学校からのお知らせ

第4回卒業証書授与式

 令和3年度第4回卒業証書授与式が、3月15日(火)本校体育館にて挙行されました。卒業を悲しむような雨模様の中でしたが、第4回卒業生92名が晴れやかな顔で旅立ちの日を迎え、3年間通い慣れた学び舎を巣立っていきました。

未来に向かって

旅立ちの日

 コロナウイルス感染症への対応のため2年連続で、在校生のいない中での卒業式となりましたが、この日は,卒業生の保護者131名が参加。保護者と教職員に見守られながら卒業式が行われました。

 式では、3年B組餌取舷氣さんが、卒業生代表の言葉を述べ、「家族には本当に感謝しています。これからも迷惑をかけてしまうかもしれませんが,お願いします。」と、義務教育最後の節目に改めて家族への感謝を述べるとともに、「青柳中学校卒業生としての誇りをもってこれからも自分の道を突き進もう」と、旅立つ仲間たちへはなむけの言葉を述べていました。

 最後は卒業生全員で、合唱曲「夜明け」を歌い、青柳中学校生徒としては最後となる仲間たちとのハーモニーを、会場に響かせていました。

 

 

 

在校生が卒業生へメッセージ動画作成

 お世話になった3年生へ感謝のメッセージを贈ろうと生徒会が企画し、各学級や部活動から3年生へのメッセージ動画を作成しました。

生徒会が企画 動画作成しメッセージ

 15日(火)予定されている卒業式には,新型コロナ感染症への対応のため、1,2年生は参加できません。そこで生徒会が学級や部活動へ呼びかけ、3年生へ向け撮影した動画メッセージを15分にまとめ編集しました。

 3年生は、卒業式練習の合間を見て、視聴する予定です。


 

3年生年度末清掃

 3月10日(木)、卒業式まで残りの登校日数が3日となった3年生が、最後の大掃除に取り組み、普段できないところまで校舎を隅々まで清掃していました。

3年間の感謝を込めて

【貢献】自ら行動し よりよい郷土・社会・人生を創る生徒

 この日は1時間かけ、3年生の教室や、図書室・保健室・相談室・家庭科室といった特別教室、玄関ホールの展示だな、靴箱の中など、清掃区域となっていないところを3年生は率先して清掃。

 玄関ホールの展示だなを清掃した3年B組近田泰成さんは「すごく汚れていてびっくり」と閉校した三校の展示物をよけながら棚をきれいに清掃。

 3年A組工藤瑛悟さんは、保健室の窓を拭くため使った脚立を片付けるためボイラー室に入り「こんな風になってたなんて知らなかった」と、慣れ親しんだ校舎の新しい発見に驚いた様子。感謝を込めて働き、汚れがきれいになって満足そうな3年生の姿が校舎中に見られました。

 

放送委員会による特別企画開始

 昼の放送による特別企画「卒業生スペシャル」が始まっています。これは、生徒会放送委員会によるもので、卒業前に、3年生から後輩へメッセージを伝えて欲しいと企画され、10日(木)から3日間、給食時間に放送されます。

卒業生が1,2年生へ

自分は変えられる

 第1回目のこの日は、3年A組 関谷 結子さんが担当。3年間の学校生活を振り返り語りかけ、勉強や部活動を通して気づいたことを述べました。「私は勉強が苦手だった。中3になってからやっと予習復習をするようになり、授業がわかるようになった。さらにわからないところをわかるまで追求すると、少しずつ勉強の楽しさがわかってきた。最初は苦手でも努力次第で自分は変えられると思う。小さな努力でも積み重なれば大きな力になる。1,2年生のみなさんも自分を信じて頑張って欲しい」と、後輩の今後の学校生活へエールを送っていました。

 11日(金)は3年B組高橋ももかさん、14日(月)は3年C組黒崎愛樹さんが担当し、放送予定です。

生徒会役員補欠選挙

 生徒会役員に欠員が生じたため、補欠選挙が公示されました。生徒会書記長1名(2年)の補欠選挙が公示され、9日より選挙活動が始まっています。

選挙活動開始~17日まで【貢献】自ら行動し よりよい郷土・社会・人生を創る生徒

 届け出後の選挙運動は9日(水)から17日(木)。2年速水亮太朗さんが書記長へ立候補し、責任者の今在麟太朗さんとともに選挙活動を毎朝行っています。

 「生徒会に入ったらクロームブックの端末を利用して生徒へのアンケートをしてみたい。ペーパーレスにつながることと、生徒がクロームブックを使うことになれることが目的」と、意気込みを述べる速水さん。玄関ホールで登校する生徒へ朝の挨拶をし、声がけをしていました。3月18日(金)立会演説会・投票、開票の予定です。