本校詳細 生徒の活動紹介

本校詳細 生徒の活動紹介

校章

デザイン:古谷 竜彦(ふるや たつひこ) 弥生町在住
制  定:平成29年 6月23日
趣  旨:青柳のAの文字をメインに、上段左右に大空、そこに映える函館山を上段中央に、下段左右には広く続く海、そして下段中央に青柳町の大地をそれぞれ配しました。豊かな自然を背景に、地にしっかり足をつけて立ち、空に両手を大きく広げ、まっすぐに未来に向かう生徒達の様子をAの文字で表現し、デザインしました。

校歌

函館山より校舎を臨む函館市立青柳中学校校歌

         作詞 番場 早苗
         作曲 山本 和生

一 海うつくしく 弧を描き
  かたどる扇 かがやく風よ
  島と陸地を 繋いだ砂州が
  世界へ扉 開いたように
  仲間と出会い 励ましあって
  未来へ道を 拓いていこう
  新しい風 青い地球(ほし)に立ち

二 青葉若葉の この坂を
  若き歌人も 歩いただろう
  鳥のさえずり 鐘の音きいて
  友と臥牛の 麓に学ぶ
  一歩一歩の 積みかさねが
  いつか飛び立つ 翼になる
  あこがれと雲 青い峰こえて

三 木々の梢に 日は巡る
  光さす日も 翳りの日にも
  海を望めば 夢が広がる
  山を仰げば 心が晴れる
  瞳あかるい 雨上がりに
  きっときれいな 虹が架かる
  明日(あした)へ続く 青柳の空に

〈作詞〉番場 早苗(ばんば さなえ) 1950年 函館生まれ 函館在住 北海道詩人協会会員 詩誌『游人』(同人) 映画「海炭市叙景」製作実行委員 1991年 詩集『鬼捲り』(裕雁舎) 2010年 第48回北海道詩人協会賞 受賞「陸繋砂州(トンボロ)」(響文社) 2017年 「恒河沙 第一号」(雛の庭)

〈作曲〉山本 和生(やまもと かずい) 函館生まれ 函館在住 函館音楽協会会員 函館市立東川小-附属中 東京藝術大学音楽部作曲科卒業 平成27年度函館音楽協会奨励賞