カテゴリ:学校生活
1年音楽・和楽器(箏)の学習
12月13日(火)、函館市の「文化芸術アウトリーチ事業」で、宮崎加奈古先生らを講師にお迎えし、1年生がクラスごとに1時間の指導を受けました。
日本の伝統文化・和楽器に触れる
始めに講師の先生から、演奏のときの手の使い方や形、音を上手に出す弦のはじき方について教えていただきました。
その後、一つの箏に二人ひと組で向かい、教えていただいたはじき方で「さくらさくら」の演奏を練習。講師の先生に「覚えが早くて上手」と褒められながら、生徒同士で教えあい演奏している様子が見られました。
1時間という短い時間でしたが、箏の独特の美しい音色を楽しみ、日本の伝統文化に親しんでいたようです。
なお、15日(木)には2年生が、和太鼓の学習を行う予定です。
三者・個人懇談終了 通常日課が開始
保護者の皆様へ
三者懇談&個人懇談へのご協力ありがとうございました
昨日まで5日間にわたり、三者懇談および個人懇談を実施しました。
降雪により道路状況がよくない中にもかかわらず、ご来校いただきました保護者の皆様には感謝いたします。また、午前授業での、昼食のご準備等ご協力ありがとうございました。
さて、本日からは、通常日課で学校生活が進められておりますが、2年生の理科の授業では「気象予報士になろう」と題して、学習用端末を活用した学習を行いました。
自分の学びを深める学習用端末の活用
この学習では、自身で選択した天気図から函館市の天気を予想し、それをプレゼンすることを通して、学びを深めることをねらいとしており、どの生徒も天気図の特徴を捉えた素晴らしい発表をしていました。
小学校からの積み重ねもありますので、今後もよりよい学習用端末の活用を進めていきたいものです。
学級閉鎖中の生徒の様子
学級閉鎖中の生徒の様子の把握と、学びの継続のため、2年生の学級でリモートによる短学活等が行われました。
遠隔で朝の会・授業などを実施
この日は、学級閉鎖となったクラスの生徒が、朝8:20分に学級のクラスルームに入り、朝の短学活を担任と行っていました。フォームによる健康観察で生徒の様子を把握したり、映像を見ながら担任とコミュニケーションをとったりする様子が見られました。
午前中は各教科から課題が出され、リモートで体育の学習が行われるなど、週末に控えた期末テストへ向けて、生徒は学習の準備も進めていたようです。午後には「一日の振り返り」を入力し、22時までに提出することになっています。
生活習慣改善強調週間が始まっています。
10日(木)3年実力Cテスト
17日(木)18日(金)期末テスト
家庭学習習慣の見直しを
生活習慣改善強調週間が始まっています。各教科で、4月に「家庭学習の仕方」について教科担任から、アドバイスがされています。今までの家庭学習の仕方について振り返りながら、準備を進めてほしいと願っています。
以下は、1年生「数学」で生徒へ話された「学習のすすめ」の内容です。
1年生数学「家庭学習のすすめ」
(1)まずは復習。毎日やることがとても大切です。ワークや教科書の例題・問題を何度も繰り返すことで基礎力が身につきます。宿題も期限を守り,計画的に進めましょう。
(2)次に予習。教科書を読むだけでも効果はあります。積極的に進めたい人は,教科書の例題やワークの解き方を参考にして,問題を解いてみましょう。わからなかったときには,チェックをして後日授業で学び直すとより力がつきます。
(3)自分で問題集を買うのも効果的です。親に買い与えられたものではなく,自分のお金で購入することで、自分の学習に対する責任感と意欲が持てます。どんな問題集がよいか迷ったら,教科担任へ相談を。
以上、1年生数学の「家庭学習のすすめ」でした。各教科、家庭学習の仕方について相談がある場合は、遠慮なく教科担任へ相談下さい。
社会科自由研究作品展で2名が受賞
第38回函館市中学校社会科自由研究作品展で本校から2名の作品が選出され、10月31日(月)校長室にて、表彰が行われました。詳細はこちら→https://member-hakodate-city-aoyagi-junior-high-school.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/11/aac96b6f061cbdb4b1e03b15216c849b?frame_id=20
バスケットボール新人大会で男子が全道決定
第63回道南中学校バスケットボール新人大会で、本校バスケットボール部男子が優勝し、12月末に札幌市で開催される、北海道中学校バスケットボール新人大会への出場を決めました。
大型ディスプレイでおすすめの本を紹介 前期図書委員会
3階図書室前廊下の大型ディスプレイに、前期図書委員会で作成した「図書室の本紹介」のスライドが表示され、教室移動などで前を通る生徒たちの足を止めています。
前期図書委員会「図書室に来て読んでみて」
このスライドは、9月6日に前期図書委員会メンバーで作成したものです。一人一冊おすすめの本を決め、本の写真やおすすめの理由をスライドにまとめました。各自できあがったものを持ち寄り、一つのスライドに集約したものです。
今月で前期の専門委員も終了、10月からは後期の専門委員会がスタートします。後期の専門委員会でも、新生徒会総務を中心とし、自分たちの学校生活が豊かになるよう、主体的に活動する姿がたくさん見られることを期待します。
