)の調理したツナカレーライスをいただき、とても美味しいできに驚きました。長友咲さん・森さん・山本さん、ありがとうございました。

 今回の調理実習でのツナカレーライスは、災害時(非常時)に簡単に作れる料理になっています。

調理実習(2年A組)

 6月10日(水)、家庭科の授業で2年A組が調理実習を行いました。各グループでツナカレーライスを調理しました。材料をビニール袋に入れ、熱湯に浸す方法を行いました。協力しながら、準備を進め、美味しくいただくことができました。

 

鯨族供養慰霊碑清掃

 6月5日(木)、地域の鯨族供養慰霊碑清掃に本校生徒会が参加し、慰霊碑を清掃してきました。この活動は例年6月上旬に行われる地域の「鯨族供養慰霊祭」に合わせて実施され、昨年に引き続き行うことができました。

 生徒会のメンバーは供養塔周辺の草むしりをしたり、鯨像をたわしで磨いたりと、地域の文化に触れながら汗を流していました。生徒会長・安保歩悠斗さんは「深い歴史に触れられた。鯨の喜んでいる声が聞こえるようだった。」と話していました。

校舎前花壇整備

 3年前から青柳学級の生徒が学校花壇の管理をしてくれています。今年度も、青柳学級の生徒たちが土おこしをし、苗を植える準備をしました。天候不順でいつもより少しだけ遅い準備になりました。また、今年も花だけではなく、じゃがいも、ししとう、トマト、キュウリ、長ネギ、大葉、バジルなどに挑戦します。秋に収穫したもので収穫祭ができることを期待しています。

 

生徒会役員補欠者の選任について

 生徒会役員に欠員が生じたため、生徒会書記次長1名(2年)に2年A組若林柚希さんが承認されました。これからの5ヵ月の任期を全うしてくれることを期待しています。

命を守るために…火災の避難訓練を行いました

 5月1日(水)、5校時に火災を想定した避難訓練を行いました。4月24日(水)の予定されていましたが、延期となり、本日の実施となりました。函館市北消防署末広出張所から5名の消防士の方々、生徒・教職員ともども不測の事態に備えた真剣な取り組みでした。火災発生時の避難呼びかけに始まり、窓を閉め、廊下に整列しグラウンドに移動して、その後、点呼・整列するまでの一連の流れを速やかに行うことができました。

 訓練終了後の消防士の方からの講評の中で、最も強調されていたのが『命を守る』ことです。どのような状況下でも、『命を守る』ために冷静かつ慎重に素早く行動することが大切になるとアドバイスいただきました。

 

 

部活動集会 令和6年度の部活動がスタート

 4月26日(金)の放課後、部活動集会が行われました。

 この集会は、部活動に加入した生徒が中学校の部活動の目的や位置づけをしっかりと理解したうえで、自主的・自律的に有意義な活動を行うために、例年、1年生の入部届〆切日の翌日に行われています。

 運動部・文化部の全部活動生徒が一堂に会し、学校長より、部活動の目的や位置づけについて話がありました。担当の先生からは、「青柳スタンダード」の先頭を走るのは部活動生徒のみなさんで、「青柳中学校を背負って部活動の力を発揮し、学校全体の中でもその力を見せてほしい」という激励がありました。

 

 最後に、本校では生徒が同一の目的をもって学年・学級の枠を越え、互いに融和する中で実践力を培うとともに、日常生活を向上させようとする態度を育むことを、部活動の目的としています。活動にかかわり様々な面で保護者の皆さまのご協力が不可欠です。部活動の趣旨をご理解のうえ、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、夏季の部活動は平日18時となっております。

 

送迎時の学校前公道の通行について

 校舎前の公道は道幅が狭いため、登下校時混雑し、歩行者にとって危険な場面があったり、近隣にお住まいの方の車の通行の妨げになったりという状況が散見されます。

 本校では、生徒の安全と近隣にお住まいの方々のスムーズな自家用車の通行のため、校舎側を歩行し登下校するよう生徒へ指導しております。

 つきましては、入学説明会等でもお願いしておりますとおり、送迎でご来校の際は校舎前道路を避け、一本手前の道路で降車するなど、混雑を避けるようご協力ください。また、校舎前の公道は校舎側に駐停車しない等、生徒の歩行や近隣住民の車の通行の妨げにならないようにご配慮くださいますよう、ご理解ご協力お願いいたします。

