1学期終業式

 7月23日(火)1学期の終業を迎えました。保護者の皆様には、日頃から本校の教育活動にご協力いただき、心より感謝いたします。明日から夏季休業に入ります。夏休みの過ごし方について、学校でも指導したところではありますが、夏休みを迎えるにあたってご家庭でも、1学期の振り返り、2学期に向けて生活習慣や学習習慣に配慮しながら過ごすよう声がけください。

 夏休みは、交通事故や中学生が事故に巻き込まれてたり、海や川などでの水の事故が増えたりする時期です。事故・事件に巻き込まれないように気をつけ、有意義な夏休みにしてほしいと思います。

〔1学期 終業式〕

 式の中では、各学年の代表が1学期を振り返って反省を述べ、明日からの夏休みや2学期以降の学校生活の過ごし方について、反省点を改善できるように呼びかけていました。

 1年生・福士正汰さんは、学習と学級について述べました。中学校に入り、テストを通して、振り返る中で復習の大切さを身をもって経験することができた。また、教科毎の点数にバラツキがあるので、苦手の教科を克服することがそれを減らすことがこれからの課題である。体育祭の練習を通して、学級の高まり・団結力を実感でき、自分たちで成長を感じられるくらいの絆を深めることができた。これからも絆を深められるように、学級の仲間との時間を大切にしていきたい。

 2年生・松葉大琥さんは、成長・クラス・改善の3つの視点から述べました。成長した点としては、去年の反省を生かし、テスト勉強の取組が変わり、点数をあげることに繋がり、継続することの大切さが再確認することができた。クラスでは、1人1人がもっとあいさつを大切にすることが学級が明るい雰囲気に繋がり、体育祭で深められた団結力をさまざまな場面で発揮できるようにしたい。そうすると、とても充実させることができるはず。最後に、改善したいこととしては消極性やマイナス思考が課題なので、この瞬間から直すように心がけたい。また、最近では睡眠時間が不足しているので、夏休みに生活リズムを整えたい。

 3年生・近田佑成さんは、喜怒哀楽を多くあり、とても楽しく充実しながらも疲れた1学期であったと述べていました。修学旅行はとても思い出深い行事になり、旅行中も準備・振り返りでも心身ともの成長を感じることができた。体育祭では、勝ち負けにこだわらず、学年全体での楽しみながら盛り上げることができた。中体連では、決勝で2点差で負けたことで、「なぜ、負けてしまったのか?」「どうすれば、よかったのか?」を考えることが多く、全ての活動に生き、今のモチベーションになっている。最後の進路については、自分の目指すゴールがあるなら、それ相当の覚悟と努力をしなければ、掴み取れないのでこれから頑張っていきたい。

〔夏季休業〕7月24日(水)~8月22日(木)

〔2学期 始業式〕8月23日(金) 制服登校

 

 

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