1年総合的な学習の時間「職業を知ろう」
9月9日(金)1年生が総合的な学習の時間に「職業を知ろう」の学習で発表交流を行いました。この学習はキャリア教育の一環で、自分が将来なりたいと考えている職業や,興味のある職業について調査したことを発表交流しています。
1年生が調べた職業について発表交流
〈自ら行動し、よりよい郷土・社会・人生を創る生徒〉
生徒は、この日までに、現在の自分についてじっくり見つめ、未来の自分がどうありたいのか想像しながら、今の自分・未来の自分と関連させて職業調査をしていました。
発表の中で生徒たちは、「獣医はお客さんと接することが多い、だから、優しさと思いやりのある人になりたい」「サッカーの指導者になるために、体力と学力を身につけなければ」「日本代表として戦うために、緊張感を持って物事をできる自分になりたい」「保育士になるために、責任感をもって何事もできるようになりたい」など、今の自分の良さや可能性と、これからの自分に必要な資質や能力について、自分自身をしっかり見つめながら発表していました。
携帯・スマホ・ゲーム機利用制限週間
定期テストに合わせ期間を設けて前日まで、夜8時以降は保護者の方にお子様の携帯・スマホ・ゲーム機等を預かって頂き、集中して家庭学習に取り組める環境を学校・地域ぐるみでつくっていこうという取組です。ご協力をお願いします。
9月8日(木)~9月22日(木)
生活習慣改善強調週間です
弥生小、青柳小、あさひ小と青柳中では,基礎学力の定着と向上を目指し、お互いに時期を合わせて、 家庭生活や家庭学習習慣改善のための取組を行います。
○小学校では「+10(プラス テン)プロジェクト」を,中学校では「家庭生活・学習習慣改善計画」を強調週間を設定して実施しています。
学習用端末を期間中持ち帰ります
生徒がテスト前に家庭学習で端末を活用できるよう、また、急な学級閉鎖時の学びの継続と、生活・健康の様子を把握できるように、テスト前の持ち帰りを行います。
ご家庭でも「利用のきまり」を再度確認いただき、端末の扱い方や、学習を目的とした利用をすること等の約束を守ったうえで、一人一人の学習状況にあわせた学習支援コンテンツ(学びポケット 「eぼーど」・ミライシード「ドリルパーク」)等を十分活用できるよう、趣旨をご理解の上適切なお声がけをよろしくお願いします。
令和4年度 生徒会役員選挙が公示されました
9月7日(火)令和4年度の生徒会役員選挙が公示され、会長1名、副会長3名、書記長1名、書記次長2名が立候補しました。
7名が立候補 生徒会役員選挙
公示される役職は、生徒会長1名(2年)、生徒会副会長2名(1年1名・2年1名)、生徒会書記長1名(2年)、生徒会書記次長2名(1年2名)の合計6名。7日から選挙活動が始まります。
立会演説会は9月15日(木)5時間目、リモートによる演説とその後の投票が行われる予定です。
第42回 函館市中学生英語暗唱大会
令和4年9月10日(土)、函館市立戸倉中学校において、函館市中学校英語教育研究会主催の英語暗唱大会が開催されます。本校からは2年生 石川 愛美さんが参加し、「A Glass of Milk」を暗唱します。休日や放課後に、英語科の先生に指導を受けながら頑張って練習しています。応援よろしくお願いいたします。
教育実習生着任
8月29日(月)から教育実習が始まり、本校に4名の教育実習生が着任しました。
3週間の教育実習開始
4名の実習生は、数学の実習生が1年A組、理科の実習生が2年C組、養護教諭の実習生が1年B組、保健体育の実習生が2年A組へそれぞれ配属されました。実習は9月16日(金)までで、専門教科の授業や、学級活動・保健室運営等の実習を行います。
第67回北海道吹奏楽コンクール全道へ 吹奏楽部が25日出発します
本校吹奏楽部が、7月29日(金)市民会館にて行われた第67回北海道吹奏楽コンクール 函館地区大会にて、中学校C編成の部において金賞を受賞し、地区代表に選出されました。第67回北海道吹奏楽コンクール全道大会がいよいよ、8月25日(木)~28日(日) 札幌コンサートホール Kitaraにて開催されます。
青柳中吹奏楽部への応援よろしくお願いします
本校では部活動をとおし、同じ目的をもって学年・学級の枠を超え互いに融和する中で、社会生活への実践力を培うとともに、日常の実生活を向上させようとする態度を子どもたちに育むことをねらいとしています。
青柳中学校吹奏楽部は、全道コンクールで美しい青柳サウンドを響かせるため、夏期休業中もよりよい響きを求め、生徒同士で声を掛け合いながら、連日熱の入った練習を行っています。
感染症対策や熱中症対策のため、窓を開放した練習が続き、校舎周辺の地域皆様には大変ご迷惑をおかけしていることかと存じます。本校の教育活動へのご理解ご協力に感謝いたします。生徒たちは、いよいよ本番へ向け25日無事出発します。青柳中学校吹奏楽部へのご声援どうぞよろしくお願いいたします。
吹奏楽部の出場生徒は25日(木)8時30分に学校を出発、函館市民会館で練習後札幌へ向かい、プレミアホテル中島公園札幌に宿泊します。
26日(金)は、朝、ホテル内で練習後、札幌コンサートホールKitaraに移動。13時12分に演奏し、14時25分に成績発表の予定です。
体調管理をしっかりと
