学校からのお知らせ
こころとからだを守る性の学習会
11月24日(金)、講師として函館中央病院助産師の滝澤弘子氏・門間寧々氏のお二人をお招きし、2年生を対象にした「性に関する学習会」を行いました。
この学習会は、性に関する科学的な知識や、思春期の心と体の変化を学ぶことのほか、望ましい人間関係について考えさせることを通し、自他の生命を尊重し、互いを思いやる気持ちを育てたいという願いで実施しました。内容的には、助産師の仕事についてや、生命誕生の講話、妊婦体験・赤ちゃん抱っこ体験を行いました。
憲法学習会
11月22日(水)、全校生徒を対象に弁護士の楾 大樹さんをお招きして憲法学習会を開催しました。「憲法がどのようなものか」「なぜ憲法があるのか」「憲法で何を守るのか」などという内容で講話いただき、生徒は憲法の基本的な意味を理解し、社会に出る前に知るべきことを学び、今の日本の政治に興味をもつきっかけになりました。
大妻高校出前授業『ノーマリー教室』
11月21日(火)5・6時間目、総合的な学習の時間において大妻高校の校長先生のほか3名の先生方を講師としてお招きし、2年生を対象に『ノーマリー教室』を行いました。障がい者の気持ちになって考えることを目的に「福祉ボランティア」を実際に体験しました。
その内容としては、高齢者疑似体験、車いす介助体験、視覚障がい者歩行体験の3つから2つを選び、体験しました。
この体験をこれからの生活に役立ててくれると思っています。とても充実した時間になりました。大妻高校の校長先生をはじめ、講師として来ていただいた先生方、本当にありがとうございました。
第43回北海道中学校英語暗唱大会の結果
11月19日(日)、第43回北海道英語暗唱大会が札幌国際交流館(リフレ札幌)で開催されました。全道各地の予選を突破した生徒30名が参加し、本校からは渡島代表として、3年A組北村美結さんが出場しました。北村さんは『Power Your Future』の課題を暗唱しました。惜しくも入賞には手が届きませんでしたが、素晴らしい発表をすることができました。
北村さんのコメント
貴重な経験を楽しめました。全道でしか得られないことや自分に足りないことも得られたので、今後の勉強に生かしていきたいです。
新入生体験入学② 青柳ネットジョイントプロジェクト
11月14日(火)午後、あさひ小学校・弥生小学校の6年生が来校し、体験入学を行いました。本来であれば、10月6日(金)を予定していましたが、悪天候のため、延期になっていました。
前回同様に中学校の授業での約束などが話され、その後、校舎見学をしながら、授業参観をしました。
第29回全日本ユース(U-15)フットサル大会北海道予選函館地区予選大会結果
11月4日(土)に第29回全日本ユース(U-15)フットサル大会北海道予選函館地区予選大会が開催され、北斗市立上磯中学校で予選リーグに臨みました。結果は惜しくも2勝1敗1分であと少しのところで決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、選手は全力を尽くすことができました。これからのサッカー部の活躍に期待しています。
予選Bグループ
第1試合 対上磯中学校 △1-1
第2試合 対湯川中学校 ◯3-0
第3試合 対赤川中学校 ◯2-0
第4試合 対七飯・知内・松前合同 ✕1-3
校内研修 研究授業
11月2日(木)5時間目に1年B組で研究授業がありました。担任の佐藤信一教諭が「比例と反比例」の単元で授業を行いました。テンポのよい発問と前時の振り返りで、生徒もそれに乗せられて意欲的に学び、あっと言う間の1時間になり、また、ICTを有効に活用しながら、生徒の思考が見えるような工夫もされていました。
授業後は、授業について話しあうなど研究協議を行い、研鑽を積むことができました。また、函館市教育委員会から佐々木誠指導主事からも多くの助言をいただき、これからに生かせる内容になっていました。
校外学習 発表会
1年生の『総合的な学習』の授業の一環で行った校外学習の発表会が、11月2日(木)3・4時間目に体育館で行われました。各班、工夫を凝らして、学習してきたことをまとめ、発表していました。自分たちの住んでいる地域について知るよい機会になり、多くのことを学ぶ場になりました。
地域公開授業参観日
11月1日(水)、5時間目に地域公開授業参観が行われました。今年2度目の授業参観には、たくさんの保護者の方に来校され、子どもたちの学習の様子を参観してもらいました。いつもとはちょっと違った雰囲気の中でも、生徒たちは意欲的に学習する姿が見られました。
地域公開授業参観にお越しいただいた保護者、地域の方々、ありがとうございました。
朝の挨拶運動の様子(生徒会)
本校生徒会のメンバーは、毎週火曜日・木曜日を朝の挨拶運動を行っています。
生徒会の活動目標は『希望を持てるような学校生活を送れるような生徒会活動をする』です。この目標を達成させるための具体的な手立てとして、1日のスタートが笑顔で遅れるようにするために挨拶運動を行っているのです。
生徒会長の安保さんは、「全校生徒が挨拶を返してくれることが嬉しい」と述べ、今後については「これまで以上に笑顔で挨拶ができるようになってほしい」そうです。これからも生徒のメンバーの挨拶運動は継続していきますので、青柳中学校として笑顔で爽やかな挨拶ができることを目指していきましょう。