学校からのお知らせ
『青柳ネット』防災体験会
10月27日(金)にあさひ小学校で開催された『青柳ネット』防災体験会に本校から生徒会書記局の塚本 旬さんと工藤彩来さんの2名が参加しました。あさひ地区の地域の方々と段ボールベッドを作成したり、災害についての知識を学んだりした体験会でした。
塚本さんは「段ボールベッドは床に比べて、寝心地がよかった。避難時に大切なことを再確認できたので、これからの生活に役立てたい。」、工藤さんは「段ボールベッドや避難時の食事の作り方、そして避難経路や避難時に注意しなければいけないことを多く学び、今後、もしものときには責任をもって行動し、今回の経験を役立てたい。」と感想を述べていました。
令和5年度『青柳ネット』第2回学校運営協議会
『青柳ネット』第2回学校運営協議会が、10月26日(木)に本校視聴覚室で行われました。工藤地域コーディネーターから会務報告(中間)のほか、9月16日(土)に開催された「函館市包括支援センターあさひまつり」における本校生徒8名によるボランティア活動の取組が紹介されました。今後も地域ボランティアとして、児童・生徒が協力できるものを声がけいただけたらと思います。
また、講師として本校の青柳ルームを担当の庄司 証氏に『不登校生徒・児童への地域的な対応』という題で講話していただきました。この講話の中で、不登校の子どもが笑顔でいられる地域になるためには、①安心できる地域の中にある学校であること②見えてくる子どもの様子から必要な支援をすること③居場所・学びの場を作ること などが大切であり、これから本校と地域がともに連携し取り組んでいかなければいけないこと共有できたよい研修になりました。
地域清掃ボランティア
10月23日(月)放課後、本校サッカー部と野球部が谷地頭地区の地域清掃ボランティアを実施しました。少し肌寒い天候でしたが、本校から谷地頭電停までの区域を数人のグループになり、行いました。
生徒が思っていた以上にゴミが捨てられていて、サッカー部・黒崎さんは「思ったよりも地域が汚れていて、驚いた。」、野球部・館さんは「街をきれいにできて、気持ちよかった。」というような感想をもっていました。これからも機会を見つけて、地域に貢献するボランティアが続けられればと考えております。
清掃ボランティア終了後は、サッカー部と野球部で函館八幡宮の階段をダッシュし、トレーニングもしました。最後には、しっかりとお参りをしました。
第64回道南中学校バスケットボール新人戦
10月21日(土)・22日(日)と第64回道南中学校バスケットボール新人戦が行われました。男子は港中学校との合同チーム、女子は巴中学校との合同チームで参加しました。男子は見事3位になり、函館市で開催される第37回北海道中学校バスケットボール新人戦南大会への出場権を獲得しました。また、この大会で丸山颯介さんが優秀選手に輝きました。
【男子】 ※港中学校との合同
2回戦 対 知内・福島中学校 ◯64ー22
3回戦 対 八雲中学校 ◯57-52
《決勝リーグ》 1勝2敗 第3位
対 浜分中学校 ✕26-60
対 上磯中学校 ✕31ー66
対 深堀中学校 ◯49-38
【女子】 ※巴中学校との合同
1回戦 対 亀田中学校 ✕42ー55
「小さな親切」運動函館支部より車いすが寄贈
社会貢献事業に取り組む「小さな親切」運動函館支部(奥野秀雄支部長)から、本校に車いすが寄贈されました。「地域の輪・和・環プロジェクト」の一環で、2002年より小中学校や福祉施設などで寄贈されています。
寄贈式では生徒を代表し、生徒会長の安保歩悠斗さんは「素晴らしい贈り物を、体の不自由な生徒やケガをした生徒のために大切に使いたい」とお礼を述べていました。
函館市中学校合同音楽会へ
本日(10月17日(火))、青柳中学校の代表として2年B組みが参加してきました。文化祭で披露した『あなたに会えて…』という曲で、指揮者 石山竜聖さん、ピアノ 浅利康太朗さんで函館市民会館大ホールで歌ってきました。ホールに響き渡るとても素晴らしい歌声、そして聴く態度もよかったとのことでした。
青柳中学校として、表情豊かに響きのある声でハーモニーを奏でることができる合唱を伝統として継承していって欲しいです。
令和5年度第52回函館市中学校新人戦競技大会 結果
先日、校長室にて新人戦の表彰が行われました。五稜郭中学校と合同で参加し、結果は準優勝でした。来年に向けて、多くの課題と成果を出すことができた大会になりました。応援ありがとうございました。
【野球部】 ※五稜郭中学校との合同
1回戦 対 巴中学校 ◯4-3
準決勝 対 桔梗中学校 ◯7-6 ※8回タイブレーク
決 勝 対 北・本通中学校 ✕1-2 ※サヨナラ負け
10月11日(水) 避難訓練
10月11日(水)昼休みの時間帯に、地震を想定した避難訓練を実施しました。激しい地震により、まずは身を屈め、頭を隠し、身を守る動きをして、その後、校舎の崩落・火災の危険性からグラウンドへ逃げるといった避難訓練でした。
生徒たちは、真剣な態度で素早く避難し、約280人ほどの全校生徒の人員点呼まで3分で終えることができました。グラウンドでの講評で、谷地頭児童館長・鈴木敏文さんが「万が一の際には、まずは自分の身は自分で守る。その上で、この地域の一員として、困っている人がいたら助けてられるようになってほしい」と言っていました。その後、教室で訓練について振り返りました。今後も、自他の生命の安全を守る心構えをもたせていきたいと思います。
校内研修 熊谷氏による研修会
10月4日(水)に第3回校内研修がありました。この研修では、1人1授業の進捗状況の確認、公開授業実施計画について、特設授業の指導案検討を行い、最後に「これから変わっていく学校教育について」というタイトルで熊谷 光洋様に講演していただきました。今後、今以上にICTを活用した学校教育が大切になる中で、とても充実した時間を過ごせ、これからに生かせそうな内容でした。
新入生体験入学 青柳ネットジョイントプロジェクト
10月6日(金)午後、青柳小学校の6年生が来校し、体験入学を行いました。計画ではあさひ小学校・弥生小学校の6年生も来校する予定でしたが、悪天候のために参加を見合わせました。
本校と近隣の小学校3校は、中学校へ進学後、児童が学習面・心理面でスムーズな小中の接続ができるように「青柳ネットジョイントプロジェクト」の連携を行っています。その取組の1つとして、近隣小学校の6年生が対象の体験入学があります。
中学校の担当者より、中学校の授業の約束や家庭学習、部活動についてなど話されました。その後、校舎見学をしながら中学校の授業の様子を参観していました。