カテゴリ:学校生活
2年生 進路学習会
2月29日(木)5・6時間目、2年生を対象に函館市内の8校の私立高等学校から講師をお招きし、進路学習会が行われました。この進路学習会は、講師の説明を聞く中で、上級学校の情報を収集し、お互いに学び合いながら、自らの進路について考えることを目的として実施ました。
生徒は講師の話を真剣な眼差しで聞き、必要な情報はメモを取るなどして充実した時間を過ごすことができました。ご協力いただきました私立高等学校講師の皆様、ありがとうございました。
調理実習(2年A組)
2月28日(水)、家庭科の授業で2年A組が調理実習を行いました。各グループで三平汁といももちの2品を調理しました。その他のもう1品はグループで選ぶことができ、昆布チップス、白菜と塩昆布和え、キャベツの塩昆布和え、キュウリ塩昆布などがありました。協力しながら準備を進め、美味しくいただくことができました。
授業の様子(3年A・B組)
2月28日(水)の3年生A・B組の保健体育の授業を紹介します。中学校生活最後の単元のバレーボールを行っています。まとめとしての学級交流のゲームでは、プレーも応援も大きな声を出し、盛り上がり、活気のある授業を展開していました。チームで考えた作戦を実行しようとしたり、お互いにアドバイスし合ったりして、とても楽しそうな印象が残っています。
授業の様子(2年C組)
2月28日(水)の2年C組の保健体育の授業を紹介します。バスケットボールの単元の終盤ということで、ゲーム中心に授業を進めていました。仲間とコミュニケーションを取りながら、自分たちで考えた作戦を実行しようと必死にボールを追いかけていました。とても生き生きとした表情が印象に残っています。
授業の様子(1年B組英語)
2月27日(火)の1年B組の英語の授業を紹介します。ALTスミス先生の指導のもと、「can」の使い方について学習しました。グループ学習では活気がありながらも、和気藹々と取り組んでいました。
ふるさと学習会
2月22日(木)北方領土への関心を高め理解を深めるために、北方領土を題材にした「ジョバンニの島」を鑑賞し、北方領土島民二世の方の講話を聞く「ふるさと学習会」が2年生を対象に行われました。
講師として、千島歯舞諸島移住者連盟函館支部長・坂上範夫氏をお招きし、映画鑑賞後に講話をいただきました。
坂上さんから、「当時の島の様子を知る人が年々、少なくなってきている。」「島の様子は、近年、新しい(ロシアの)病院や幼稚園が建ったり、ロシア化が進んでいる。」と、元島民の方々の様子や現在の島の様子を紹介し、北方領土に関わる活動についてお話くださいました。
生徒を代表し、2年B組後藤優月さんから「映画やお話を通して、日本人とロシア人の子どもが共生できる世の中になってほしい。この経験を今後の生活に生かしていきたい。」と、お礼の言葉を述べました。
~感想文~
個人的にアニメがとても印象に残りました。主人公の父がロシア兵に連行されるシーンと再会して手を握るシーンがとてもグッときました。正直、今回、北方領土を学ぶ前まであまり北方領土のこと、日本とロシアの関係について知りませんでした。ですが、アニメと詳しい説明を聞いて、もっと深く知りたいなと思いました。そして、アニメを観て、物事のできごとが1945年~という意外を最近のことだったんだなと驚きました。海に花にきれいな草原。自然豊かなところで死ぬまで一度は行ってみたいなと思いました。また、子ども達がロシア人、日本人関係なく仲良くて、なぜか少し心が痛かったです。本当に明日死ぬかもしれないという状況の中、みんな必死に生きていてすごかったです。今回、北方領土のことを教えてくださり、本当にありがとうございました。(米谷 帆乃子)
映画を観ている中で印象に残っていることがいくつかあった。
・小さい子どもに満足に食事を与えられない環境
・病気がすぐに治らない
・大人でも寒くて寝られない場所でお年寄りや子どもはもっと辛いだろうなと思った
・自分の家や学校などがロシアに荒らされるのは悲しい
・一方的に侵入してきたロシアの子どもたちと歌を歌ったり、遊んだりしている様子を見て、国という壁はあるが年齢や精神年齢が同じなため、大人の事情を考えずに仲良くできるだなと思った。
・お互いの国の住民たちが言語を理解できるようになってきて、色々なものを奪われたロシアの人々と共存できるのがすごいと思った。
