1月30日(金)、2年生を対象に、北方領土への関心を高め、理解を深めるための「ふるさと学習会」が実施されました。この学習会では、北方領土を題材にした映画『ジョバンニの島』を鑑賞した後、北方領土島民二世の方からの講話を聞くという内容で進められました。
講師としてお招きしたのは、千島歯舞諸島移住者連盟函館支部長の坂上範夫氏です。映画鑑賞後、坂上氏は自身の経験をもとに、元島民としての視点から貴重なお話をしていただきました。坂上氏は、「当時の島の様子を知る人が年々減少している」と述べ、島民の記憶が薄れつつある現状に触れました。また、現在の北方領土についても「ロシア人の人口が増え、ミサイル配置など軍事基地化が進んでいる」と説明し、元島民や地域の変化についても詳しく紹介しました。生徒たちは、映画と講話を通じて、北方領土問題に対する理解を深め、その歴史や現状について考える貴重な機会となりました。