 送迎時の駐停車について、ご協力をお願いします

3年生 全国学力・学習状況調査

 4月16日(火)、3年生が全国学力・学習状況調査の生徒質問紙の回答を行いました。質問紙だけが、今年からクロームブックを使用して実施となります。18日(木)には「国語」・「数学」の2教科の調査があります。

 この全国学力・学習状況調査の結果を受けて、本校の実態を知り、今後の授業改善に生かしていこうと思います。

 

2年生球技(バレーボール)大会

 3月18日(月)、2年生は球技大会を行いました。球技大会はバレーボールを行い、チームで協力しながら楽しい一時を過ごしていました。プレーに応援に笑顔が溢れ、2年生最後に素敵な想い出となったと思います。

3年生からのサプライズ

 3月12日(火)、同窓会入会式後、3年生団に所属する伊川先生、岡野先生の還暦を祝う会が行われました。3年生議長委員が中心となり、企画を水面下で進めてきました。3年生から両先生にメッセージ、歌、そして還暦をお祝いする赤いTシャツが送られました。最後に、伊川先生、岡野先生から挨拶をしていただき、記念撮影して終えました。

 3年生の最後に、心温まるサプライズでした。

3年生対象の「がん教育」実施

 3月8日(金)5・6時間目、五稜郭病院副院長・髙金明典氏を講師に招き、「がん教育」を行いました。本校で行っているねらいとしては、がんについて正しく理解すること、健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにすることです。

 実際に髙金氏の講演では、がんのこと、がんの予防、がんの治療で大切なこと、そしてがん治療の支援などがんについて多くの知識を広げることができました。3年生にとって、これからの人生においてとても大切で充実した時間になったと思います。

 

3年生球技(バレーボール)大会

 3月7日(木)、3年生は球技大会を行いました。前日までに公立高校入試が一段落つき、この日の開催となりました。準備期間が短い中、各学級から有志2・3名が企画・当日の運営をしました。

 球技大会はバレーボールを行い、ケガ等の特別な事業がない限り、全員が参加しました。仲間と1つボールを追いかけながら一生懸命プレーしている姿も素晴らしかったのですが、クラスメイトを笑顔で応援したり、相手チームのよいプレーを褒めたりする様子も素敵な光景でした。最後には、3年生選抜と先生方のゲームもありました。3年生にとって、最後にまた1つ想い出に残る日になったと思います。

式歌練習(1・2年生)

 3月6日(水)、1・2年生が体育館で卒業証書授与式に歌う式歌の練習を行いました。今までお世話になった3年生のためにできる最後のは、3月15日(金)に行われる卒業証書授与式での式歌を心込めて歌うことくらいでだと思います。まだ、わずかな期間がありますので、在校生は卒業生のために素敵な卒業証書授与式にできるように頑張って欲しいです。

調理実習(2年B組)

 3月1日(金)、家庭科の授業で2年B組が調理実習を行いました。先日の2年A組同様に、各グループで三平汁といももちの2品、その他、グループで選んだ1品の計3品を調理しました。

 

2年生 進路学習会

 2月29日(木)5・6時間目、2年生を対象に函館市内の8校の私立高等学校から講師をお招きし、進路学習会が行われました。この進路学習会は、講師の説明を聞く中で、上級学校の情報を収集し、お互いに学び合いながら、自らの進路について考えることを目的として実施ました。

 生徒は講師の話を真剣な眼差しで聞き、必要な情報はメモを取るなどして充実した時間を過ごすことができました。ご協力いただきました私立高等学校講師の皆様、ありがとうございました。

調理実習(2年A組)

 2月28日(水)、家庭科の授業で2年A組が調理実習を行いました。各グループで三平汁といももちの2品を調理しました。その他のもう1品はグループで選ぶことができ、昆布チップス、白菜と塩昆布和え、キャベツの塩昆布和え、キュウリ塩昆布などがありました。協力しながら準備を進め、美味しくいただくことができました。

授業の様子(3年A・B組)

 2月28日(水)の3年生A・B組の保健体育の授業を紹介します。中学校生活最後の単元のバレーボールを行っています。まとめとしての学級交流のゲームでは、プレーも応援も大きな声を出し、盛り上がり、活気のある授業を展開していました。チームで考えた作戦を実行しようとしたり、お互いにアドバイスし合ったりして、とても楽しそうな印象が残っています。