今日の北方領土について説明してくれた方が、
「ロシア人にとっても北方領土は故郷になっているので、例え、かえってきても追い出すことはできない。同じ体験をさせたくない。」というようなことを言っていて、元島民の方々が受けてきた辛さを知っているから罪のない人を追い出す考えにならないんだろうなと思った。
今回の北方領土学習会を終えて、今まで詳しくなかった北方領土を追い出された方々の待遇について少し知ることができた。辛く忘れたいような経験をたくさんした上で、まだ北方領土返還を求め続けることができるのはすごいと思った。そして、報われてほしいとすごく思った。(三上 凜)
3年生保健体育(ダンス)講師に授業②
2月6日(火)、西村カノン氏を講師に招いたダンスの2回目の授業がありました。西村先生の笑顔に3年生もダンスを心から楽しみ、たくさんの汗を流しながら踊り続けました。3年生は口々に『もっと踊りたい』『まだ続けたい』と言っていました。
~3年生の感想~
ダンスの授業をしてくださり、ありがとうございます。去年もダンスの授業があったけど、講師の先生が実際に来て教えてもらったのは、初めてですごく楽しかったです。間違ってしまっても笑顔でやれたのがうれしかったです。ダンスはヒップホップとジャズしかやってなくて何回かだけズンバをやったことがあったけど、ヒップホップとジャズにない動きをしたり、ダウン等似たような動きもあって面白いなと思いました。
今回のこのダンスの授業を受けて、またダンスをやりたいなと思い、Rダンスに高校で戻ろうかなと考え始めました。先生のおかげでずっと悩んでいたことも解決して、野外劇にも応募してみようかなと思っています。本当に来てくださり、ありがとうございました。また、いつか会えたらうれしいです。(佐藤 涼音)
今回は青柳中学校にズンバを教えに来てくださり、ありがとうございました。とても楽しくズンバを学ぶことができました。私は元々ダンスが好きで、チアダンス、ヒップホップ、タップダンスをやったことがあります。ズンバは今回が初めてで、少し不安でしたが…やってみるとすごく楽しく、あっという間に1曲踊りきることができ、色々な曲で踊ることがとても楽しかったです。
初めてやる動きはできないのもあったけど、カノン先生の動きを見たり、説明を聞いたりして、授業の初めに比べて終わりの方で少し上達できたと感じました。また、色々なダンスの要素が入っているので、ずっと動き続けていても新鮮でとても楽しかったです。また、ズンバをやりたいと思いました。(寺尾 優育)
ダンスを教えてくださり、ありがとうございました。僕は元々ダンスが好きでもできるわけでもありませんでしたが、この時間を通して、できるできないはさほど大事ではないということに気づけました。ズンバをもう少しやってみたいなと興味をもつこともできました。ダンスは人を自然と笑顔にし、楽しく、前までのイメージを覆すことができ、後輩達にもやって欲しいと思います。
ズンバを通して、受験前のプレッシャーやストレスが少し軽くなった気がします。本当にありがとうございました。(山崎 宗祐)
出前授業(青柳ネットジョイントプロジェクト事業)
青柳ネットジョイントプロジェクト事業の一環で、青柳中学校区の3小学校への出前授業を行っています。本校宗廣教諭が数学の授業および青柳中学校での生活について説明しました。今年は2月5日(月)弥生小学校、6日(火)青柳小学校で実施し、これからは9日(金)あさひ小学校で予定されています。
6年生の真剣な眼差しで話を聞いている姿は、4月からの中学校生活に期待がもてる様子でした。青柳中学校へ入学する皆さん、お待ちしています。
今朝のできごと
2月2日(金)の今朝のできごとについてです。昨夜からの雪で何度、雪掻きをしても積もる状況で、生徒玄関前も雪が積もっていました。全校生徒のために、2年生2名が雪掻きをお手伝いしてくれました。ありがとうございます。
3年生保健体育(ダンス)講師による授業①
2月2日(金)、西村カノン氏を講師に招いて1回目のダンスの授業が行われました。どの生徒も緊張からか、表情も動きも硬かったのですが、時間とともになれてきて、笑顔いっぱいでダンスを授業を終えることができました。来週、6日(火)にもあるので、今日以上の笑顔と頑張りを期待しています。