第7回卒業証書授与式
令和6年度第7回卒業証書授与式が、3月14日(金)に本校体育館で挙行されました。晴れやかな天候の中、卒業生99名が卒業証書を受け取り、来校されたご来賓や保護者、そして在校生に見守られながら、感動的な卒業の瞬間を迎えました。今年度も、昨年同様、全ての在校生と保護者が会場に集まり、卒業生の門出を心から祝う形での卒業式が行われました。
式典には、函館市教育委員会教育委員・小葉松洋子様、PTA会長・館佳代様をはじめとするご来賓の方々が出席されました。PTA会長・館様からは卒業生を代表して小西悠さんが卒業記念の目録を受け取りました。その後、現生徒会長の塚本旬さんが、在校生を代表して卒業生に向けて感謝の気持ちを述べました。塚本さんは、卒業生がこれまで学校で示した多くの活躍と支えに感謝し、今後は在校生が卒業生を見習い、青柳中学校の伝統をさらに発展させていくことを誓いました。
また、卒業生代表の安保歩悠斗さん(前生徒会長)からは、卒業生一同の心からの答辞が述べられました。安保さんは、「青柳中学校の生徒として過ごした時間を誇りに思う」と語り、卒業後もこの仲間との思い出や中学校での経験を胸に、目標に向かって進んでいく決意を新たにしました。また、保護者への感謝の言葉もあり、「これからも迷惑をかけることがあるかもしれないが、温かく見守ってほしい」と、心温まるメッセージを送りました。
式典の最後には、全校生徒による記念合唱「旅立ちの日に」が歌われ、卒業生全員による卒業記念合唱「群青」を美しく歌い上げました。その歌声は、会場にいるすべての人々の胸に深く響き、感動的な卒業式の締めくくりとなりました。卒業生たちは、在校生や保護者に見守られながら、晴れやかな姿で会場を後にしました。
この日、卒業生たちは青柳中学校での学び舎を後にし、それぞれの新たな道へと踏み出しました。卒業生一人ひとりがこれからの人生を力強く歩んでいくことを、心より願っています。