学校からのお知らせ

第2回学校運営協議会開催

 10月26日(火)18:30より、今年度2回めとなる学校運営協議会が、本校体育館を解錠に開催されました。青柳ネット(あさひ小学校・青柳小学校・青柳中学校・弥生小学校)4校の学校運営協議会のメンバーが、今後の取り組みについて熟議しました。

「青柳ネット安全の日」定着について熟議

 この日は、青柳ネット4小中学校の先生方から、前期の学校教育活動について紹介があった後、今年度より毎月1日に実施されている「青柳ネット安全の日」などについて熟議が行われました。

 協議会の方々からは、「地域の人が気軽に取り組める活動を」「一人の子どもについて、先生だけでなく、地域のいろんな立場の人が関係をもち、情報を共有できるような視点で取り組んでは」「地域の高校との連携も視野に入れては」等の意見が出されていました。

 なお、11月1日は、今年度八回目となる「青柳ネット安全の日」となっており、学校運営協議会では、登下校時の地域の見守り活動の協力をお願いする予定です。

2年総合的な学習の時間「生き方を知る」

 総合的な学習の時間「生き方を知る」で、10月25日(月)『IN&OUT -ハコダテとヒト-』代表 編集者・ライターの阿部光平さんをお迎えし講話をいただきました。2年生は今月3人の方々のお話に耳をかたむけ、生き方について考えを深めました。

「生き方を知る」

3名より講話いただく

五島軒 取締役会長 若山 直氏

錦識寺 僧侶 上田 隆弘氏 

IN&OUT -ハコダテとヒト- 代表 阿部光平氏

 この学習は、例年さまざまな職場へ生徒達が体験学習に出向き、職業体験をしながら自分の生き方について考えを深める学習を行っていました。今年度はコロナ対応のため、3人の方をお招きし、さまざまな立場と視点からお話をいただくことで、自分の生き方について考えを深めてもらおうと実施。10月18日に五島軒会長の若山さん、20日錦識寺僧侶の上田さん、そして、25日はフリーライターの阿部さんが講話。

 生徒は、経験豊富な3名のお話から、自分の今後の生き方、世界のこと、そして社会生活について考えを広げたり深めたりしたようです。2年生は今後の総合的な学習の時間では、11月2日からの宿泊研修を実施。一泊二日の中での地域学習が予定されています。

 

青柳学級が花壇整備

 10月後半に入り急に気温も下がったため、10月25日(月)青柳学級の生徒が、玄関前の花壇整備作業を行いました。見頃の時期が過ぎてしまった花をすべて丁寧に掘り起こし、来年のための土作りを行いました。

冬を迎える準備へ

青柳学級がPTA花壇土おこし作業

 5月に青柳学級の生徒が花の苗を植え、正面玄関を華やかにしてくれていたこの花壇は、例年、PTA生活部の活動の一環で整備されていました。しかし、今年度もPTA活動がないため、半年の間、青柳学級の生徒達が手入れを引き受け、きれいな花を咲かせてきました。

 この日は、本格的な冬の到来を前に、生徒達が、大きなスコップやシャベルを使い、花壇の土を掘り起こし、病害虫を防ぐ作業を行いました。きれいに手入れされていた花壇の花もその姿を消し、木々の紅葉も相まって、秋の深まりが感じられる玄関前の風景となっています。

 

「道立高等学校を受検する生徒・保護者の皆さんへ~ 特別な配慮を必要とする生徒の出願について~」(北海道教育庁学校教育局)

 このことについて,北海道教育庁学校教育局より以下の通り通知がありましたのでお知らせいたします。関係する3年生の保護者につきましては、必ずリーフレットの内容をご確認くださるようお願いいたします。

令和4年度(2022年度)版「道立高等学校を受検する生徒・保護者の皆さんへ~特別な配慮を必要とする生徒の出願について~」

 中学校及び高等学校における協議等が、より丁寧かつ円滑に行われるよう、「令和4年度(2022年度)版『道立高等学校を受検する生徒・保護者の皆さんへ~特別な配慮を必要とする生徒の出願について~』」を作成しました。

 

道立高校における1人1台端末環境について(北海道教育委員会教育長)

北海道教育委員会教育長より、中学生の保護者の皆様へ以下の通り通知が来ておりますのでお知らせいたします。

道立高校において令和4年(2022年)度入学生からBYODによる1人1台のパソコンを活用した授業が始まります!

 国のGIGAスクール構想により、小・中学校において1人1台端末環境が実現し、令和3年度以降、ICTを活用した教育活動が本格的にスタートします。こうした中、高等学校においては、令和4年度から新学習指導要領が年次進行で実施となることから、これに合わせて1人1台端末環境とする必要があり、道立高校では、本年度、国の補助事業を活用し、無線LANアクセスポイントの設置など情報通信ネットワーク整備を進めてきましたが、端末整備については、GIGAスクール構想における国庫補助の対象とされていないことから、道教委として、外部有識者に意見を伺うとともに、他都府県の整備方法を把握するなどして検討を重ねてきました。
 この検討の結果、道立高校における1人1台端末は、「ICTを活用した学習においては、学校や自宅など様々な場面で端末を使用できる環境が効果的であること」、「高校教育では、教科書や電子辞書等の教材の経費は、これまでも私費負担としていること」等の理由から、経済的な事情により端末の所有が困難な生徒への配慮を講じた上で、令和4年度の新1年生から、生徒が個人所有の端末を学校に持ち込む方法により実施することとしました。
 つきましては、今後、対象となる中学生の保護者に対し、教育においてICTを活用する目的や1人1台端末の必要性、一定の保護者負担が生じることなどについて理解を深めていただくための取組を進めることとしておりますので、御理解と御協力をお願いします。

パンフレットはこちらから→04_別添(3)保護者・中学生向けパンフレット「BYODによる1人1台のパソコンを活用した授業が始まります!」(211007版).pdf