カテゴリ:学校行事

修了式・離任式

 3月24日(木)令和3年度の修了式と、離任式が行われました。

1年間の課程を修了

 修了式では、坂本校長より各学年の代表、佐々木桃花さん(1年)、仲本航成さん(2年)へ修了証書が手渡されました。また、1年山崎宗祐さん、2年川又未紘さんが、この1年間を振り返り発表。

 山崎さんは「中学2年として、当たり前のことを当たり前にできるようになって、充実した1年をおくれるようにしたい」新学年への抱負を話し、「2分前着席など学年全体で徹底すれば、学年全体も成長できるはず」と、学年の反省を述べていました。

7名の教職員とお別れ

 その後行われた離任式では、異動や退職される教職員からひと言づつ挨拶がありました。その後生徒会を代表し2年雲母友音さんが、「先生方には本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱい。寂しいがお元気で。」と、感謝の気持ちを伝え、7名へ代表者から花束が贈られました。

 

学年末清掃

 3月23日(水)修了式を翌日に控え、1年間の汚れを落とす大掃除が行われました。

協力しきれいにして後輩へ

 この日は、机や椅子を外に出し、床の拭き掃除をしたり、カーテンを外しクリーニングに出したりと、1年間使った教室を協力してきれいにしました。

 玄関清掃の班では、靴箱トレイを水洗いし、下駄箱の中をほうきで掃いたり、きれいに水拭きしたりと分担しながら清掃。「これまだ少し汚れ残ってるよ」「ここまでは磨いたから水ですすいで」と、班の人と協力しながらテキパキと働く様子が。自分たちが使っていた下駄箱をきれいにして後輩へ受け渡そうと、水の冷たさも忘れ、大変一生懸命清掃していました。

 学校に限らず、みんなの使う場所は、美しく大切に使おうとする気持ちを育みたいところです。

2年生 ふるさと学習会

 3月22日(火)北方領土への関心を高め理解を深めるために、北方領土を題材にした「ジョバンニの島」を鑑賞し、北方領土島民二世の方の講話を聞く「ふるさと学習会」が、二年生を対象に行われました。

北方領土について知る

 講師として、千島歯舞諸島居住者連盟函館支部長の坂上範夫氏をお招きし、映画鑑賞後に講話をいただきました。

 坂上さんから、「元島民の方々の平均年齢が今年は86歳となり、当時の島の様子を知る人が年々少なくなってきている。」「島の様子は、近年、新しい(ロシアの)病院が建ったり、幼稚園が建ったりと、ロシア化がすすんでいる」と、元島民の方々の様子や現在の島の様子を紹介し、北方領土にかかわる活動についてお話しくださいました。

 生徒を代表し、2年A組神田光藍さんから「映画やお話を通して得た知識を、今後の生活に生かしていきたい」と、お礼の言葉を述べました。

 

第4回卒業証書授与式

 令和3年度第4回卒業証書授与式が、3月15日(火)本校体育館にて挙行されました。卒業を悲しむような雨模様の中でしたが、第4回卒業生92名が晴れやかな顔で旅立ちの日を迎え、3年間通い慣れた学び舎を巣立っていきました。

未来に向かって

旅立ちの日

 コロナウイルス感染症への対応のため2年連続で、在校生のいない中での卒業式となりましたが、この日は,卒業生の保護者131名が参加。保護者と教職員に見守られながら卒業式が行われました。

 式では、3年B組餌取舷氣さんが、卒業生代表の言葉を述べ、「家族には本当に感謝しています。これからも迷惑をかけてしまうかもしれませんが,お願いします。」と、義務教育最後の節目に改めて家族への感謝を述べるとともに、「青柳中学校卒業生としての誇りをもってこれからも自分の道を突き進もう」と、旅立つ仲間たちへはなむけの言葉を述べていました。

 最後は卒業生全員で、合唱曲「夜明け」を歌い、青柳中学校生徒としては最後となる仲間たちとのハーモニーを、会場に響かせていました。

 

 

 

生徒会役員補欠選挙

 生徒会役員に欠員が生じたため、補欠選挙が公示されました。生徒会書記長1名(2年)の補欠選挙が公示され、9日より選挙活動が始まっています。

選挙活動開始~17日まで【貢献】自ら行動し よりよい郷土・社会・人生を創る生徒

 届け出後の選挙運動は9日(水)から17日(木)。2年速水亮太朗さんが書記長へ立候補し、責任者の今在麟太朗さんとともに選挙活動を毎朝行っています。

 「生徒会に入ったらクロームブックの端末を利用して生徒へのアンケートをしてみたい。ペーパーレスにつながることと、生徒がクロームブックを使うことになれることが目的」と、意気込みを述べる速水さん。玄関ホールで登校する生徒へ朝の挨拶をし、声がけをしていました。3月18日(金)立会演説会・投票、開票の予定です。