授業の様子(2年C組)

 2月28日(水)の2年C組の保健体育の授業を紹介します。バスケットボールの単元の終盤ということで、ゲーム中心に授業を進めていました。仲間とコミュニケーションを取りながら、自分たちで考えた作戦を実行しようと必死にボールを追いかけていました。とても生き生きとした表情が印象に残っています。

授業の様子(1年B組英語)

 2月27日(火)の1年B組の英語の授業を紹介します。ALTスミス先生の指導のもと、「can」の使い方について学習しました。グループ学習では活気がありながらも、和気藹々と取り組んでいました。

ふるさと学習会

 2月22日(木)北方領土への関心を高め理解を深めるために、北方領土を題材にした「ジョバンニの島」を鑑賞し、北方領土島民二世の方の講話を聞く「ふるさと学習会」が2年生を対象に行われました。

 講師として、千島歯舞諸島移住者連盟函館支部長・坂上範夫氏をお招きし、映画鑑賞後に講話をいただきました。

 坂上さんから、「当時の島の様子を知る人が年々、少なくなってきている。」「島の様子は、近年、新しい(ロシアの)病院や幼稚園が建ったり、ロシア化が進んでいる。」と、元島民の方々の様子や現在の島の様子を紹介し、北方領土に関わる活動についてお話くださいました。

 生徒を代表し、2年B組後藤優月さんから「映画やお話を通して、日本人とロシア人の子どもが共生できる世の中になってほしい。この経験を今後の生活に生かしていきたい。」と、お礼の言葉を述べました。

 

~感想文~

 個人的にアニメがとても印象に残りました。主人公の父がロシア兵に連行されるシーンと再会して手を握るシーンがとてもグッときました。正直、今回、北方領土を学ぶ前まであまり北方領土のこと、日本とロシアの関係について知りませんでした。ですが、アニメと詳しい説明を聞いて、もっと深く知りたいなと思いました。そして、アニメを観て、物事のできごとが1945年~という意外を最近のことだったんだなと驚きました。海に花にきれいな草原。自然豊かなところで死ぬまで一度は行ってみたいなと思いました。また、子ども達がロシア人、日本人関係なく仲良くて、なぜか少し心が痛かったです。本当に明日死ぬかもしれないという状況の中、みんな必死に生きていてすごかったです。今回、北方領土のことを教えてくださり、本当にありがとうございました。(米谷 帆乃子)

 

 映画を観ている中で印象に残っていることがいくつかあった。

・小さい子どもに満足に食事を与えられない環境

・病気がすぐに治らない

・大人でも寒くて寝られない場所でお年寄りや子どもはもっと辛いだろうなと思った

・自分の家や学校などがロシアに荒らされるのは悲しい

・一方的に侵入してきたロシアの子どもたちと歌を歌ったり、遊んだりしている様子を見て、国という壁はあるが年齢や精神年齢が同じなため、大人の事情を考えずに仲良くできるだなと思った。

・お互いの国の住民たちが言語を理解できるようになってきて、色々なものを奪われたロシアの人々と共存できるのがすごいと思った。

 今日の北方領土について説明してくれた方が、

「ロシア人にとっても北方領土は故郷になっているので、例え、かえってきても追い出すことはできない。同じ体験をさせたくない。」というようなことを言っていて、元島民の方々が受けてきた辛さを知っているから罪のない人を追い出す考えにならないんだろうなと思った。

 今回の北方領土学習会を終えて、今まで詳しくなかった北方領土を追い出された方々の待遇について少し知ることができた。辛く忘れたいような経験をたくさんした上で、まだ北方領土返還を求め続けることができるのはすごいと思った。そして、報われてほしいとすごく思った。(三上 凜)

3年生保健体育(ダンス)講師に授業②

 2月6日(火)、西村カノン氏を講師に招いたダンスの2回目の授業がありました。西村先生の笑顔に3年生もダンスを心から楽しみ、たくさんの汗を流しながら踊り続けました。3年生は口々に『もっと踊りたい』『まだ続けたい』と言っていました。

 

~3年生の感想~

 ダンスの授業をしてくださり、ありがとうございます。去年もダンスの授業があったけど、講師の先生が実際に来て教えてもらったのは、初めてですごく楽しかったです。間違ってしまっても笑顔でやれたのがうれしかったです。ダンスはヒップホップとジャズしかやってなくて何回かだけズンバをやったことがあったけど、ヒップホップとジャズにない動きをしたり、ダウン等似たような動きもあって面白いなと思いました。

