1学期の終業
7月25日(月)1学期の終業式がおこなわれ、学期の締めくくりがおこなわれました。
当初は体育館にて終業式をおこなう予定でしたが、先週から函館市内の感染者数が過去最高を記録するなど、感染拡大が懸念されることから、放送による式に変更されました。
式の中では、各学年の代表が、1学期を振り返って反省を述べ、明日からの夏休みと2学期以降の学校生活の過ごし方について、反省点を改善できるよう呼びかけていました。
1学期終業式
1学期を振り返り、1年生の雲母柚奈さんは、「1学期は1年生にとって初めてのことだらけで、あっという間だった。授業は小学校と違い教科別に先生が替わるので最初は慣れなかった」と、年度当初の緊張していた頃のことを思い返しながらも、「日々授業を受けるにつれて今では授業がとても面白い。夏休みは1学期の復習をしっかりして、2学期に備えたい」と、今後の過ごし方について述べていました。
2年生の稲荷桃子さんは、「1年生の時から二分前着席の課題があったが、最近改善されてきた。」と2年生の成長を評価する一方で、「コロナ感染拡大防止のため、廊下が密になることが多いので改善すべき」と課題を述べていました。
3年生の坂見綾香さんは、「1学期、目標を定めて計画的に勉強するようになり、社会と英語の点数が上がった」と、学習への取り組み方を変え手応えを感じたことを話し、「夏休み中は受験を意識してこれまでの復習にしっかり取り組みたい」と、気を引き締めていました。また、「金曜日には吹奏楽コンクールを控えているので、今まで積み重ねてきたものを本番で出し切れるようにしたい」と、29日(金)おこなわれるコンクールに向けた抱負を述べていました。
2学期の始業式は、8月25日(木)です。