25日(木)より2学期がスタートしますが、函館市内の新型コロナウイルスの新規感染者数も高止まりが続き、今後の推移が憂慮されます。新学期スタートに当たり生徒は以下の点を意識するよう、ご家庭でも引き続き、ご理解ご協力くださいますようお願いいたします。
1 朝の健康観察・体温チェックをしっかり行います。
2 体調の悪い日は無理をせず自宅で休養します。(発熱はなくても、喉の痛み、だるさ等がある場合は休養を。なお、登校後体調不良を訴えた生徒については、発熱がなくても早退の措置をとりますのでご承知おきください。)
3 手洗い、適切な距離をとる等、感染拡大防止の行動をします。
2学期のよいスタートのために
生活リズムを整えて
2年生については、9月1日(木)に宿泊研修も予定されています。感染拡大防止と合わせ、長期休業明けの生活リズムを整えること等、2学期の生徒の学びの継続のため、ご家庭でのご協力どうぞよろしくお願いいたします。
夏期休業中に大型モニタを設置
夏期休業中に校舎のワックスがけが行われ、教室や廊下の床が輝いています。また、17日(水)には各教室へ視聴覚機器も設置されました。
大型モニタが各教室へ
各学級と、音楽室、美術室、理科室、体育館に一台ずつ設置される作業が行われました。2学期は授業で、生徒同士が学習用端末を使い自分の考えを交流し合う際に大変便利になりそうです。
夏期休業中の各種大会コンクール結果
結果詳細はこちら→https://member-hakodate-city-aoyagi-junior-high-school.edumap.jp/school-blog?frame_id=20
日隅陸斗(3年) 110mH 全国大会出場決定
吹奏楽部 函館地区コンクール金賞受賞 地区代表決定
吹奏楽部 函館地区吹奏楽コンクールに向けて
7月29日(金)に開催される函館地区吹奏楽コンクールに本校の吹奏楽部が参加します。夏期休業中ですが、毎日コンクールに向けた練習に熱が入っています。
金賞・地区代表を目指して
コンクールまで残り2日となった7月27日のこの日、熱の入った演奏が校舎に響き渡っていました。金曜日のコンクール当日は午後から15時10分頃まで、本校の玄関ホールで音出しと合奏練習をした後、地区代表目指し、会場の市民会館へ向かい本番を迎えます。
本番でも練習と同じように、美しい響きを会場に届けてくれることを願っています。
全校生徒の折り鶴が集合
生徒会を中心に全学級で折っていた折り鶴が1つに束ねられ生徒会室に集合しました。25日(月)に函館市役所に届けられ、生徒の気持ちのこもった鶴が函館市の平和大使とともに長崎に向けて旅立ちます。
函館錦識寺 上田隆弘氏が講話
函館錦識寺の上田隆弘さんが、昨年度に引き続き本校に来校し、3年生全クラスで、「人はどう生きるべきか」について、自らの体験をもとに講話をしてくださいました。
これからの世界は私たち若い世代にかかっている
《自立》自らのよさに気づき 主体的に学習に取り組む生徒
上田さんは、「宗教とは何か」をテーマに80日かけて世界13カ国を巡り、見聞したことを基に世界一周記を執筆。全国9社の新聞で『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』を連載しています。
この日は、1時間の講話を、3年生3クラスでおこなってくださいました。
自らの仕事である「宗教」について、学生の頃「宗教とは人間が作ったものに過ぎないのではないか」という「問い」を持った経験。また、それについて深く考え、答えをさがすため世界各地で様々なことを見聞してきた体験をお話しくださいました。
「なぜこうなのか、なぜこうなっているのか、という問いを常にもち続け学んでいくことが必要。これからの世界を作っていくのは私たち若い世代。一緒に頑張ろう。」と、これから受験を迎える3年生へ、メッセージが送られました。
終わった後の生徒の感想では、「自分の中で何かしらのテーマを決め、それを追求し続けるという姿勢は、私もそうなりたい、と強く思わされた。」「上田さんは、なんとなく過ごしていてはすぐに時間は過ぎてしまうと仰っていたので、今すぐでなくてもいつか熱中できるテーマを探していきたい。」と、今後の生き方や自分の学び方について、それぞれ考えを深めていたようです。
1年生「性に関する指導」(題材 生命の安全教育)
6月24日(金)1年B組において、「性に関する指導」の研究授業が行われました。
もし性的な暴力の被害にあったら・・・
《互恵》思いやりをもち 互いに助け合う生徒
この学習では、心と体には適切な距離感があるということや、距離感が守られないときに取るべき行動を理解し、相談方法を身につけることがねらいです。
授業では、心と体の距離感についてグループで相談しながら、「知らない人だったら」、「友達だったら」、「恋人だったら」、「家族だったら」、という四つの観点で表にまとめ、互いの考えを交流しあいました。その後、性暴力の例や背景について学びました。
授業の最後の振り返りでは、
「よりよい人間関係をつくるには、自分も相手も大切にするということがわかりました。性暴力を見つけたら信頼できる大人の人に相談するということもわかりました。」
「初対面の人をすぐ信用せずに、段々信用したほうが良いと思った。嫌なことがあったら抱え込まずに信頼できる人に相談し、いくら仲が良かったとしても嫌なことは嫌と言う。」
と、被害に遭ったらどのように対応すればよいのか、また、お互いの気持ちを尊重し、対等な関係をもつことの大切さについて考えを深めていました。