 今回のこのダンスの授業を受けて、またダンスをやりたいなと思い、Rダンスに高校で戻ろうかなと考え始めました。先生のおかげでずっと悩んでいたことも解決して、野外劇にも応募してみようかなと思っています。本当に来てくださり、ありがとうございました。また、いつか会えたらうれしいです。(佐藤 涼音)

 

 今回は青柳中学校にズンバを教えに来てくださり、ありがとうございました。とても楽しくズンバを学ぶことができました。私は元々ダンスが好きで、チアダンス、ヒップホップ、タップダンスをやったことがあります。ズンバは今回が初めてで、少し不安でしたが…やってみるとすごく楽しく、あっという間に1曲踊りきることができ、色々な曲で踊ることがとても楽しかったです。

 初めてやる動きはできないのもあったけど、カノン先生の動きを見たり、説明を聞いたりして、授業の初めに比べて終わりの方で少し上達できたと感じました。また、色々なダンスの要素が入っているので、ずっと動き続けていても新鮮でとても楽しかったです。また、ズンバをやりたいと思いました。(寺尾 優育)

 

 ダンスを教えてくださり、ありがとうございました。僕は元々ダンスが好きでもできるわけでもありませんでしたが、この時間を通して、できるできないはさほど大事ではないということに気づけました。ズンバをもう少しやってみたいなと興味をもつこともできました。ダンスは人を自然と笑顔にし、楽しく、前までのイメージを覆すことができ、後輩達にもやって欲しいと思います。

 ズンバを通して、受験前のプレッシャーやストレスが少し軽くなった気がします。本当にありがとうございました。(山崎 宗祐)

出前授業(青柳ネットジョイントプロジェクト事業)

 青柳ネットジョイントプロジェクト事業の一環で、青柳中学校区の3小学校への出前授業を行っています。本校宗廣教諭が数学の授業および青柳中学校での生活について説明しました。今年は2月5日(月)弥生小学校、6日(火)青柳小学校で実施し、これからは9日(金)あさひ小学校で予定されています。

 6年生の真剣な眼差しで話を聞いている姿は、4月からの中学校生活に期待がもてる様子でした。青柳中学校へ入学する皆さん、お待ちしています。

 

今朝のできごと

 2月2日(金)の今朝のできごとについてです。昨夜からの雪で何度、雪掻きをしても積もる状況で、生徒玄関前も雪が積もっていました。全校生徒のために、2年生2名が雪掻きをお手伝いしてくれました。ありがとうございます。

3年生保健体育(ダンス)講師による授業①

 2月2日(金)、西村カノン氏を講師に招いて1回目のダンスの授業が行われました。どの生徒も緊張からか、表情も動きも硬かったのですが、時間とともになれてきて、笑顔いっぱいでダンスを授業を終えることができました。来週、6日(火)にもあるので、今日以上の笑顔と頑張りを期待しています。

3年生保健体育(ダンス)授業風景

 3年生でのダンスでは、ZUMBAを行っています。ZUMBAはラテン音楽を中心にして世界中の音楽で行われるダンスプログラムになります。ダンス授業のまとめとして、2月2日(金)・6日(火)に講師としてフィットネスインストラクターの西村カノン氏を迎えて授業を行います。両日に向け、生徒同士でアドバイスしながらダンスを楽しみながら授業を進めています。

『命の大切さを学ぶ』教室 実施

 12月19日(火)、3年生を対象に「命の大切さを学ぶ」教室を実施しました。講師には北斗市在住の宗山幸夫氏を招き、体験談を語っていただきました。その中で生徒自身が犯罪被害者などの思いや立場を理解し、自分や他人の命の大切さについて、深く考えるよいきっかけになりました。

 

~佐々木桃花さん(3A)の講演を聞いての感想~

 講演を聞いて、私がいきていることこの当たり前のような日常は、すごく大事なものなんだと実感しました。自分も同じような経験をしたときに後悔がないように、これからもっと1日1日を大切に生きようと思いました。映像を観て、一生懸命、楽しく頑張っている2人の姿がとても印象に残っています。自分や周りの家族、友達が亡くなってしまったとき、自分はどうなるかわかりませんが、限られた人生が終わってしまう前に夢をもって、2人のように何事にも全力で頑張っていこうと思いました。

