カテゴリ:学校生活
朝の登校の様子
新学期から三週間がたち、生徒たちの学校生活が本格的に動いています。通学路では桜も咲き始め、函館公園には花見客が多く訪れています。しかし、残念ながら毎朝、ゴミが放置されている様子も目にします。
1年生が登校途中ゴミ拾い
この日の朝の登校中、ビニール袋二つにいっぱい詰まったゴミを手に「どこに捨てればいいですか・・・」とたずねる1年生2名。偉いねと声をかけると、「みんなで拾いました」とのこと。1年生7.8名で、通学路で見つけたゴミを拾い集めたそうです。
私たちの住む地域を大切にしようという気持ちと、自らの力を社会に役立てようとする思いが、袋にいっぱい詰まっているようでした。
大型連休に入ります
新学期のスタートから三週間が立ちました。新しい学級に慣れてきた一方で、少しずつ疲れもたまり始める時期です。そんな中でも、ご家庭でのお子様の生活習慣への配慮のおかげで、生徒たちは短学活開始5分前の8:15には登校を終え、授業の準備をゆとりをもっておこなっています。
今週からゴールデンウイークに入りますが、連休中もお子様の望ましい生活習慣の継続について、ご協力お願いいたします。
在校生が卒業生へメッセージ動画作成
お世話になった3年生へ感謝のメッセージを贈ろうと生徒会が企画し、各学級や部活動から3年生へのメッセージ動画を作成しました。
生徒会が企画 動画作成しメッセージ
15日(火)予定されている卒業式には,新型コロナ感染症への対応のため、1,2年生は参加できません。そこで生徒会が学級や部活動へ呼びかけ、3年生へ向け撮影した動画メッセージを15分にまとめ編集しました。
3年生は、卒業式練習の合間を見て、視聴する予定です。
3年生年度末清掃
3月10日(木)、卒業式まで残りの登校日数が3日となった3年生が、最後の大掃除に取り組み、普段できないところまで校舎を隅々まで清掃していました。
3年間の感謝を込めて
【貢献】自ら行動し よりよい郷土・社会・人生を創る生徒
この日は1時間かけ、3年生の教室や、図書室・保健室・相談室・家庭科室といった特別教室、玄関ホールの展示だな、靴箱の中など、清掃区域となっていないところを3年生は率先して清掃。
玄関ホールの展示だなを清掃した3年B組近田泰成さんは「すごく汚れていてびっくり」と閉校した三校の展示物をよけながら棚をきれいに清掃。
3年A組工藤瑛悟さんは、保健室の窓を拭くため使った脚立を片付けるためボイラー室に入り「こんな風になってたなんて知らなかった」と、慣れ親しんだ校舎の新しい発見に驚いた様子。感謝を込めて働き、汚れがきれいになって満足そうな3年生の姿が校舎中に見られました。
放送委員会による特別企画開始
昼の放送による特別企画「卒業生スペシャル」が始まっています。これは、生徒会放送委員会によるもので、卒業前に、3年生から後輩へメッセージを伝えて欲しいと企画され、10日(木)から3日間、給食時間に放送されます。
卒業生が1,2年生へ
「自分は変えられる」
第1回目のこの日は、3年A組 関谷 結子さんが担当。3年間の学校生活を振り返り語りかけ、勉強や部活動を通して気づいたことを述べました。「私は勉強が苦手だった。中3になってからやっと予習復習をするようになり、授業がわかるようになった。さらにわからないところをわかるまで追求すると、少しずつ勉強の楽しさがわかってきた。最初は苦手でも努力次第で自分は変えられると思う。小さな努力でも積み重なれば大きな力になる。1,2年生のみなさんも自分を信じて頑張って欲しい」と、後輩の今後の学校生活へエールを送っていました。
11日(金)は3年B組高橋ももかさん、14日(月)は3年C組黒崎愛樹さんが担当し、放送予定です。
1,2年実力テストと3年授業風景
2月3日(木)1,2年生実力テストがおこなわれました。北海道文化協会作成五教科のテストに取り組み、これまでの学習の定着を試していました。1,2年生はこの日1時間目の学活で、学年末テストの試験範囲も配付されており、いよいよ1年の総まとめの時期となっています。
一方3年生は私立入試を2週間後に控え、通常授業を実施。一人一台端末を活用して発表交流する学習がおこなわれていました。
〈貢献〉「自ら行動し、よりよい郷土・社会・人生を創る生徒の育成」
あなたが知事なら北海道の特徴をどう生かす? 理科
この単元では、「今後のエネルギー資源をどう利用していけばよいか考える」ことを目標に、「あなたが北海道知事なら、どの発電を推進していきますか? 自分の考えを発表しよう」という課題が先生から与えられました。
生徒はこの時間までに学んだ、電気を作る仕組みについての知識や、様々な発電方法についての知識、他教科で学んだ北海道の特徴についての知識を思い出しながら、それらを活用し、自分なりに考えたことをプレゼンテーションソフトで交流していました。