くつはきちんとそろえましょう
20年近く前ですが、ある商業関係の経営雑誌に載っていた,ある銀行の部長さんのお話です。
お店などから,銀行に融資(お金を貸して欲しいという)申し込みがあると,その銀行では必ずお店に出かけ,そして,そのお店の「何か」を見て,融資する(お金を貸す)かどうかを決める参考にしていたというお話をたまたま見かけました。
脳研究者によると、人間の脳には「癖」があり、素早い判断が必要なときには、本能的に要素を絞り、限られた要素を手がかりに判断しようとするそうですから、このお話もおそらく,長年銀行に勤めて身についた「直感」なのでしょう。
よい習慣は身についていますか
《青柳スタンダード》時を守り 礼を正し 正義を貫く
さて、この銀行の方の判断材料の「何か」とは「玄関」。具体的には,「靴のそろえ方」なのだそうです。
つまり,一番はじめに目につく「玄関」で、靴が揃えられていて美しい。そんな社員が多いお店は、信用の置ける店だろうと、本能的に感じたのでしょう。
玄関という一番はじめに出会う場所から、直感的にどんな人たちがいるのか判断しようとする。そういうことは身の回りに意外とたくさんあるのかもしれません。
使っている私たちも、確かに、靴がぐちゃぐちゃなよりはきれいにそろっていた方が気持ちも良いですし、良い習慣を身につけると、人としての魅力も身につきますね。
鯨族供養慰霊碑清掃
6月8日(水)、地域の鯨族供養慰霊碑清掃に本校生徒会が参加し、慰霊碑をきれいにしました。
地域の慰霊祭に向け供養塔をきれいに
《貢献》自ら行動し、よりよい郷土・社会・人生を創る生徒
この日は、生徒会総務のメンバーが放課後に学校を出発し、船見町にある供養塔まで移動。清掃作業を行いました。
この活動は例年6月上旬に行われる、地域の「鯨族供養慰霊祭」に合わせて実施されてきましたが、ここ2年間はコロナウイルス感染症対応のため参加を見合わせていました。今年は3年ぶりの活動。
清掃の前に、活動を発案した沢田石久巳さんが、供養塔の由来や函館と鯨の関係について説明。その後、生徒たちは供養塔周囲の草刈りをしたり、鯨像をたわしで磨いたりと、地域の文化に触れながら汗を流していました。
校舎前花壇整備
5月25日(水)青柳学級が玄関前の花壇に苗を植える作業を行いました。
青柳学級が玄関前の花壇整備
PTA活動で行われていた学校花壇整備が、昨年度コロナウイルス感染症対応によるPTA活動縮小により実施できなかったため、青柳学級の生徒が学校花壇を引き受け管理しました。引き続き今年度も、青柳学級の生徒たちが苗を植える作業を行いました。
この日は気温が高く暑い中の作業でしたが、汗を拭いながら一生懸命全ての苗をきれいに並べ植え付けていきました。青柳学級の皆さんのおかげで、玄関前が一気に華やかになり、登下校するみんなの目を楽しませています。
朝の登校の様子
新学期から三週間がたち、生徒たちの学校生活が本格的に動いています。通学路では桜も咲き始め、函館公園には花見客が多く訪れています。しかし、残念ながら毎朝、ゴミが放置されている様子も目にします。
1年生が登校途中ゴミ拾い
この日の朝の登校中、ビニール袋二つにいっぱい詰まったゴミを手に「どこに捨てればいいですか・・・」とたずねる1年生2名。偉いねと声をかけると、「みんなで拾いました」とのこと。1年生7.8名で、通学路で見つけたゴミを拾い集めたそうです。
私たちの住む地域を大切にしようという気持ちと、自らの力を社会に役立てようとする思いが、袋にいっぱい詰まっているようでした。
大型連休に入ります
新学期のスタートから三週間が立ちました。新しい学級に慣れてきた一方で、少しずつ疲れもたまり始める時期です。そんな中でも、ご家庭でのお子様の生活習慣への配慮のおかげで、生徒たちは短学活開始5分前の8:15には登校を終え、授業の準備をゆとりをもっておこなっています。
今週からゴールデンウイークに入りますが、連休中もお子様の望ましい生活習慣の継続について、ご協力お願いいたします。
在校生が卒業生へメッセージ動画作成
お世話になった3年生へ感謝のメッセージを贈ろうと生徒会が企画し、各学級や部活動から3年生へのメッセージ動画を作成しました。
生徒会が企画 動画作成しメッセージ
15日(火)予定されている卒業式には,新型コロナ感染症への対応のため、1,2年生は参加できません。そこで生徒会が学級や部活動へ呼びかけ、3年生へ向け撮影した動画メッセージを15分にまとめ編集しました。
3年生は、卒業式練習の合間を見て、視聴する予定です。
3年生年度末清掃
3月10日(木)、卒業式まで残りの登校日数が3日となった3年生が、最後の大掃除に取り組み、普段できないところまで校舎を隅々まで清掃していました。
3年間の感謝を込めて
【貢献】自ら行動し よりよい郷土・社会・人生を創る生徒
この日は1時間かけ、3年生の教室や、図書室・保健室・相談室・家庭科室といった特別教室、玄関ホールの展示だな、靴箱の中など、清掃区域となっていないところを3年生は率先して清掃。
玄関ホールの展示だなを清掃した3年B組近田泰成さんは「すごく汚れていてびっくり」と閉校した三校の展示物をよけながら棚をきれいに清掃。
3年A組工藤瑛悟さんは、保健室の窓を拭くため使った脚立を片付けるためボイラー室に入り「こんな風になってたなんて知らなかった」と、慣れ親しんだ校舎の新しい発見に驚いた様子。感謝を込めて働き、汚れがきれいになって満足そうな3年生の姿が校舎中に見られました。
