避難訓練

 4月28日(水)火災を想定した避難訓練が行われました。昨年度はコロナウイルス感染症対応のため、実施できませんでしたが、本当の火災を想定し、整然と訓練する様子が見られました。

 全校生徒がグラウンドに避難後、担当の先生より「避難の指示が出てから、全員の避難確認が終わるまで2分47秒」と報告があった後、北消防署末広出張所の方より、「ハンカチでしっかり口を押さえていたり、生徒同士のおしゃべりがなかったりというところが、とても良かった。もし、本当に火災に遭ったときには、煙が一番危険なので、そこを大事にして欲しい」とお話がありました。

 その後消火器を使った消火体験を行い、「もし、自分の背丈を超える火の手が上がっているときは、消火ではなく、避難を優先して」と、消防の方からお話がありました。