学校からのお知らせ
令和6年度着任式・始業式
本日、4月8日(月)に着任式と始業式が行われました。
着任式では、着任の職員より生徒への挨拶があり、生徒を代表して生徒会長・安保歩悠斗さんより歓迎の挨拶がありました。
1学期始業式では、先週準備登校で式場準備を行った新3年生に加え、この日が新学級の発表となった新2年生に、学校長から各学級の担任や学年団、教科担任等が紹介されました。また、式中の校歌の斉唱も素晴らしいものでした。
令和6年度函館市立青柳中学校 新年度が始まりました
青柳中学校は、平成30(2018)年4月に函館市立小・中学校再編計画に基づき、開校しており、次世代の社会の形成者としての資質能力を身に付け、生涯を通じて主体的に学び、社会に貢献できる心身共にたくましく、豊かな人間性に溢れた生徒の育成に努めていく学校づくりを進めています。その実現を図るため、新たな学校像として制定した校訓や学校の教育目標に基づいた教育活動を展開してきました。
本校校区は、函館山を中心とした約2km圏内で、函館駅から南西部のいわゆる函館観光のメッカであります。この地区は、歴史と伝統が受け継がれ、町内会活動も活発で、地域の絆も強いところであり、学校教育に対する関心も高く、多大な支援・協力をいただいております。統合を機に設置した学校運営協議会におきましては、本校校区内の3小学校(弥生小、青柳小、あさひ小)とともに、「青柳ネットブロック」を中心に、企画・運営・評価を行い、「地域とともにある学校」として、学校と地域が一体となって地域の子どもの育成を担っています。
開校7年目を迎え、この地域で育った子どもたちが、本校の教育活動を通じて、自らが住んでいる地域に愛着をもち、地域に貢献することはもとより、将来、高等教育機関等で学んだり、就職して函館を離れたりしたとしても、自身が育った「函館」を忘れることなく再びこの地に戻ったり、または遠く離れた居住地から、ふるさと函館に様々な貢献をしようとしたりする心を育み、また、青柳中学校での学びが子どもたちのこれからの人生の支えとなるような密度のある学校生活を過ごさせたいです。
函館市立青柳中学校長 三谷龍司
〈校 訓〉
『自 立』『互 恵』『貢 献』
・『自立』⇒自ら進んで学び、
将来の夢に向かって努力する
・『互恵』⇒互いの価値観を認め、
思いやりの心で支え合える
・『貢献』⇒郷土に誇りをもち、
よりよい社会の形成に参画する
〈学校教育目標〉
「自らの学びを活かし
互いに助け合い
未来を創造する生徒」
〈青柳スタンダード〉
本校生徒全員が学校生活を送る上で、
守るべき基準となる標語
青柳中に誇りをもてる生徒になるために
「時を守り、礼を正し、正義を貫く」
〈本年度・重点教育目標〉
「自ら考え、自ら判断し、
行動できる生徒の育成」
準備登校
4月5日(金)、新3年生が午前中に準備登校をし、入学式の会場をつくりました。体育館・玄関・教室・廊下の装飾を限られた時間の中で、精一杯活動してくれました。
来週、8日(月)から青柳中学校の令和6年度が始まります。1人1人が楽しく登校し、成長できる1年間にしましょう。みなさんをお待ちしています。
令和5年度 離任式
修了式終了後、今年度で青柳中学校を離れる職員の離任式が行われました。生徒会書記局2年後藤優月さんが、青柳中学校を離れる5名へ感謝の気持ちを伝え、生徒会書記局メンバーから花束が渡されました。最後は、全校生徒及び職員に見送られ、会場を後にしました。
5名の方々、本当にありがとうございました。新たなステージでのご活躍を期待しています。
令和5年度 修了式
3月22日(金)今年度の修了式が行われ、学校長へ各学年の代表へ修了証書が手渡されました。それぞれが1年を振り返り、1・2年生の締めくくりの式となりました。
修了式では、学年を代表し、1年生川渕ななかさん、2年生石原璃朋さんが修了証書を受け取りました。
その後、この1年を振り返り、1年生久保田望央さん、2年生若松華乃さんのそれぞれが、学習の様子や学校生活の反省、学校行事等で学び・成長できたこと、最後に4月からの決意を述べていました。
なお、4月の始業式は4月8日(月)、新3年生の準備登校は4月5日(金)です。
1年間、青柳中学校の教育活動へのご理解ご協力ありがとうございました。令和6年度もよろしくお願いいたします。