 今日の講演があったから、命の大切さを自分で改めて考えることができましたし、これから自分はどうやって生きていくかを考えることができました。講演での言葉がすごく心に響いて、家族にも今日の講演のことを話そうと思っています。実際に経験しないとわからない悲しみがあることを心にとめて、生きていこうと思います。宗山さん、本当にありがとうございました。

放送委員会活動

 青柳中学校では、各専門委員会が委員長・副委員長を中心に主体的に活動しています。その中で今回は放送委員会の活動について、紹介したいと思います。本来であれば1年生が当番でしたが、不在だったためにボランティアとして3年生、三澤さん・稲荷さんが急遽、お昼の放送を担当してくれました。

函館市民スポーツフェスティバル綱引き大会

 12月9日(土)、函館市民スポーツフェスティバル綱引き大会が函館アリーナで開催されました。本校から中学生男子の部に、青柳中学校3年有志と青柳中学校野球部の2チームが出場しました。大会前日に時間をかけて練習をし、本番に臨み、見事、青柳中学校3年有志が優勝、青柳中学校野球部が準優勝の成績を収めることができました。

市電デザイン(ペーパークラフト)作品を出展

 函館デザイン協議会30周年記念企画展が、期間は12月6日(水)~10日(日)で、会場は芸術ホール(地下ギャラリー)で開催されました。本校から美術部3名(小岩海月さん・佐藤奏愛さん・林 美咲さん)が出展しました。それぞれが市電車両デザインを工夫し、オリジナリティー溢れる作品に仕上げました。

2年音楽・和楽器(和太鼓)

 11月30日(木)、2年生が音楽の授業で和楽器『和太鼓』の学習が行われました。

 函館市アウトリーチ事業によって「こぶし座」の松岡智恵美先生を講師としてお迎えし、和太鼓の指導をしていただきました。

 生徒たちは和太鼓に向かうときの「構え」や力の入れ方、かけ声など指導いただきながら、演奏の途中に決めポーズを入れるなど楽しそうに演奏しました。音色が体育館中に響き渡り、和太鼓に親しんでいる様子が伺えました。

2年生総合的な学習の時間発表会

 11月29日(水)、2年生が総合的な学習の時間に宿泊研修(江差町自主研修)の発表会を行いました。事前に学級で発表会を実施し、各学級代表3名を決め、その生徒が発表しました。どの発表も話す内容が充実していて、プレゼンテーションの資料にも工夫がされていて、甲乙つけ難い素晴らしいものでした。発表者だけではなく、司会進行していた生徒、発表を真剣に聴いていた生徒もみな素晴らしく、2年生全体の成長を実感できる会になりました。

1年音楽・和楽器(箏)

 11月28日(火)、函館市「文化芸術アウトリーチ事業」で宮崎加奈古先生らを講師にお迎えし、1年生が各学級1時間の指導を受けました。

 初めに講師の先生から、演奏時の手の使い方や形、音を上手に出す弦の弾き方について教えていただきました。その後、1つの箏に2人1組で「さくらさくら」の演奏を練習し、生徒同士で教え合いながら取り組んでいる様子が見られました。

 1時間という短い時間でしたが、箏独特の美しい音色を楽しみ、日本の伝統文化に親しんでいたようです。

北海道選抜選出(女子野球)田代さん

 11月25日(土)から高知県および愛媛県で開催される女子中学野球のベストフレンドマッチ四国2023大会に出場する北海道選抜に本校野球部主将の田代咲愛さんが選ばれました。田代さんは、「選出されたことに驚いた。全国の舞台を経験できるのは楽しみだし、(投手として)抑えられれば自信になる」と抱負を語っていました。大会での活躍を期待しています。

 

第43回北海道中学校英語暗唱大会の結果

 11月19日(日)、第43回北海道英語暗唱大会が札幌国際交流館(リフレ札幌)で開催されました。全道各地の予選を突破した生徒30名が参加し、本校からは渡島代表として、3年A組北村美結さんが出場しました。北村さんは『Power Your Future』の課題を暗唱しました。惜しくも入賞には手が届きませんでしたが、素晴らしい発表をすることができました。

北村さんのコメント

 貴重な経験を楽しめました。全道でしか得られないことや自分に足りないことも得られたので、今後の勉強に生かしていきたいです。