放送委員会による特別企画開始
昼の放送による特別企画「卒業生スペシャル」が始まっています。これは、生徒会放送委員会によるもので、卒業前に、3年生から後輩へメッセージを伝えて欲しいと企画され、10日(木)から3日間、給食時間に放送されます。
卒業生が1,2年生へ
「自分は変えられる」
第1回目のこの日は、3年A組 関谷 結子さんが担当。3年間の学校生活を振り返り語りかけ、勉強や部活動を通して気づいたことを述べました。「私は勉強が苦手だった。中3になってからやっと予習復習をするようになり、授業がわかるようになった。さらにわからないところをわかるまで追求すると、少しずつ勉強の楽しさがわかってきた。最初は苦手でも努力次第で自分は変えられると思う。小さな努力でも積み重なれば大きな力になる。1,2年生のみなさんも自分を信じて頑張って欲しい」と、後輩の今後の学校生活へエールを送っていました。
11日(金)は3年B組高橋ももかさん、14日(月)は3年C組黒崎愛樹さんが担当し、放送予定です。
1,2年実力テストと3年授業風景
2月3日(木)1,2年生実力テストがおこなわれました。北海道文化協会作成五教科のテストに取り組み、これまでの学習の定着を試していました。1,2年生はこの日1時間目の学活で、学年末テストの試験範囲も配付されており、いよいよ1年の総まとめの時期となっています。
一方3年生は私立入試を2週間後に控え、通常授業を実施。一人一台端末を活用して発表交流する学習がおこなわれていました。
〈貢献〉「自ら行動し、よりよい郷土・社会・人生を創る生徒の育成」
あなたが知事なら北海道の特徴をどう生かす? 理科
この単元では、「今後のエネルギー資源をどう利用していけばよいか考える」ことを目標に、「あなたが北海道知事なら、どの発電を推進していきますか? 自分の考えを発表しよう」という課題が先生から与えられました。
生徒はこの時間までに学んだ、電気を作る仕組みについての知識や、様々な発電方法についての知識、他教科で学んだ北海道の特徴についての知識を思い出しながら、それらを活用し、自分なりに考えたことをプレゼンテーションソフトで交流していました。
「バイオマス発電」を選び、「カーボンフリー」について説明しアピールする生徒や、発電効率の悪さをいかに解消するか工夫を発表する生徒など、自分たちの生活に欠かせない「電力」を足がかりに、エネルギー資源の有効活用について、地球環境の保護と関連させながら、対話し深く考えていました。
3年生登校日(学年末試験)
1月12日(水)3年生は登校日で、学年末試験の1日目がおこなわれました。
また、この日は、函館高等専門学校の出願書類校内締切日で、受検の準備もいよいよ大詰めとなっています。1月14日(金)は私立一般入試の振込証明書の校内提出日となっています。
3年生 義務教育最後のテストへ
昨日の悪天候のため歩道が凍結し、歩きにくい中の登校でしたが、朝は久しぶりに顔を合わす友達と挨拶を交わしたり、2時間目からおこなわれるテストについて先生に確認したりする様子が見られました。二学期、3年生は合計五回の定期テストがありましたが、中学校のテストもいよいよこれで最後。この日は国語と数学のテストがおこなわれ、13日(木)に残りの三教科、社会・理科・英語の順番で試験がおこなわれる予定です。
路面凍結 ゆとりをもって登校を
なお、13日も3年生は給食なしの午前授業、始業式は14日(金)で、全学年給食ありの5時間授業です。
歩道や坂道が非常に滑りやすくなっていますので、時間にゆとりをもって安全に登校させたいところです。生徒が天候や路面状況に合わせて、朝早めに家を出られるよう、ご家庭でも是非声がけください。
1月5日 冬季休業中の生徒の様子
1月5日(水)学校閉庁日あけ最初の部活動がおこなわれました。また、午後からは面接練習のため推薦受験を控える3年生も登校し、受験に向け準備をしています。
2022年の部活動スタート 3年生は受験準備に余念なく
二学期の終業式から12日がたち、冬休みも半分が過ぎたこの日、午前中活動がある、吹奏楽部、サッカー部、バドミントン部の生徒が元気に登校。今年最初の活動をしていました。また、3年生の推薦受験生徒は、冬季休業中も閉庁日以外毎日登校。面接練習を重ね、担当の先生方からアドバイスを受けながら準備をしています。
なお、吹奏楽部は1月8日(土)9日(日)芸術ホールにて開催される、函館地区ソロアンサンブルコンテストに参加予定。また、3年生の私立高校推薦入試は、1月15日のラ・サール高校を皮切りに、1月20日にはその他の市内各私立高校推薦入試が実施されます。
3年生 理科の授業風景
12月16日(木)、3年生は、太陽系の天体にはどのようなものがあり,どのような特徴をもっているか知る学習を行っていました。惑星の特徴について互いに発表交流する活動を通し理解を深めていました。
一人一台端末を活用し学習を深める
3年理科「太陽系の天体」
この単元では先生から、「地球が滅亡したときに、移住するならこの星だ!!プレゼンしよう!」という単元の学習課題が一番最初に示されました。
そしてこの日は、自分が選んだ惑星について、人が住める環境かどうかに視点をおいてまとめたものを発表しあっています。
