カテゴリ:学校生活

第42回 函館市中学生英語暗唱大会

 令和4年9月10日(土)、函館市立戸倉中学校において、函館市中学校英語教育研究会主催の英語暗唱大会が開催されます。本校からは2年生 石川 愛美さんが参加し、「A Glass of Milk」を暗唱します。休日や放課後に、英語科の先生に指導を受けながら頑張って練習しています。応援よろしくお願いいたします。

教育実習生着任

 8月29日(月)から教育実習が始まり、本校に4名の教育実習生が着任しました。

3週間の教育実習開始

 4名の実習生は、数学の実習生が1年A組、理科の実習生が2年C組、養護教諭の実習生が1年B組、保健体育の実習生が2年A組へそれぞれ配属されました。実習は9月16日(金)までで、専門教科の授業や、学級活動・保健室運営等の実習を行います。

第67回北海道吹奏楽コンクール全道へ 吹奏楽部が25日出発します

 本校吹奏楽部が、7月29日(金)市民会館にて行われた第67回北海道吹奏楽コンクール 函館地区大会にて、中学校C編成の部において金賞を受賞し、地区代表に選出されました。第67回北海道吹奏楽コンクール全道大会がいよいよ、8月25日(木)~28日(日) 札幌コンサートホール Kitaraにて開催されます。

 青柳中吹奏楽部への応援よろしくお願いします

 本校では部活動をとおし、同じ目的をもって学年・学級の枠を超え互いに融和する中で、社会生活への実践力を培うとともに、日常の実生活を向上させようとする態度を子どもたちに育むことをねらいとしています。

 青柳中学校吹奏楽部は、全道コンクールで美しい青柳サウンドを響かせるため、夏期休業中もよりよい響きを求め、生徒同士で声を掛け合いながら、連日熱の入った練習を行っています。

 感染症対策や熱中症対策のため、窓を開放した練習が続き、校舎周辺の地域皆様には大変ご迷惑をおかけしていることかと存じます。本校の教育活動へのご理解ご協力に感謝いたします。生徒たちは、いよいよ本番へ向け25日無事出発します。青柳中学校吹奏楽部へのご声援どうぞよろしくお願いいたします。

 吹奏楽部の出場生徒は25日(木)8時30分に学校を出発、函館市民会館で練習後札幌へ向かい、プレミアホテル中島公園札幌に宿泊します。
 26日(金)は、朝、ホテル内で練習後、札幌コンサートホールKitaraに移動。13時12分に演奏し、14時25分に成績発表の予定です。

 

体調管理をしっかりと

 25日(木)より2学期がスタートしますが、函館市内の新型コロナウイルスの新規感染者数も高止まりが続き、今後の推移が憂慮されます。新学期スタートに当たり生徒は以下の点を意識するよう、ご家庭でも引き続き、ご理解ご協力くださいますようお願いいたします。

1 朝の健康観察・体温チェックをしっかり行います。

2 体調の悪い日は無理をせず自宅で休養します。(発熱はなくても、喉の痛み、だるさ等がある場合は休養を。なお、登校後体調不良を訴えた生徒については、発熱がなくても早退の措置をとりますのでご承知おきください。)

3 手洗い、適切な距離をとる等、感染拡大防止の行動をします。

2学期のよいスタートのために

生活リズムを整えて

 2年生については、9月1日(木)に宿泊研修も予定されています。感染拡大防止と合わせ、長期休業明けの生活リズムを整えること等、2学期の生徒の学びの継続のため、ご家庭でのご協力どうぞよろしくお願いいたします。

夏期休業中に大型モニタを設置

ワックスで床が輝いています 夏期休業中に校舎のワックスがけが行われ、教室や廊下の床が輝いています。また、17日(水)には各教室へ視聴覚機器も設置されました。

大型モニタが各教室へ

 各学級と、音楽室、美術室、理科室、体育館に一台ずつ設置される作業が行われました。2学期は授業で、生徒同士が学習用端末を使い自分の考えを交流し合う際に大変便利になりそうです。大型モニタの設置完了

