学校からのお知らせ

 「アスパム」での買い物を終えた後、新幹線に乗って函館へと帰路につきました。旅の思い出とともに手にしたお土産を抱えながら、それぞれが充実した表情を浮かべていたのが印象的でした。

 

 最後の行程では、青森市にある観光物産館「アスパム」を訪れました。館内では、地元の名産品をじっくりと見て回りながら、お土産を選ぶ姿が印象的でした。旅の締めくくりにふさわしい、和やかなひとときとなりました。

 道の駅「あんとらあ」で昼食をいただきました。秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」を食べ、地元の味をゆっくりと堪能しました。また、比内地鶏の旨味がしっかりと染み込んだスープとよく合い、心も体も温まりました。旅の途中で味わう本場の郷土料理は格別だったと思います。

 小坂康楽館では、舞台鑑賞と館内の見学を行いました。まず、歴史ある建物の中に入ると、独特の雰囲気と趣が感じられ、当時の面影を色濃く残していることに感動しました。舞台鑑賞では、役者の熱演や迫力ある演出に引き込まれ、伝統芸能の魅力を間近で味わうことができました。

 その後の見学では、舞台の裏側や花道、奈落など、普段見ることのできない場所を案内していただきました。建物や舞台装置の工夫、当時の演劇文化について学ぶことができ、とても貴重な体験となりました。

 

 いよいよ修学旅行も最終日を迎えました。これまでの旅程で体調を崩す生徒もおらず、全員が元気にこの日を迎えることができました。朝は宿で朝食をいただいた後、全体会と退館式を行い、これまでお世話になった宿の方々に感謝の気持ちを伝えました。

 その後、バスに乗って小坂康楽館へと向かいます。小坂康楽館では、伝統ある舞台を鑑賞し、館内の見学も行う予定です。文化と歴史に触れる貴重なひとときとなることでしょう。

 2日目の最後は、実行委員が中心となり計画を立てていたレクリエーションを行いました。実行委員の準備の工夫と準備のおかげで、2日目の締めくくりにふさわしい、充実した時間となりました。

 本日宿泊するANAクラウンプラザリゾート安比高原(本館)に到着後、すぐに室長会議が行われました。その後の夕食はバイキング形式で提供され、豊富なメニューに皆、嬉しそうな様子で何度もおかわりする姿が見られました。仲間とともに楽しい時間を過ごし、笑顔が溢れるひとときとなりました。

 入館式では、前日と同様にホテルの方への挨拶をしっかりと行い、宿泊にあたってのマナーやルールを守ることの大切さを再確認しました。

 2日目の午後の行程は、盛岡手づくり村での体験活動を行いました。参加者全員がそれぞれの体験に熱心に取り組み、集中して作業に励む姿が印象的でした。初めての挑戦にも関わらず、工夫を凝らして一つひとつ丁寧に作り上げ、世界に一つだけの素敵な作品を完成させることができました。

 昼食のあとは、世界遺産にも登録されている中尊寺の見学でした。ガイドの方から中尊寺の歴史や奥州藤原氏の栄華について説明を受けながら、金色堂をはじめとする貴重な文化財を見て回りました。豊かな自然に囲まれた境内は静寂に包まれており、歴史の重みを感じながら、一人ひとりが心静かに見学する時間となったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平泉に到着後は、まず昼食をいただきました。地元の食材を使った温かい料理に心も体も癒され、移動の疲れをゆっくりと癒すことができました。

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