生徒達は同じ班の生徒に、自分の惑星の、人が住める環境をメリットとしていくつかあげ、住めない環境については改善方法を提案するなど、一生懸命工夫して発表。時には非現実的な意見も飛び出すなど笑いがおこる中で、興味深げに発表に耳をかたむけていました。
ここまでの授業で学んだ知識や、一人一台端末で自ら調査した知識を活用しながら、天体についての理解を深めていたようです。
「音楽」和楽器の授業(2年)
12月16日(木)、先日の1年生「箏」の学習に続き、2年生が「和太鼓」の学習を行いました。
2年生が「和太鼓」を演奏
この日は、函館市アウトリーチ事業によって派遣された、「こぶし座」の松岡智恵美先生を講師としてお迎えし、2年生が「和太鼓」について学びました。
たたくときの姿勢や、たたくときは力を抜き、リズムをそろえることなどアドバイスを受けながら、みんなで演奏し、おなかに響くような和太鼓の響きを生徒は堪能していました。
「音楽」和楽器の授業(1年)
12月14日(火)1年生音楽科の学習で、和楽器の学習が行われました。函館市の「文化芸術アウトリーチ事業」より派遣された、講師の方の演奏を聞いたり、指導を受けたりする中で、生徒は身近に、日本の伝統文化・芸術に触れていました。
1年生「箏」の授業
(文化芸術アウトリーチ事業)
この日は、宮崎加奈古先生らを講師にお迎えし、1年生が1時間指導を受けました。箏の説明を受けながら、最初は恐る恐る楽器に触れていましたが、「さくらさくら」を練習し合奏。箏の美しい音色に満足そうな表情を見せていました。
16日(木)は2年生が和太鼓の学習を行う予定です。
2学期末テスト 11月18日(木)19日(金)
4日(木)、2学期末テストの試験範囲表が配付されました。今学期の学習状況を確認するテストです。3年生は11日(木)進路説明会も終わり、受験校決定の時期となります。自身の生活習慣を見つめ直し、自分にあった望ましい学習習慣が早めに身につくよう、ご家庭でのご協力お願いいたします。
11月4日(木)~19日(金)携帯・スマホ・ゲーム機 利用時間制限週間
青柳ネットブロック「ジョイント・プロジェクト(ジョイ・プロ)」では、青柳中学校統合前の2015年より、お子様が学習に集中して取り組める環境を作り、基礎学力の定着と向上を図ること、物事に主体的・計画的に取り組む姿勢を育むことをめざし、次のような取組を継続して行っています。
弥生小、青柳小、あさひ小と青柳中では,近隣小中学校で時期を合わせ、 小学校では「+10(プラス テン)プロジェクト」を、中学校では「家庭生活・学習習慣改善計画」を強調週間を設定して実施します。
○試験範囲が配付されるテスト2週間前から、テスト前日まで、夜8時以降は、お子様の携帯・スマホ・ゲーム機等を保護者の方に預かって頂き、集中して家庭学習に取り組める環境を、学校・地域ぐるみでつくっていく取組を行っています。
○生徒は、この期間に、テスト計画表を作成し、毎日振り返りをしながらテストへ向け準備をします。自分の目標実現のための、「計画・実行・反省・改善」の習慣化を目指しています。ご家庭でも、計画表への記入等、お声がけいただけると幸いです。
強調週間での、保護者の皆様のご理解・ご協力を、どうぞよろしくお願いします。
青柳学級が花壇整備
10月後半に入り急に気温も下がったため、10月25日(月)青柳学級の生徒が、玄関前の花壇整備作業を行いました。見頃の時期が過ぎてしまった花をすべて丁寧に掘り起こし、来年のための土作りを行いました。
冬を迎える準備へ
青柳学級がPTA花壇土おこし作業
5月に青柳学級の生徒が花の苗を植え、正面玄関を華やかにしてくれていたこの花壇は、例年、PTA生活部の活動の一環で整備されていました。しかし、今年度もPTA活動がないため、半年の間、青柳学級の生徒達が手入れを引き受け、きれいな花を咲かせてきました。
この日は、本格的な冬の到来を前に、生徒達が、大きなスコップやシャベルを使い、花壇の土を掘り起こし、病害虫を防ぐ作業を行いました。きれいに手入れされていた花壇の花もその姿を消し、木々の紅葉も相まって、秋の深まりが感じられる玄関前の風景となっています。
函館市社会科自由研究作品コンクール
10月14日(木)函館市内の中学校から応募された、社会科自由研究作品の入賞作品選考が行われ、本校生徒の作品が5点選ばれました。
社会科自由研究 本校から5作品が入賞
函館市社会科教育研究会が主催する同コンクールは、夏季休業中に中学生が取り組んだ自由研究作品を持ち寄って、その中から数点を入賞作品として選び、市内の一般の方々へ公開しているコンクールです。今回本校から選出された作品も、函館市役所にて10月25日(月)から29日(金)まで展示されています。本校の入賞作品は以下の通りです。
金賞 2年生 青山 遥「日本の食と文化」
銀賞 2年生 柴田紘佑「エルサレムとパレスチナ」
銅賞 1年生 石川愛美「ざっくり年代別偉人年表」
銅賞 1年生 石原悠成・三浦一馬・永井顕文「エジプト文明とメソポタミア文明」
佳作 2年生 速水亮太朗 「世界から注目される日本庭園」
後期生徒会認証式&後期専門委員会始まる
10月12日(火)、リモートでの生徒会認証式が行われました。旧生徒会総務の退任挨拶があった後、新生徒会が着任挨拶し、認証される新しい委員会の生徒の名前を次々に読み上げていきました。
後期生徒会が始動
