2022年11月の記事一覧

保護者の皆様へ「子どもたち一人一人に育みたい力の実現に向けて」(青柳中学校長)

子どもたち一人一人に育みたい力の実現に向けて

~令和4年度 全国学力・学習状況調査の結果から~

 先日、4月に3年生を対象に実施した、令和4年度全国学力・学習状況調査の結果が公表され、本校においても、保護者および地域の皆様に学校便り等で結果をお伝えしているところでありますが、グラフにあるような、基本的な生活習慣、家族や他人に対する思いやり、善悪の判断などの基本的な倫理観、社会的なマナー、自制心や自立心など、「いつの時代においても大切にすべきこと」は、これからも家庭と学校とが一体となって育んでいきたいと考えております。

 日々の生活におけるお子様の些細な変化や成長に目を向け、学校と家庭および地域が、共に「チーム青柳」として一緒に取り組むことを期待いたします。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターについて(北海道教育庁 学校教育局生徒指導・学校安全課)

 性犯罪・性暴力被害者のための支援センターについて、北海道教育庁 学校教育局生徒指導・学校安全課よりお知らせです。

 性犯罪・性暴力は被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、その心身に長期にわたり重大な影響を及ぼすため、その根絶に向けて社会全体で取り組む必要があります。

○ 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター

全国共通短縮番号
短縮ダイヤル:#8891(はやくワンストップ)

○ 性暴力被害者支援センター北海道「SACRACH(さくらこ)」(北海道・札幌市)
電 話:050-3786-0799 メール:sacrach20191101@leaf.ocn.ne.jp

○ 函館・道南SART(サート)
電 話:0138-85-8825 メール:dvhelpe@msc.ncv.ne.jp

   各都道府県に設置されている性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップセンター(以下「ワンストップ支援センター」という。)は、被害直後から総合的な支援を行うことで被害者の心身の負担を軽減し、その健康の回復を図る組織です。電話相談、面談相談のほか、病院や警察への同行支援や医療費負担にも対応しています。

 

端末持ち帰り期間を延長します

 生活習慣改善強調週間の端末持ち帰りが18日(金)で終了しますが、17日付け文書にてお知らせしましたとおり、学級閉鎖に備え、端末持ち帰り期間を延期します。

端末持ち帰りは12月2日(金)まで

感染症の拡大状況を見て延期もありますのでご理解ご協力よろしくお願いいたします。

学級閉鎖中の生徒の様子

 学級閉鎖中の生徒の様子の把握と、学びの継続のため、2年生の学級でリモートによる短学活等が行われました。

遠隔で朝の会・授業などを実施

 この日は、学級閉鎖となったクラスの生徒が、朝8:20分に学級のクラスルームに入り、朝の短学活を担任と行っていました。フォームによる健康観察で生徒の様子を把握したり、映像を見ながら担任とコミュニケーションをとったりする様子が見られました。

 午前中は各教科から課題が出され、リモートで体育の学習が行われるなど、週末に控えた期末テストへ向けて、生徒は学習の準備も進めていたようです。午後には「一日の振り返り」を入力し、22時までに提出することになっています。