カテゴリ:学校生活
命を守るために…火災の避難訓練を行いました
5月1日(水)、5校時に火災を想定した避難訓練を行いました。4月24日(水)の予定されていましたが、延期となり、本日の実施となりました。函館市北消防署末広出張所から5名の消防士の方々、生徒・教職員ともども不測の事態に備えた真剣な取り組みでした。火災発生時の避難呼びかけに始まり、窓を閉め、廊下に整列しグラウンドに移動して、その後、点呼・整列するまでの一連の流れを速やかに行うことができました。
訓練終了後の消防士の方からの講評の中で、最も強調されていたのが『命を守る』ことです。どのような状況下でも、『命を守る』ために冷静かつ慎重に素早く行動することが大切になるとアドバイスいただきました。
部活動集会 令和6年度の部活動がスタート
4月26日(金)の放課後、部活動集会が行われました。
この集会は、部活動に加入した生徒が中学校の部活動の目的や位置づけをしっかりと理解したうえで、自主的・自律的に有意義な活動を行うために、例年、1年生の入部届〆切日の翌日に行われています。
運動部・文化部の全部活動生徒が一堂に会し、学校長より、部活動の目的や位置づけについて話がありました。担当の先生からは、「青柳スタンダード」の先頭を走るのは部活動生徒のみなさんで、「青柳中学校を背負って部活動の力を発揮し、学校全体の中でもその力を見せてほしい」という激励がありました。
最後に、本校では生徒が同一の目的をもって学年・学級の枠を越え、互いに融和する中で実践力を培うとともに、日常生活を向上させようとする態度を育むことを、部活動の目的としています。活動にかかわり様々な面で保護者の皆さまのご協力が不可欠です。部活動の趣旨をご理解のうえ、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
なお、夏季の部活動は平日18時となっております。
送迎時の学校前公道の通行について
校舎前の公道は道幅が狭いため、登下校時混雑し、歩行者にとって危険な場面があったり、近隣にお住まいの方の車の通行の妨げになったりという状況が散見されます。
本校では、生徒の安全と近隣にお住まいの方々のスムーズな自家用車の通行のため、校舎側を歩行し登下校するよう生徒へ指導しております。
つきましては、入学説明会等でもお願いしておりますとおり、送迎でご来校の際は校舎前道路を避け、一本手前の道路で降車するなど、混雑を避けるようご協力ください。また、校舎前の公道は校舎側に駐停車しない等、生徒の歩行や近隣住民の車の通行の妨げにならないようにご配慮くださいますよう、ご理解ご協力お願いいたします。
送迎時の駐停車について、ご協力をお願いします。
3年生 全国学力・学習状況調査
4月16日(火)、3年生が全国学力・学習状況調査の生徒質問紙の回答を行いました。質問紙だけが、今年からクロームブックを使用して実施となります。18日(木)には「国語」・「数学」の2教科の調査があります。
この全国学力・学習状況調査の結果を受けて、本校の実態を知り、今後の授業改善に生かしていこうと思います。
2年生球技(バレーボール)大会
3月18日(月)、2年生は球技大会を行いました。球技大会はバレーボールを行い、チームで協力しながら楽しい一時を過ごしていました。プレーに応援に笑顔が溢れ、2年生最後に素敵な想い出となったと思います。
3年生からのサプライズ
3月12日(火)、同窓会入会式後、3年生団に所属する伊川先生、岡野先生の還暦を祝う会が行われました。3年生議長委員が中心となり、企画を水面下で進めてきました。3年生から両先生にメッセージ、歌、そして還暦をお祝いする赤いTシャツが送られました。最後に、伊川先生、岡野先生から挨拶をしていただき、記念撮影して終えました。
3年生の最後に、心温まるサプライズでした。
3年生対象の「がん教育」実施
3月8日(金)5・6時間目、五稜郭病院副院長・髙金明典氏を講師に招き、「がん教育」を行いました。本校で行っているねらいとしては、がんについて正しく理解すること、健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにすることです。
実際に髙金氏の講演では、がんのこと、がんの予防、がんの治療で大切なこと、そしてがん治療の支援などがんについて多くの知識を広げることができました。3年生にとって、これからの人生においてとても大切で充実した時間になったと思います。
3年生球技(バレーボール)大会
3月7日(木)、3年生は球技大会を行いました。前日までに公立高校入試が一段落つき、この日の開催となりました。準備期間が短い中、各学級から有志2・3名が企画・当日の運営をしました。