「バイオマス発電」を選び、「カーボンフリー」について説明しアピールする生徒や、発電効率の悪さをいかに解消するか工夫を発表する生徒など、自分たちの生活に欠かせない「電力」を足がかりに、エネルギー資源の有効活用について、地球環境の保護と関連させながら、対話し深く考えていました。
3年生登校日(学年末試験)
1月12日(水)3年生は登校日で、学年末試験の1日目がおこなわれました。
また、この日は、函館高等専門学校の出願書類校内締切日で、受検の準備もいよいよ大詰めとなっています。1月14日(金)は私立一般入試の振込証明書の校内提出日となっています。
3年生 義務教育最後のテストへ
昨日の悪天候のため歩道が凍結し、歩きにくい中の登校でしたが、朝は久しぶりに顔を合わす友達と挨拶を交わしたり、2時間目からおこなわれるテストについて先生に確認したりする様子が見られました。二学期、3年生は合計五回の定期テストがありましたが、中学校のテストもいよいよこれで最後。この日は国語と数学のテストがおこなわれ、13日(木)に残りの三教科、社会・理科・英語の順番で試験がおこなわれる予定です。
路面凍結 ゆとりをもって登校を
なお、13日も3年生は給食なしの午前授業、始業式は14日(金)で、全学年給食ありの5時間授業です。
歩道や坂道が非常に滑りやすくなっていますので、時間にゆとりをもって安全に登校させたいところです。生徒が天候や路面状況に合わせて、朝早めに家を出られるよう、ご家庭でも是非声がけください。
1月5日 冬季休業中の生徒の様子
1月5日(水)学校閉庁日あけ最初の部活動がおこなわれました。また、午後からは面接練習のため推薦受験を控える3年生も登校し、受験に向け準備をしています。
2022年の部活動スタート 3年生は受験準備に余念なく
二学期の終業式から12日がたち、冬休みも半分が過ぎたこの日、午前中活動がある、吹奏楽部、サッカー部、バドミントン部の生徒が元気に登校。今年最初の活動をしていました。また、3年生の推薦受験生徒は、冬季休業中も閉庁日以外毎日登校。面接練習を重ね、担当の先生方からアドバイスを受けながら準備をしています。
なお、吹奏楽部は1月8日(土)9日(日)芸術ホールにて開催される、函館地区ソロアンサンブルコンテストに参加予定。また、3年生の私立高校推薦入試は、1月15日のラ・サール高校を皮切りに、1月20日にはその他の市内各私立高校推薦入試が実施されます。
3年生 理科の授業風景
12月16日(木)、3年生は、太陽系の天体にはどのようなものがあり,どのような特徴をもっているか知る学習を行っていました。惑星の特徴について互いに発表交流する活動を通し理解を深めていました。
一人一台端末を活用し学習を深める
3年理科「太陽系の天体」
この単元では先生から、「地球が滅亡したときに、移住するならこの星だ!!プレゼンしよう!」という単元の学習課題が一番最初に示されました。
そしてこの日は、自分が選んだ惑星について、人が住める環境かどうかに視点をおいてまとめたものを発表しあっています。
生徒達は同じ班の生徒に、自分の惑星の、人が住める環境をメリットとしていくつかあげ、住めない環境については改善方法を提案するなど、一生懸命工夫して発表。時には非現実的な意見も飛び出すなど笑いがおこる中で、興味深げに発表に耳をかたむけていました。
ここまでの授業で学んだ知識や、一人一台端末で自ら調査した知識を活用しながら、天体についての理解を深めていたようです。
「音楽」和楽器の授業(2年)
12月16日(木)、先日の1年生「箏」の学習に続き、2年生が「和太鼓」の学習を行いました。
2年生が「和太鼓」を演奏
この日は、函館市アウトリーチ事業によって派遣された、「こぶし座」の松岡智恵美先生を講師としてお迎えし、2年生が「和太鼓」について学びました。
たたくときの姿勢や、たたくときは力を抜き、リズムをそろえることなどアドバイスを受けながら、みんなで演奏し、おなかに響くような和太鼓の響きを生徒は堪能していました。
「音楽」和楽器の授業(1年)
12月14日(火)1年生音楽科の学習で、和楽器の学習が行われました。函館市の「文化芸術アウトリーチ事業」より派遣された、講師の方の演奏を聞いたり、指導を受けたりする中で、生徒は身近に、日本の伝統文化・芸術に触れていました。
1年生「箏」の授業
(文化芸術アウトリーチ事業)
この日は、宮崎加奈古先生らを講師にお迎えし、1年生が1時間指導を受けました。箏の説明を受けながら、最初は恐る恐る楽器に触れていましたが、「さくらさくら」を練習し合奏。箏の美しい音色に満足そうな表情を見せていました。
16日(木)は2年生が和太鼓の学習を行う予定です。