学校からのお知らせ

生徒一人一台端末の持ち帰りについて

3月10日(木)まで持ち帰り期間延長

 北海道のまん延防止期間が21日まで延長されました。ただ、一人一台端末のメーカーによる自主点検が14日(月)以降に計画されています。そこで、端末の家庭への持ち帰りは3月10日(木)まで延長します。ご理解ご協力お願いいたします。

<NECによる安全な使用方法、運搬・保管についての告知>

 落としたりぶつけたりしないよう、平らで十分な強度がある場所で使用してください。ひざの上で長時間使用しないでください。本機を運搬・保管する際には、必ず電源を切り、電源コード、ACアダプタのプラグをコンセントから抜いてください。また、液晶ディスプレイを回転させ外側にした状態にせず、画面を閉じた状態にしてください。

年度末年度初め休業中の端末持ち帰りについて

 一人一台端末の年度移行業務のため、現1,2年生は24日(木)修了式に端末を持ち帰り、自宅保管します。

 新年度、生徒が持って登校する(新学級の保管庫へ収める)日については、次年度の4月7日以降にお知らせします。この期間は端末を自宅で保管することとなりますので、上記のメーカーからの告知と、先日配付した「令和3年度 クロームブック家庭利用のきまり」「クロームブック 扱い方の約束」をよくお読みになり、破損等のないようご協力お願いいたします。

こころとからだを守る性の学習会

 2月25日(金)、講師として函館中央病院助産師の滝澤弘子氏・川上莉奈氏のお二人をお招きし、2・3年生を対象にした「性に関する学習会」が行われました。

 この学習会は、性に関する科学的な知識や、思春期の心と体の変化を学ぶことが目的です。また、望ましい人間関係について考えさせることを通し、自他の生命を尊重し、互いを思いやる気持ちを育てたいと言う願いで実施されました。

自分と相手を大切にする関係を「互恵」…思いやりをもち、互いに助け合う生徒の育成

 午前に行われた3年生の学習会では、たばこやアルコールが胎児に与える影響について、プライベートゾーンや中絶、性被害に関するお話をしていただきました。

 午後は2年生を対象に、助産師の仕事についてや、生命誕生などの講話、妊婦体験・赤ちゃん抱っこ体験が行われました。

 3年生の学習会では、最後に、一人一人が今この場にいるのはどんなことを意味しているのか、講師の方から生徒へメッセージが送られ、3年生飯川 璃樹さんが「最後のメッセージがひと言一言心に響きました。自分も他人も大切にし、今回学んだことを心に刻んで生活していきたい。」と感謝の気持ちを伝えていました。
       

学級・学年閉鎖に備えた生徒一人一台端末の持ち帰りについて

   一人一台端末の使用再開について函館市教育委員会より通知がありましたので、 2月 18 日(金)~20日(日)(道のまん延防止期間が延長された 場合は、その期間まで )急な学級・学年閉鎖に備え、生徒一人一台 端末 の毎日の 持ち帰り を 行います 。登校時は 必ず 忘れずに持たせるようご協力をお願いいたします。

○生徒が端末を学校へ返却する際には、落下などがないよう十分に注意願います。
○ご家庭で端末を使用する際には、強い衝撃を加えないよう細心の注意を払って扱うようお願いします。仮に、強い衝撃が加わり、端末から発煙や異音が発生した場合は、速やかに使用を中止し 、本校へ報告願います。
○ 発煙や異音等以外の不具合についても、学校へ速やかに報告し、指示を受けるようお願いします。

令和4年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」について(北海道教育庁学校教育局)

 北海道教育庁学校教育局生徒指導・学校安全課および生涯学習推進局社会教育課より,保護者の皆様へ以下のとおりお知らせです。

 近年、スマートフォン等の急速な普及に伴い、無料通話アプリや SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲーム等のいわゆるソーシャルメディア等により高い利便性が得られる一方、長時間利用による生活習慣の乱れや、不適正な利用により、トラブル、いじめやプライバシー上の問題等につながるケースも見られます。
加えて、SNS を通じて小学生が加害者と知り合い誘拐されるなど、SNS を起因とする青少年の犯罪被害が多発しています。こうしたケースを防ぐためにも、未来を担う青少年が、様々なリスクや対応策を理解した上で、インターネット等を正しく利活用できる環境を整えることが、従来にも増して重要となっています。  

(1)家庭内におけるルールづくりの推奨 インターネットに接続して使用する機器(スマートフォンやゲーム機等)については、子供に持たせるか持たせないか、発達段階等に応じて判断することが重要です。
  また、メリットとリスクを正しく認識し、「賢く安全に使える」ようにするために親子で話し合った上で、子供の発達段階や知識に応じた家庭におけるルールづくりや大人と子供が一緒に取り組むことができる環境づくりが大切です。
  特に、SNS に起因する犯罪被害が増加していることから、「ネットでしか知らない人」と直接会わない、トラブルを一人で抱え込まない等、家庭でのルールを考えるとともに、フィルタリングのカスタマイズ機能を使用すれば、有害情報等の利用を制限しつつ、SNS を利用することはできますので、SNS の安心・安全な利用について親子で十分話し合うことも大切です。

(2)スマートフォン等の購入時におけるフィルタリングの徹底やペアレンタルコントロールの積極的な利用等
 携帯電話会社(格安スマートフォン会社(MVNO)も含む)と契約代理店に、携帯電話回線の新規契約時又は機種・名義変更を伴う回線契約時に、以下の義務が課せられています。
・契約締結者又は携帯電話端末の使用者が青少年(18 歳未満)か確認すること。
・契約締結者又は携帯電話端末の使用者が青少年であった場合には、その保護者に対して、青少年が青少年有害情報の閲覧をする可能性がある旨及びフィルタリングの必要性と内容を説明すること。
・フィルタリングの有効化措置(フィルタリングソフトやOSの設定)を講じること。
上記を踏まえて、子供が使用するスマートフォン等の新規回線契約又は機種・名義変更を伴う回線契約の変更・更新時には事業者からフィルタリングの必要性及び内容に関する説明をしっかりと聞くとともに、安易に断ることなく子供と話し合って積極的にフィルタリングを活用することが必要です。
また、子供のスマートフォン等の利用状況を把握し、利用時間の制限・調整、課金管理等、フィルタリング以外のペアレンタルコントロールの機能も併せて活用するとともに、既にスマートフォン等を契約済の場合でも、改めて親子でフィルタリングを始めとするペアレンタルコントロールの必要性について話し合ってみることも大切です。