学校からのお知らせ

 来週末に開催される文化祭に向けて、今週は各学年・学級・部活動による展示準備が本格的に進められました。生徒たちはそれぞれのテーマに沿って、工夫を凝らしながら展示物の制作に一生懸命取り組んでいます。

 

以下は、各学年・学級・部活動の主な展示内容です。

■ 青柳学級

  • 作業学習で製作した作品

  • 総合的な学習の時間の学びの成果

■ 1年生

  • SDGs(持続可能な開発目標)についてのまとめ

  • 美術の時間に制作した「シンボルアート」

■ 2年生

  • 函館自主研修のまとめ・成果発表

  • 美術作品「シンボルアート」

■ 3年生

  • 修学旅行レポート

  • 美術作品「シンボルアート」

■ 美術部

  • 部員全員による合同アート作品

■ 科学部

  • 実験の記録と成果をまとめたレポート展示

 これらの展示は、文化祭前日に全校生徒が見学する時間が設けられています。仲間の作品に刺激を受けたり、他学年の学びに触れたりと、展示見学を通じて新たな発見や学びがあることと思います。

 また、保護者の皆さまには、文化祭当日(10月3日(金))に各展示をご覧いただけます。お子様の学びの成果をぜひ間近でご覧いただき、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。

 9月25日(木)の6時間目に、体育館で第1回目となる全校合唱の練習を行いました。今回は、各パートに分かれての練習で、3年生を中心にリーダーシップを発揮しながら、実際に声を出して意欲的に取り組む姿が見られました。

 合唱曲は『はこだて賛歌』。函館の自然や人々の思いが込められたこの曲を、生徒たちは真剣な表情で練習しており、その歌声からはこれからの仕上がりへの期待が高まります。

 今後の練習を通して、文化祭当日には青柳中学校らしい、のびやかで心に響く合唱が体育館いっぱいに広がることを楽しみに、見守っていきたいと思います。

 9月21日(日)、本校体育館にて「人権スポーツ教室」が開催されました。この教室では、障害者スポーツの一つである車いすバスケットボールを体験し、障がいのある方々のスポーツへの取り組みや努力に対する理解を深めることを目的としています。

 今回は、「ハダーズ函館元町ライオンズWBC」の選手の皆さんをお招きし、実際に車いすバスケットボールのプレーを見せていただいたほか、本校のバスケットボール部員が中心となって、競技用車いすを使ったプレーの体験や基本動作の指導を受けました。

 初めて乗る競技用車いすの操作は難しく、思い通りに動けず戸惑う場面も見られましたが、選手の皆さんのアドバイスを受けながら、生徒たちは少しずつ慣れていき、楽しみながらも真剣に取り組んでいました。

 体験後のふり返りでは、「競技の激しさやスピード感に驚いた」「障がいがあっても、こんなに熱くプレーできることに感動した」などの感想が聞かれ、車いすバスケットボールを通して、障がいのある人への理解や思いやりの心、人権について考える貴重な時間となりました。

 今後もこのような体験を通じて、誰もがいきいきと活躍できる社会について、生徒一人ひとりが考えていけるような学びを大切にしていきたいと思います。

 9月22日(月)、生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。今回の選挙では、会長1名(2年)、副会長2名(1年・2年各1名)、書記長1名(2年)、書記次長2名(1年)といった役職に、合計8名の生徒が立候補し、それぞれ責任者とともに演説を行いました。

 昨年度、副会長を務めた2年生の長谷川さんは、今年度は会長に立候補し、「昨年度の経験を生かし、よりよい青柳中学校にしていきたい。みんなの笑顔があふれ、安心して通える学校を目指したい」と全校生徒に向けて力強く決意を述べました。

 8月25日(月)から9月19日(金)までの4週間、北海道教育大学函館校から2名の教育実習生が本校で教育実習を行いました。実習期間中は、日々熱心に取り組みながら、生徒との関わりを深め、教育現場での経験を積んでいきました。

 最終週には、それぞれ課題授業に取り組み、担当学級の生徒たちの前で堂々と授業を行いました。爽やかに、そして落ち着いた様子で授業を進める姿は、まるで本物の教師のようであり、4週間の成長が感じられる瞬間でした。

 短い期間ではありましたが、実習生にとっても、生徒たちにとっても貴重な学びの機会となりました。4週間、本当にお疲れさまでした。今後、教師になるという夢に向かって、さらに努力を重ねていってくれることを期待しています。

 令和7年9月13日(土)、函館市立巴中学校を会場に、函館市中学校英語教育研究会主催の「英語暗唱大会」が開催されました。

 本校からは、昨年に引き続き3年生の岩崎悠乃さんが出場し、「Power Your Future」と題する電気エネルギーの大切さを訴えるスピーチを堂々と暗唱しました。その結果、見事最優秀賞を受賞し、11月24日(月)に札幌市で開催される北海道中学生英語暗唱大会への出場権を獲得しました。

 堂々とした発表と表現力豊かなスピーチは、多くの聴衆の心を引きつけ、審査員からも高く評価されました。

 今後の北海道大会に向けて、さらなる努力を重ね、岩崎さんの一層の活躍を期待しています。

 

 函館での自主研修を無事に終え、本日、解団式を行いました。
 生徒たちは、この研修を通して多くの経験を積み、成功だけでなく、時には失敗も経験したことと思います。そうした一つひとつの体験が、確かな学びとなり、自分自身を成長させる貴重な糧となったことでしょう。

 今回得た学びを、ぜひ来年の修学旅行に活かし、さらにレベルアップした姿を見せてくれることを期待しています。また、これから始まるまとめ作業にも、2年生の皆さんの力が発揮されることを楽しみにしています。

 大きな事故やトラブルもなく、無事に函館での自主研修を終え、生徒たちは青柳中学校へ元気に帰ってきました。

 今回の自主研修では、生徒一人ひとりがさまざまなことを考え、学びながら、仲間との交流を深めることができたようです。帰着時には、少し疲れた様子も見られましたが、それ以上に充実した表情が印象的でした。

 この経験が、今後の学校生活や自身の成長につながることを願っています。

 2年生が心待ちにしていた函館自主研修の行程が、いよいよスタートしました。まずは体育館に集合し、出発式を実施。全体で注意事項の確認や、研修に臨む心構えなどを共有しました。

 本日の研修が、生徒一人ひとりにとって学びの多い、充実した1日となることを願っています。自ら考え、行動し、仲間とともに成長できる貴重な機会になることを期待しています。

 

 明日、2年生は函館市内を舞台にした自主研修を行います。今年度からは、従来の宿泊研修に代わり、新たな形として「函館自主研修」が実施されます。

 昨年度の1年次には、青柳中学校区に限定した範囲での自主研修を行いましたが、今年度は学習の幅を広げ、函館市全域を対象とした探究活動に取り組みます。生徒たちは、自らテーマを設定し、公共交通機関を活用しながら各地を訪問することで、地域への理解を深めることを目的としています。

 今日行われた結団式では、生徒たちの表情から、明日の研修への期待や意欲が強く感じられました。それぞれのグループで目標を確認し合い、研修の成功に向けて気持ちを一つにする様子が印象的でした。

 この自主研修が、生徒たちにとって学びの多い貴重な機会となることを願っています。安全に気をつけ、積極的に行動し、多くの気づきと学びを持ち帰ってきてほしいと思います。

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