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認知症サポーターによる講演会

 1月25日(木)、2年生を対象に認知症サポーターによる講演会がありました。地域包括支援センターあさひセンター長・四戸悦未様、講師として保健師・小林由佳子様を招き、認知症についての理解を深め、対応の仕方などを学ぶことを目的に行いました。生徒は身近な問題になりうることとして、真剣に話を聞いていました。とても充実した実りのある時間を過ごすことができました。

~生徒の感想~

 僕は今回の講演で、世の中に認知症の方がたくさんいることを知った。もし、自分や自分の親がそうなってしまうと思うと、少し怖かった。しかし、怖かった感情と共に認知症の人には『急がせてはいけない』『自尊心を傷つけない』などと、とても勉強になることが多かった。今回の講演で学んだことを生かして、認知症の人でも、そうじゃなくても困っている人がいたら、積極的に人助けをしていきたいと思った。(関谷 一秀)

 今回の講演会で、自分が年を取ってしまったとき、親が認知症になってしまったときの対処法を知れてよかった。この学びを生かし、街の中で迷子になっている(困っている)認知症の方がいたら助けたり、何か協力できることを見つけたりしていこうと思った。(館 圭一郎)

大妻高校出前授業『ノーマリー教室』

 11月21日(火)5・6時間目、総合的な学習の時間において大妻高校の校長先生のほか3名の先生方を講師としてお招きし、2年生を対象に『ノーマリー教室』を行いました。障がい者の気持ちになって考えることを目的に「福祉ボランティア」を実際に体験しました。

 その内容としては、高齢者疑似体験、車いす介助体験、視覚障がい者歩行体験の3つから2つを選び、体験しました。

 この体験をこれからの生活に役立ててくれると思っています。とても充実した時間になりました。大妻高校の校長先生をはじめ、講師として来ていただいた先生方、本当にありがとうございました。