大妻高等学校出前授業『ノーマリー教室』
11月26日(水)の3・4時間目、総合的な学習の時間において、1年生を対象に「ノーマリー教室」が開催されました。この教室では、大妻高等学校の齊藤賢一校長先生をはじめ、3名の先生方を講師としてお迎えし、障がい者の気持ちを理解し、考えることを目的に「福祉ボランティア」の実体験を通じて学びました。
体験内容は、高齢者疑似体験、車いす介助体験、視覚障がい者歩行体験の3つの項目から2つを選び、それぞれ体験しました。生徒たちは、普段の生活では感じることのできない障がい者の立場に立って、実際に体験し、支援することの重要性を実感しました。
これからの生活に役立つ貴重な経験となったことと思います。短い時間ではありましたが、生徒たちは充実した時間を過ごし、福祉の大切さを深く学んだようです。大妻高等学校の齊藤校長先生をはじめ、講師の先生方には心より感謝申し上げます。