球技大会はバレーボールを行い、ケガ等の特別な事業がない限り、全員が参加しました。仲間と1つボールを追いかけながら一生懸命プレーしている姿も素晴らしかったのですが、クラスメイトを笑顔で応援したり、相手チームのよいプレーを褒めたりする様子も素敵な光景でした。最後には、3年生選抜と先生方のゲームもありました。3年生にとって、最後にまた1つ想い出に残る日になったと思います。
式歌練習(1・2年生)
3月6日(水)、1・2年生が体育館で卒業証書授与式に歌う式歌の練習を行いました。今までお世話になった3年生のためにできる最後のは、3月15日(金)に行われる卒業証書授与式での式歌を心込めて歌うことくらいでだと思います。まだ、わずかな期間がありますので、在校生は卒業生のために素敵な卒業証書授与式にできるように頑張って欲しいです。
調理実習(2年B組)
3月1日(金)、家庭科の授業で2年B組が調理実習を行いました。先日の2年A組同様に、各グループで三平汁といももちの2品、その他、グループで選んだ1品の計3品を調理しました。
2年生 進路学習会
2月29日(木)5・6時間目、2年生を対象に函館市内の8校の私立高等学校から講師をお招きし、進路学習会が行われました。この進路学習会は、講師の説明を聞く中で、上級学校の情報を収集し、お互いに学び合いながら、自らの進路について考えることを目的として実施ました。
生徒は講師の話を真剣な眼差しで聞き、必要な情報はメモを取るなどして充実した時間を過ごすことができました。ご協力いただきました私立高等学校講師の皆様、ありがとうございました。
調理実習(2年A組)
2月28日(水)、家庭科の授業で2年A組が調理実習を行いました。各グループで三平汁といももちの2品を調理しました。その他のもう1品はグループで選ぶことができ、昆布チップス、白菜と塩昆布和え、キャベツの塩昆布和え、キュウリ塩昆布などがありました。協力しながら準備を進め、美味しくいただくことができました。
授業の様子(3年A・B組)
2月28日(水)の3年生A・B組の保健体育の授業を紹介します。中学校生活最後の単元のバレーボールを行っています。まとめとしての学級交流のゲームでは、プレーも応援も大きな声を出し、盛り上がり、活気のある授業を展開していました。チームで考えた作戦を実行しようとしたり、お互いにアドバイスし合ったりして、とても楽しそうな印象が残っています。
授業の様子(2年C組)
2月28日(水)の2年C組の保健体育の授業を紹介します。バスケットボールの単元の終盤ということで、ゲーム中心に授業を進めていました。仲間とコミュニケーションを取りながら、自分たちで考えた作戦を実行しようと必死にボールを追いかけていました。とても生き生きとした表情が印象に残っています。
授業の様子(1年B組英語)
2月27日(火)の1年B組の英語の授業を紹介します。ALTスミス先生の指導のもと、「can」の使い方について学習しました。グループ学習では活気がありながらも、和気藹々と取り組んでいました。
ふるさと学習会
2月22日(木)北方領土への関心を高め理解を深めるために、北方領土を題材にした「ジョバンニの島」を鑑賞し、北方領土島民二世の方の講話を聞く「ふるさと学習会」が2年生を対象に行われました。
講師として、千島歯舞諸島移住者連盟函館支部長・坂上範夫氏をお招きし、映画鑑賞後に講話をいただきました。
坂上さんから、「当時の島の様子を知る人が年々、少なくなってきている。」「島の様子は、近年、新しい(ロシアの)病院や幼稚園が建ったり、ロシア化が進んでいる。」と、元島民の方々の様子や現在の島の様子を紹介し、北方領土に関わる活動についてお話くださいました。
生徒を代表し、2年B組後藤優月さんから「映画やお話を通して、日本人とロシア人の子どもが共生できる世の中になってほしい。この経験を今後の生活に生かしていきたい。」と、お礼の言葉を述べました。
~感想文~
個人的にアニメがとても印象に残りました。主人公の父がロシア兵に連行されるシーンと再会して手を握るシーンがとてもグッときました。正直、今回、北方領土を学ぶ前まであまり北方領土のこと、日本とロシアの関係について知りませんでした。ですが、アニメと詳しい説明を聞いて、もっと深く知りたいなと思いました。そして、アニメを観て、物事のできごとが1945年~という意外を最近のことだったんだなと驚きました。海に花にきれいな草原。自然豊かなところで死ぬまで一度は行ってみたいなと思いました。また、子ども達がロシア人、日本人関係なく仲良くて、なぜか少し心が痛かったです。本当に明日死ぬかもしれないという状況の中、みんな必死に生きていてすごかったです。今回、北方領土のことを教えてくださり、本当にありがとうございました。(米谷 帆乃子)
映画を観ている中で印象に残っていることがいくつかあった。
・小さい子どもに満足に食事を与えられない環境
