本校詳細 生徒の活動紹介

2020年5月の記事一覧

校訓 学校の教育目標 めざす生徒像 重点教育目標

1 校訓「自立」「互恵」「貢献」

・「自立」…自ら進んで学び、将来の夢に向かって努力する

・「互恵」…互いの価値観を認め、思いやりの心で支え合える

・「貢献」…郷土に誇りをもち、よりよい社会の形成に参画する

2 学校の教育目標

 「自らの学びを活かし 

      互いに助け合い 

        未来を創造する生徒」の育成

3 めざす生徒像

「自ら進んで学び 豊かな人間性溢れる たくましい生徒」

 ○「自ら進んで学び」とは
 主体的に考え自らを表現し、問題解決に立ち向かう思考力・判断力・表現力の育成

 ○「豊かな人間性溢れる」とは
 思いやりの心・自他の生命の尊重・互いの個性を認め共に高め合う人間関係の育成

 ○「たくましい」とは
 心身共に健康で、何事にも前向きにあきらめず取り組む態度の育成

4 経営方針 

 生徒が伸び、教師が育つ、温かな学び舎

5 重点教育目標

 ○自らのよさに気づき、主体的に学習に取り組む生徒の育成

 ○思いやりをもち、互いに助け合う生徒の育成

6 目指す学校像

 ○生徒の可能性を伸ばす学校

 ・基礎・基本の定着を図り、学力向上を図る
 ・生徒の目標や夢を大切にする
 ・生徒一人ひとりが居場所を感じる

 ○活気ある魅力的な学校

 ・明るい挨拶と美しい歌声が響く
 ・自分の気持ちや考えが表現できる
 ・生徒とともに教職員も成長する

 ○社会に開かれた学校

 ・家庭や地域とともに生徒を育てる
 ・きめ細かな情報発信をする 
 ・地域の方々の信頼と協力を得る

校章

デザイン:古谷 竜彦(ふるや たつひこ) 弥生町在住
制  定:平成29年 6月23日
趣  旨:青柳のAの文字をメインに、上段左右に大空、そこに映える函館山を上段中央に、下段左右には広く続く海、そして下段中央に青柳町の大地をそれぞれ配しました。豊かな自然を背景に、地にしっかり足をつけて立ち、空に両手を大きく広げ、まっすぐに未来に向かう生徒達の様子をAの文字で表現し、デザインしました。

校歌

函館山より校舎を臨む函館市立青柳中学校校歌

         作詞 番場 早苗
         作曲 山本 和生

一 海うつくしく 弧を描き
  かたどる扇 かがやく風よ
  島と陸地を 繋いだ砂州が
  世界へ扉 開いたように
  仲間と出会い 励ましあって
  未来へ道を 拓いていこう
  新しい風 青い地球(ほし)に立ち

二 青葉若葉の この坂を
  若き歌人も 歩いただろう
  鳥のさえずり 鐘の音きいて
  友と臥牛の 麓に学ぶ
  一歩一歩の 積みかさねが
  いつか飛び立つ 翼になる
  あこがれと雲 青い峰こえて

三 木々の梢に 日は巡る
  光さす日も 翳りの日にも
  海を望めば 夢が広がる
  山を仰げば 心が晴れる
  瞳あかるい 雨上がりに
  きっときれいな 虹が架かる
  明日(あした)へ続く 青柳の空に

〈作詞〉番場 早苗(ばんば さなえ) 1950年 函館生まれ 函館在住 北海道詩人協会会員 詩誌『游人』(同人) 映画「海炭市叙景」製作実行委員 1991年 詩集『鬼捲り』(裕雁舎) 2010年 第48回北海道詩人協会賞 受賞「陸繋砂州(トンボロ)」(響文社) 2017年 「恒河沙 第一号」(雛の庭)

〈作曲〉山本 和生(やまもと かずい) 函館生まれ 函館在住 函館音楽協会会員 函館市立東川小-附属中 東京藝術大学音楽部作曲科卒業 平成27年度函館音楽協会奨励賞