新生徒会長となった2年鍋谷璃々杏さんは、「私は青柳中学校が大好き。全校生徒、そして先生方にも大好きな学校であって欲しい。みんなが笑顔で挨拶を交わせる学校にしたい。」と意気込みを述べ、選挙公約として述べていた「あいさつポスター」の活動について全校生徒の協力を仰ぎました。
この後各学級で認証状が手渡され、早速放課後には第一回の専門委員会が開催されました。専門委員長はほとんどの委員会が2年生へバトンタッチ、新しい専門委員長を中心に活動計画が作成されました。いよいよ2年生が活動の中心となっています。
青柳学級 手作り雑巾を寄贈
10月6日(水)青柳学級生徒達の手作り雑巾が、整美委員会に寄贈されました。
生徒会整美委員会へ贈呈式
この雑巾は、今年5月から学校で、青柳学級の生徒達が少しづつ作ってきた雑巾です。全部で70枚あり、使い道について学級で相談していましたが、整美委員長 関谷 結子さんがこの活動を聞き、「是非各学級へ配付し、掃除に使わせてもらえれば」と、今回の贈呈式となりました。
贈呈式では、3年生 佐々木隆太さんより「作業の時間に一生懸命作りました。毎日の掃除の時に使ってください。」と、各学級の整美委員に雑巾が手渡されました。整美委員長から「いただいた雑巾を、大切に使わせていただきます。」とお礼が。今後整美委員会より各学級へ配付される予定です。
生徒会絆プロジェクト 絆メッセージ決定
生徒会による、いじめやネットトラブルのない学校を目指す「絆づくりメッセージ」が、10月5日(火)一階多目的ホールに掲示されました。
青柳中学校生徒会絆メッセージ
「私を あなたの
心を癒やす存在に
させてほしい」
この絆プロジェクトは、いじめを防ぐ「絆づくりメッセージ」を全校生徒で考える取り組みです。この日掲示されたメッセージは、9月6日に行われたズーム集会での生徒会書記局の呼びかけ後、各学級から集められたメッセージが集約され、決定したメッセージです。メッセージの周りには、各学級で作られた、一人一人のメッセージや標語が貼られ、一つ一つのメッセージに生徒が足を止めて見入る姿が見られます。いじめのない学校を目指す生徒会の取り組みに、生徒達も注目している様子です。
教育実習生着任
10月4日(月)、奈良県の天理大学国際学部4年 青井 彩恵さんが教育実習で着任しました。
教育実習生 2年生の英語の授業を担当
朝の校内放送で生徒へ着任の挨拶をし、「テレビドラマを見るのが好きなので、気軽に話しかけて。」と自己紹介。教科は英語科、学級配属は2年A組。実習期間は10月22日(金)までです。
生徒会役員選挙
9月16日(木)、生徒会役員選挙の立会演説会がリモートにて行われ、各立候補者が立候補の理由や当選後の抱負を述べました。各教室では全校生徒が、立候補者それぞれの演説と、責任者の推薦演説に耳をかたむけ投票し、投票後、選挙管理委員が回収し開票作業を行いました。開票の結果、立候補者全員の承認当選が決まりました。
新生徒会役員決まる
今回の改選で決定した新生徒会総務のメンバーは以下の通りです。
生徒会長 2年B組 鍋谷璃々杏
副会長 2年B組 雲母 友音 1年A組 中村 紅葉
書記長 2年A組 森岡 彩良
書記次長 1年A組 齋藤 蒼 1年C組 三浦 一馬
教育実習最終日
8月23日より行われていた教育実習が9月10日(金)最終日を迎え、北海道教育大学函館校の長嶌ふらのさんが、全校生徒へ離任の挨拶を行いました。
長嶌先生 3週間ありがとう
3週間の実習中は、1年生の英語や道徳を中心に実習を行ってきましたが、9月7日(火)1年B組で課題授業となる英語の授業、9月9日(木)1年A組で道徳の授業を終え、この日離任の日を迎えました。離任にあたりお昼の校内放送で挨拶をし、「青柳中にくる前はとても不安だったが、みんなが温かく接してくれて不安も和らいだ。特に1年生とは授業などで接する機会が多かったので、楽しい時間を過ごすことができた。2,3年生も元気に挨拶してくれたり話しかけてくれたり、とてもうれしかった。今日で終わってしまうが大学に通いながら、これからもみなさんのことを応援しています。」と生徒へメッセージを送りました。
なお、今年度本校では、他にもう1名の教育実習が予定されており、10月4日(月)に着任する予定です。
教育実習
8月23日(月)本校に一名北海道教育大学函館校の教育実習生が着任しました。朝の短学活に放送にて全校の着任式を行い、その後配属学級の生徒達へ、挨拶をしました。
教育実習生 着任
教育実習の期間は8月23日~9月10日の三週間です。配属学級は1年A組で、おもに1年A組の学級活動と、1年B組C組の英語の授業の実習を予定しています。生徒達は早速実習生の名前を覚え、短い期間ですが話すのを楽しみにしている様子です。
二学期スタート
8月20日(金)二学期の始業式を迎えました。放送での始業式が行われ、生徒会長 飯川 璃樹さんより、「二学期は、文化祭や定期テスト、三年生はABCテストが待っている。他にもたくさん行事があるが、どれも全力を出して努力しよう。感染症対策を十分にし、良い思い出を残せる生活を。」と、二学期のスタートにあたり挨拶がありました。
二学期始業式
二学期は文化祭だけでなく、2年宿泊研修・1年校外学習等の旅行行事が予定されています。また、3年生にとっては進路決定の学期でもあります。一人一人が充実した二学期となるよう、今学期も、ご家庭でのご協力よろしくお願いいたします。また、学校でのコロナウイルス感染拡大の防止に向け、ご家族も含めた健康観察等、より一層のご協力をくださいますようお願い申し上げます。