・病気がすぐに治らない
・大人でも寒くて寝られない場所でお年寄りや子どもはもっと辛いだろうなと思った
・自分の家や学校などがロシアに荒らされるのは悲しい
・一方的に侵入してきたロシアの子どもたちと歌を歌ったり、遊んだりしている様子を見て、国という壁はあるが年齢や精神年齢が同じなため、大人の事情を考えずに仲良くできるだなと思った。
・お互いの国の住民たちが言語を理解できるようになってきて、色々なものを奪われたロシアの人々と共存できるのがすごいと思った。
今日の北方領土について説明してくれた方が、
「ロシア人にとっても北方領土は故郷になっているので、例え、かえってきても追い出すことはできない。同じ体験をさせたくない。」というようなことを言っていて、元島民の方々が受けてきた辛さを知っているから罪のない人を追い出す考えにならないんだろうなと思った。
今回の北方領土学習会を終えて、今まで詳しくなかった北方領土を追い出された方々の待遇について少し知ることができた。辛く忘れたいような経験をたくさんした上で、まだ北方領土返還を求め続けることができるのはすごいと思った。そして、報われてほしいとすごく思った。(三上 凜)
3年生保健体育(ダンス)講師に授業②
2月6日(火)、西村カノン氏を講師に招いたダンスの2回目の授業がありました。西村先生の笑顔に3年生もダンスを心から楽しみ、たくさんの汗を流しながら踊り続けました。3年生は口々に『もっと踊りたい』『まだ続けたい』と言っていました。
~3年生の感想~
ダンスの授業をしてくださり、ありがとうございます。去年もダンスの授業があったけど、講師の先生が実際に来て教えてもらったのは、初めてですごく楽しかったです。間違ってしまっても笑顔でやれたのがうれしかったです。ダンスはヒップホップとジャズしかやってなくて何回かだけズンバをやったことがあったけど、ヒップホップとジャズにない動きをしたり、ダウン等似たような動きもあって面白いなと思いました。
今回のこのダンスの授業を受けて、またダンスをやりたいなと思い、Rダンスに高校で戻ろうかなと考え始めました。先生のおかげでずっと悩んでいたことも解決して、野外劇にも応募してみようかなと思っています。本当に来てくださり、ありがとうございました。また、いつか会えたらうれしいです。(佐藤 涼音)
今回は青柳中学校にズンバを教えに来てくださり、ありがとうございました。とても楽しくズンバを学ぶことができました。私は元々ダンスが好きで、チアダンス、ヒップホップ、タップダンスをやったことがあります。ズンバは今回が初めてで、少し不安でしたが…やってみるとすごく楽しく、あっという間に1曲踊りきることができ、色々な曲で踊ることがとても楽しかったです。
初めてやる動きはできないのもあったけど、カノン先生の動きを見たり、説明を聞いたりして、授業の初めに比べて終わりの方で少し上達できたと感じました。また、色々なダンスの要素が入っているので、ずっと動き続けていても新鮮でとても楽しかったです。また、ズンバをやりたいと思いました。(寺尾 優育)
ダンスを教えてくださり、ありがとうございました。僕は元々ダンスが好きでもできるわけでもありませんでしたが、この時間を通して、できるできないはさほど大事ではないということに気づけました。ズンバをもう少しやってみたいなと興味をもつこともできました。ダンスは人を自然と笑顔にし、楽しく、前までのイメージを覆すことができ、後輩達にもやって欲しいと思います。
ズンバを通して、受験前のプレッシャーやストレスが少し軽くなった気がします。本当にありがとうございました。(山崎 宗祐)
出前授業(青柳ネットジョイントプロジェクト事業)
青柳ネットジョイントプロジェクト事業の一環で、青柳中学校区の3小学校への出前授業を行っています。本校宗廣教諭が数学の授業および青柳中学校での生活について説明しました。今年は2月5日(月)弥生小学校、6日(火)青柳小学校で実施し、これからは9日(金)あさひ小学校で予定されています。
6年生の真剣な眼差しで話を聞いている姿は、4月からの中学校生活に期待がもてる様子でした。青柳中学校へ入学する皆さん、お待ちしています。
今朝のできごと
2月2日(金)の今朝のできごとについてです。昨夜からの雪で何度、雪掻きをしても積もる状況で、生徒玄関前も雪が積もっていました。全校生徒のために、2年生2名が雪掻きをお手伝いしてくれました。ありがとうございます。
3年生保健体育(ダンス)講師による授業①
2月2日(金)、西村カノン氏を講師に招いて1回目のダンスの授業が行われました。どの生徒も緊張からか、表情も動きも硬かったのですが、時間とともになれてきて、笑顔いっぱいでダンスを授業を終えることができました。来週、6日(火)にもあるので、今日以上の笑顔と頑張りを期待しています。