本校詳細 生徒の活動紹介

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令和2年度 函館市立青柳中学校部活動に係る活動方針

 6月1日(月)から学校活動も再開し、8日(月)からは本校の部活動も通常通りの活動が始まりました。そこで、下記のように策定しております本校部活動の基本方針を改めてお知らせいたします。今年度は、新型コロナウイルス感染症による影響で活動に制限などがありますが、活動方針の主旨をご理解いただき、今後もご協力をお願いいたします。

〈函館市立青柳中学校部活動に係る活動方針〉
〇本校は、学校教育目標等を踏まえ、「市立学校に係る部活動の方針(以下、「市の方針」という。)」に則り、「青柳中学校の部活動に係る活動方針(以下、「学校の活動方針」という。)」を策定します。
〇本校は設置する部活動について、市の方針に基づき、適切な運営のための体制を整備し、適切な休養日等を設定するとともに、適切な指導等を行います。
〇本校の部活動については市の方針に定めるもののほか、次の通り実施します。

1 適切な運営のための体制整備について

(1)設置する部活動
 本校は、次の部活動を設置します。

 野球部 吹奏楽部 サッカー部  美術部 バスケットボール部 科学部 バドミントン部 パソコン部

2 適切な休養日等の設定について

(1)休養日の設定
 部活動の休養日については、次の通りとします。
・原則、土日のいずれか1日を含む週2日を休養日とします。
・休養日に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替えます(可能な限り土日の振り替えは他の土日に振り替えるようにする)。
・学校閉庁日(年末年始を含む。)は休養日とします。
・道民家庭の日(毎月第3日曜日)は、可能な限り休養日とするよう努めます。
・テスト期間前や職員会議日は、休養日とします。
・休養日には学校で行う朝練習や自主練習も行いません。
・長期休業中は、生徒が十分な休養を取ることができるとともに、部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう、ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設けます。

(2)活動時間の設定
 部活動の活動時間については、次の通りとします。
・1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の土日含む。)は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的、効果的な活動を行う。1週間の活動時間の上限を16時間程度とします。
・休業日の活動時間は、大会等への出場、練習試合等や中体連等が主催する大会等の前日から起算して1か月以内の期間の場合は、4時間程度の活動を行うことができるものとします。ただし、こうした取扱いをした場合にあっては、成長期にある生徒のバランスのとれた生活や、部活動指導に関する指導者の負担軽減に十分留意します。

以上

校訓 学校の教育目標 めざす生徒像 重点教育目標

1 校訓「自立」「互恵」「貢献」

・「自立」…自ら進んで学び、将来の夢に向かって努力する

・「互恵」…互いの価値観を認め、思いやりの心で支え合える

・「貢献」…郷土に誇りをもち、よりよい社会の形成に参画する

2 学校の教育目標

 「自らの学びを活かし 

      互いに助け合い 

        未来を創造する生徒」の育成

3 めざす生徒像

「自ら進んで学び 豊かな人間性溢れる たくましい生徒」

 ○「自ら進んで学び」とは
 主体的に考え自らを表現し、問題解決に立ち向かう思考力・判断力・表現力の育成

 ○「豊かな人間性溢れる」とは
 思いやりの心・自他の生命の尊重・互いの個性を認め共に高め合う人間関係の育成

 ○「たくましい」とは
 心身共に健康で、何事にも前向きにあきらめず取り組む態度の育成

4 経営方針 

 生徒が伸び、教師が育つ、温かな学び舎

5 重点教育目標

 ○自らのよさに気づき、主体的に学習に取り組む生徒の育成

 ○思いやりをもち、互いに助け合う生徒の育成

6 目指す学校像

 ○生徒の可能性を伸ばす学校

 ・基礎・基本の定着を図り、学力向上を図る
 ・生徒の目標や夢を大切にする
 ・生徒一人ひとりが居場所を感じる

 ○活気ある魅力的な学校

 ・明るい挨拶と美しい歌声が響く
 ・自分の気持ちや考えが表現できる
 ・生徒とともに教職員も成長する

 ○社会に開かれた学校

 ・家庭や地域とともに生徒を育てる
 ・きめ細かな情報発信をする 
 ・地域の方々の信頼と協力を得る

校章

デザイン:古谷 竜彦(ふるや たつひこ) 弥生町在住
制  定:平成29年 6月23日
趣  旨:青柳のAの文字をメインに、上段左右に大空、そこに映える函館山を上段中央に、下段左右には広く続く海、そして下段中央に青柳町の大地をそれぞれ配しました。豊かな自然を背景に、地にしっかり足をつけて立ち、空に両手を大きく広げ、まっすぐに未来に向かう生徒達の様子をAの文字で表現し、デザインしました。

校歌

函館山より校舎を臨む函館市立青柳中学校校歌

         作詞 番場 早苗
         作曲 山本 和生

一 海うつくしく 弧を描き
  かたどる扇 かがやく風よ
  島と陸地を 繋いだ砂州が
  世界へ扉 開いたように
  仲間と出会い 励ましあって
  未来へ道を 拓いていこう
  新しい風 青い地球(ほし)に立ち

二 青葉若葉の この坂を
  若き歌人も 歩いただろう
  鳥のさえずり 鐘の音きいて
  友と臥牛の 麓に学ぶ
  一歩一歩の 積みかさねが
  いつか飛び立つ 翼になる
  あこがれと雲 青い峰こえて

三 木々の梢に 日は巡る
  光さす日も 翳りの日にも
  海を望めば 夢が広がる
  山を仰げば 心が晴れる
  瞳あかるい 雨上がりに
  きっときれいな 虹が架かる
  明日(あした)へ続く 青柳の空に

〈作詞〉番場 早苗(ばんば さなえ) 1950年 函館生まれ 函館在住 北海道詩人協会会員 詩誌『游人』(同人) 映画「海炭市叙景」製作実行委員 1991年 詩集『鬼捲り』(裕雁舎) 2010年 第48回北海道詩人協会賞 受賞「陸繋砂州(トンボロ)」(響文社) 2017年 「恒河沙 第一号」(雛の庭)

〈作曲〉山本 和生(やまもと かずい) 函館生まれ 函館在住 函館音楽協会会員 函館市立東川小-附属中 東京藝術大学音楽部作曲科卒業 平成27年度函館音楽協会奨励賞