夏季休業中 トイレ洋式化工事・床ワックスがけ作業などが終了
夏季休業中、校舎内のトイレの洋式化工事が行われ、体育館トイレと、数カ所の和式便器が洋式となりました。
また、教室の扇風機も2カ所稼働できるよう設置作業が完了、校内の床ワックスがけ作業も終わり、廊下の床が光り輝き、8月20日(金)の始業式に生徒達を迎えられるよう心待ちにしているようです。
R3中体連全道大会 本校参加生徒の結果報告
結果を掲載しました。→全道大会本校の結果
第48回道南地方中学生「社明標語入りポスター」コンクール
第48回道南地方中学生「社明標語入りポスター」コンクールにおいて、本校美術部生徒の作品が入賞しましたので結果を掲載しました。→https://member-hakodate-city-aoyagi-junior-high-school.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/11/8b8bd9f0a6045dafebb71812496360b3?frame_id=20
1学期終業式
7月20日(火)1学期の終業を迎えました。保護者の皆様には日頃から本校の教育活動にご協力いただき心より感謝いたします。明日から長期休業に入ります。夏休みの過ごし方について学校でも指導したところではありますが、夏休みを迎えるに当たってご家庭でも、一学期の反省をしっかりし、二学期に向け生活習慣や学習習慣に配慮しながら過ごすよう声がけください。
第1学期 終業式
放送で行われた終業式では、各学年の代表生徒が1学期を振り返り反省を述べました。
3年A組 山田 朔さんは、「1学期は修学旅行など,青柳中学校の顔であることを自覚し、去年とは違った心構えで過ごした。」と最上級生としての自覚が生まれたことを述べ、「コロナ感染症対応によっていろいろなことが制限されて(学校行事などが)変わっているが、制限されたり変わったりしても、それはそれで成長できると思う。自分は感染症対策によっていろいろ制限があるからこそ、より楽しもうと考えるようになり、授業にも積極的になることができた。みんなも1学期、何か成長しているのでは。」と、1学期の自分の成長について振り返るよう、全校生徒に促していました。
2年A組 坂見 綾香さんは、「楽しく充実した1学期だったが、その反面、反省も多く残った。」と、学習面や部活動について自己評価するとともに、「明日から始まる夏休みと2学期に生かしていきたい。2年生は、宿泊研修や文化祭など大きな行事が控えているので、学年全体としても成長していきたい。」と、これからの展望と、目指す姿を述べていました。
1年A組 齋藤 蒼さんは、自分自身と,学級、学年の三つの視点で1学期を反省し、学年について、「1年生は、前半は緊張感からかとても良かったが、後半は気が緩み反省すべき点が多い。『やる気』『思いやり』『笑顔』の学年スローガンを達成できるよう、一年生全員で初心に返り、頑張っていこう。」と、投げかけていました。
夏季休業7月21日(水)~19日(木)
2学期始業式は8月20日(金)
先日、函館市内の高校生が水の事故で命を落とす、痛ましい報道がありました。夏休みは、水の事故だけでなく、交通事故や、中学生が事件に巻き込まれることが多い時期です。事件に巻き込まれたり、事故にあったりすることのない、有意義な夏休みにさせたいものです。ご家庭でも夏休みの過ごし方について、生活面、学習面ともに話題にしてくだされば幸いです。
※夏休みの過ごし方はこちらから→夏休み生徒心得2021.pdf
函館市生徒会協議会総会
7月13日(火)函館市生徒会協議会総会が、函館市亀田交流プラザにて行われました。本校の生徒会総務6名が参加し、他校の生徒会と意見交流を行い、発表だけでなく総会の運営にも活躍する姿が見られました。
2年ぶりの生徒会協議会総会
函館市内各中学校の生徒会が一堂に会する総会ですが、昨年度はコロナウイルス感染症対応のため開催されませんでした。2年ぶりとなった今年の総会の中では、青柳中学校で行った、校則について考える学習活動を、他校の生徒会の人たちに行ってもらいました。本校の生徒会役員2名が先生役として司会を務め、他校の生徒会役員にワークシートを使って考えてもらいながら、きまりについて意見交流することができました。2年ぶりということで、本校の生徒会役員にとっては初めての経験となりましたが、それぞれ運営の役割をしっかりこなす立派な働きを見せていました。
生徒会による七夕飾り
7月2日(金)放課後、生徒会総務のメンバーが、全校生徒の願い事が書かれた短冊を笹に飾り付ける作業を行いました。七夕飾りが玄関ホールを美しく彩り、来週まで、全校生徒の願い事が飾られる予定です。
全校生徒の願い 玄関ホールへ
生徒会総務が全校生徒へ呼びかけ短冊を配付し、願いごとを書いてもらっている企画です。今年は保護者の方から三本の立派な笹をいただき、生徒会総務が七夕飾りと一緒にきれいに短冊をくくりつけました。短冊には3年生の「希望する高校に受かりますように」や、「頭が良くなりますように」などの受験生らしい願いや、「コンクールでいい演奏ができますように」「バドがうまくなりたい」など部活動の願い、「東京のお姉ちゃんがコロナにかかりませんように」と家族を気遣う願いなど、たくさんの願い事がホールを七夕一色としています。