学校からのお知らせ

 12月25日(水)2学期の終業式が行われました。始業式では各学年を代表し、1年生は畑瀨結晟さん、2年生は花田瑛音さん、3年生は関谷一秀さんの3年が「2学期を振り返って」という題でスピーチしました。

 3年生の関谷さんは「今年体験したこと」について話しました。野球のクラブチームでの活躍が認められ、日本代表に選出され、アジア大会優勝、世界大会第3位という輝かしい成績をおさめた関谷さんは、この体験を通して、「目標設定とそれを実現させる準備の大切さ」と「謙虚さと感謝の気持ちを忘れないこと」の2つのことが重要であったと感じたそうです。この2つのことを意識できれば、より楽しい学校生活を送ることができるのではないかと全校生徒に伝えてくれました。原稿を見ずに、思いを自分の言葉で表現し、とても素敵で素晴らしい発表でした。

 12月26日(木)から1月14日(火)まで20日間の冬休みに入ります。通知表や「冬休みの過ごし方」を参考に、休み中の生活習慣や、学習についての取組など、ご家庭でも話題としてくださるようお願いいたします。

 また、3年生にとって2025年は義務教育を終え、それぞれの道へ羽ばたいてゆく節目の年になります。元旦にはお子さんと、1年の計について団らんの中で話題とするのもよいではないでしょうか。事故なく有意義な冬休みとなるようご家庭でもお声がけください。

 なお、3学期始業式は1月15日(水)です。

 今年1年間本校の教育活動を支えてくださった皆様へ、この場をお借りし、御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 12月26日(木)から第39回北海道中学校バスケットボール新人大会南大会が江別市民体育館をメイン会場に開催されます。本校バスケットボール部が男女ともに出場し、本日(25日(水))にバスで出発します。予選リーグを突破し、決勝トーナメント進出を目指して頑張ってきてほしいと思います。

 

 長かった2学期も25日(水)に終了します。最近の青柳中学校の様子をお伝えします。

◯写真1~3枚目 

⇒ 生徒会のメンバーが、クリスマス目前ということもあり、玄関付近を装飾してくれました。

◯写真4枚目

⇒ 生活委員会で行っている「朝の挨拶運動」の様子です。

◯写真5・6枚目

⇒ 野球部2年生有志が朝、玄関前の雪かきを続けてくれています。

 12月19日(木)、2年生で学年レクを行いました。各学級の学級委員が企画・運営を行いました。内容は男女混合チームでのドッジボールで、みんなが和気藹々をやっていて、2学期最後に楽しい思い出をつくったことと思います。

 12月17日(火)、1年生を対象に「命の大切さを学ぶ」教室を実施しました。講師には北斗市在住の宗山幸夫氏を招き、体験談を語っていただきました。その中で生徒自身が犯罪被害者などの思いや立場を理解し、自分や他人の命の大切さについて、深く考えるよいきっかけになりました。

 12月14日(土)、函館市民スポーツフェスティバル綱引き大会が函館アリーナで開催されました。本校から中学生男子の部に、青柳中学校3年有志と野球部の2チームが出場しました。大会前に2度、時間をかけて練習し、本番に臨み、3年有志は第3位、野球部は第4位の成績を収めることができました。特に、3年有志は優勝した函館ラグビースクールをあと一歩まで追い詰める展開で、白熱しました戦いを繰り広げました。

 

 今学期後半、サッカー部が令和6年度北海道ユース(Uー14)道南ブロック大会函館地区予選大会において第3位。バスケットボール部が第65回道南中学校バスケットボール新人大会において、男子・第3位、女子・準優勝。また、第16回函館臥牛ライオンズクラブ杯・1年生バスケットボール大会において女子・第3位。それぞれ素晴らしい成績をおさめました。

 

 12月11日(水)5時間目、2年生が体育館で学年集会を行いました。はじめに、学級委員および各学級の代表から2学期を振り返っての発表があり、よくなってきた部分と課題についての内容でした。その後、各委員の代表からも同様の発表がありました。じっくり聴いていると、自分たちの学年や学級をきちんと見つめていることがわかりました。これならば、今後、ますますよい学年になりそうな予感がしました。

 来年には最上級生となり、自分たちで学校を作っていこうとしていることが伝わりました。その調子で、さらによい学級・学年・学校を築いていきましょう。

 

 20年以上前ですが、ある商業関係の経営雑誌に載っていた、ある銀行の部長さんのお話です。

 お店などから銀行に融資(お金を貸す)申し込みがあると、その銀行では必ずお店に出かけ、そして、そのお店の「何か」を見て、融資するかどうかを決める参考にしていたというお話をたまたま見かけました。

 脳科学の研究者によると、人間の脳には「癖」があり、素早い判断が必要なときには、本能的に要素を絞り、限られた要素を手がかりに判断しようとするそうですから、このお話もおそらく長年に勤めて身についた「直感」なのでしょう。

よい習慣は身についていますか

《青柳スタンダード》時を守り 礼を正し 正義を貫く

 

 さて、この銀行の方の判断材料の「何か」とは「玄関」だったのです。具体的には、「靴の揃え方」なのだそうです。

 つまり、一番始めに目につく「玄関」で、靴が揃えられていて美しい。そんな社員が多いお店は、信用のおける店ではないかと本能的に感じたのでしょう。

 玄関という一番始めに出会う場所から、直感的にどんな人たちがいるのか判断しようとする。そういうことは身の回りに意外とたくさんあるのかもしれません。

 使っている私たちも確かに、靴がぐちゃぐちゃなよりはきれいにそろっていた方が気持ちもよいですし、よい習慣を身につけると、人としての魅力も身につきますね。

 

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