吹奏楽部 函館地区吹奏楽コンクールに向けて

 7月29日(金)に開催される函館地区吹奏楽コンクールに本校の吹奏楽部が参加します。夏期休業中ですが、毎日コンクールに向けた練習に熱が入っています。

金賞・地区代表を目指して

 コンクールまで残り2日となった7月27日のこの日、熱の入った演奏が校舎に響き渡っていました。金曜日のコンクール当日は午後から15時10分頃まで、本校の玄関ホールで音出しと合奏練習をした後、地区代表目指し、会場の市民会館へ向かい本番を迎えます。

 本番でも練習と同じように、美しい響きを会場に届けてくれることを願っています。

全校生徒の折り鶴が集合

 生徒会を中心に全学級で折っていた折り鶴が1つに束ねられ生徒会室に集合しました。25日(月)に函館市役所に届けられ、生徒の気持ちのこもった鶴が函館市の平和大使とともに長崎に向けて旅立ちます。

函館錦識寺 上田隆弘氏が講話

 函館錦識寺の上田隆弘さんが、昨年度に引き続き本校に来校し、3年生全クラスで、「人はどう生きるべきか」について、自らの体験をもとに講話をしてくださいました。

これからの世界は私たち若い世代にかかっている

《自立》自らのよさに気づき 主体的に学習に取り組む生徒 

   上田さんは、「宗教とは何か」をテーマに80日かけて世界13カ国を巡り、見聞したことを基に世界一周記を執筆。全国9社の新聞で『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』を連載しています。

 この日は、1時間の講話を、3年生3クラスでおこなってくださいました。

 自らの仕事である「宗教」について、学生の頃「宗教とは人間が作ったものに過ぎないのではないか」という「問い」を持った経験。また、それについて深く考え、答えをさがすため世界各地で様々なことを見聞してきた体験をお話しくださいました。

 「なぜこうなのか、なぜこうなっているのか、という問いを常にもち続け学んでいくことが必要。これからの世界を作っていくのは私たち若い世代。一緒に頑張ろう。」と、これから受験を迎える3年生へ、メッセージが送られました。

  終わった後の生徒の感想では、「自分の中で何かしらのテーマを決め、それを追求し続けるという姿勢は、私もそうなりたい、と強く思わされた。」「上田さんは、なんとなく過ごしていてはすぐに時間は過ぎてしまうと仰っていたので、今すぐでなくてもいつか熱中できるテーマを探していきたい。」と、今後の生き方や自分の学び方について、それぞれ考えを深めていたようです。

1年生「性に関する指導」(題材 生命の安全教育)

 6月24日(金)1年B組において、「性に関する指導」の研究授業が行われました。

もし性的な暴力の被害にあったら・・・

《互恵》思いやりをもち 互いに助け合う生徒

 この学習では、心と体には適切な距離感があるということや、距離感が守られないときに取るべき行動を理解し、相談方法を身につけることがねらいです。

 授業では、心と体の距離感についてグループで相談しながら、「知らない人だったら」、「友達だったら」、「恋人だったら」、「家族だったら」、という四つの観点で表にまとめ、互いの考えを交流しあいました。その後、性暴力の例や背景について学びました。

 授業の最後の振り返りでは、

「よりよい人間関係をつくるには、自分も相手も大切にするということがわかりました。性暴力を見つけたら信頼できる大人の人に相談するということもわかりました。」

「初対面の人をすぐ信用せずに、段々信用したほうが良いと思った。嫌なことがあったら抱え込まずに信頼できる人に相談し、いくら仲が良かったとしても嫌なことは嫌と言う。」

と、被害に遭ったらどのように対応すればよいのか、また、お互いの気持ちを尊重し、対等な関係をもつことの大切さについて考えを深めていました。