学校からのお知らせ
令和6年度 離任式
今年度の修了式後、青柳中学校を離れる職員の離任式が行われました。この日、2年A組の若林柚希さん(生徒会書記局)が、青柳中学校を離れる4名の職員へ感謝の気持ちを込めて、心温まる挨拶をしました。その後、生徒会書記局のメンバー一同から、感謝の意を表す花束が手渡されました。
式の最後には、全校生徒および職員が一堂に会し、4名の職員を見送りました。会場は温かな雰囲気に包まれ、これまでのご尽力に感謝の気持ちが溢れました。
離任される4名の方々には、心より感謝申し上げます。そして、次のステージでの更なるご活躍をお祈り申し上げます。
令和6年度 修了式
3月24日(月)、青柳中学校では今年度の修了式が行われました。式では、学校長から各学年の代表に修了証書が手渡され、1年間の締めくくりとなりました。この修了式は、1・2年生にとって大切な節目となり、各自が1年間の学校生活を振り返る機会となりました。
修了式では、学年を代表して、1年A組の浅利健二朗さん、2年A組の松葉大琥さんが修了証書を受け取りました。その後、1年C組の長谷川叶海さんと2年C組の山上陽菜さんが、それぞれ学習の様子や学校生活の反省を述べ、学びや成長を振り返りました。そして、来年度への抱負や決意を力強く語り、今後の成長に向けての意気込みを示しました。
また、来年度の始業式は4月7日(月)に予定されており、新3年生の準備登校は4月4日(金)です。新しい学年に向けて、期待と希望を胸に新たな一歩を踏み出す時が近づいています。
最後に、1年間、青柳中学校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。令和7年度も引き続きよろしくお願いいたします。
1年生保健体育授業風景(バスケットボール)
3月21日(金)、1年A組の保健体育の授業でバスケットボールの活動が行われました。この授業は、生徒たちが各グループで協力し合い、作戦を立て、ゲームを進行するという形で進められました。授業の最初には、グループごとに作戦を立てる時間が与えられ、チームワークを発揮しながら、戦略を考えました。その後、実際にゲームが始まり、各チームはお互いに競い合いました。ゲーム終了後には、反省の時間が設けられ、生徒たちは自分たちのプレイを振り返り、どの部分を改善すべきかを考えることができました。改善策を話し合い、次のゲームに向けてどのようにプレイを変えていくかを全員で共有しました。このように、授業の進行は、生徒たちが主体的に動くことを重視したものとなり、彼ら自身が中心となってリーグ戦を行うことができました。
最後の授業として、この活動は生徒たちにとって大きな成長を感じられる瞬間となりました。自分たちの役割をしっかりと果たし、協力し合うことで、よりよい結果を出すことができると実感したことでしょう。このような経験を通して、生徒たちはチームワークや自分の行動を見直す力を身に付け、今後の生活にも活かせる貴重な学びの時間となったに違いありません。
第7回卒業証書授与式
令和6年度第7回卒業証書授与式が、3月14日(金)に本校体育館で挙行されました。晴れやかな天候の中、卒業生99名が卒業証書を受け取り、来校されたご来賓や保護者、そして在校生に見守られながら、感動的な卒業の瞬間を迎えました。今年度も、昨年同様、全ての在校生と保護者が会場に集まり、卒業生の門出を心から祝う形での卒業式が行われました。
式典には、函館市教育委員会教育委員・小葉松洋子様、PTA会長・館佳代様をはじめとするご来賓の方々が出席されました。PTA会長・館様からは卒業生を代表して小西悠さんが卒業記念の目録を受け取りました。その後、現生徒会長の塚本旬さんが、在校生を代表して卒業生に向けて感謝の気持ちを述べました。塚本さんは、卒業生がこれまで学校で示した多くの活躍と支えに感謝し、今後は在校生が卒業生を見習い、青柳中学校の伝統をさらに発展させていくことを誓いました。
また、卒業生代表の安保歩悠斗さん(前生徒会長)からは、卒業生一同の心からの答辞が述べられました。安保さんは、「青柳中学校の生徒として過ごした時間を誇りに思う」と語り、卒業後もこの仲間との思い出や中学校での経験を胸に、目標に向かって進んでいく決意を新たにしました。また、保護者への感謝の言葉もあり、「これからも迷惑をかけることがあるかもしれないが、温かく見守ってほしい」と、心温まるメッセージを送りました。
式典の最後には、全校生徒による記念合唱「旅立ちの日に」が歌われ、卒業生全員による卒業記念合唱「群青」を美しく歌い上げました。その歌声は、会場にいるすべての人々の胸に深く響き、感動的な卒業式の締めくくりとなりました。卒業生たちは、在校生や保護者に見守られながら、晴れやかな姿で会場を後にしました。
この日、卒業生たちは青柳中学校での学び舎を後にし、それぞれの新たな道へと踏み出しました。卒業生一人ひとりがこれからの人生を力強く歩んでいくことを、心より願っています。
会場準備整う
3月13日(木)の5時間目、2年生は体育館の保護者席などの準備を行い、さらに3年生の教室や廊下を美しく装飾しました。明日に向けて、最後の仕上げを行ったのです。2年生は、卒業式を迎える3年生のために、心を込めて協力し、素晴らしい会場作りをしてくれました。この舞台が整ったので、明日の卒業式が素敵なものになることを心から願っています。
いよいよ明日が卒業証書授与式
明日、3月14日(金)はいよいよ卒業証書授与式を迎えます。昨日(12日(水))と本日(13日(木))の2日間で、全体練習と総練習が行われ、明日の本番に向けた準備は整いました。本日の総練習を終え、あとは本番を迎えるだけとなりました。
昨年に引き続き、全校生徒が参加する卒業式では、在校生が3年生に感謝の気持ちを表し、3年生がそれに応える姿がとても感動的です。その光景は毎年心に残り、明日もきっと素晴らしい卒業証書授与式が行われることを実感しています。
生徒の皆さん、一人ひとりの力が集まってこそ、心に残る素晴らしい卒業式が作り上げられます。明日は、皆さんの力を合わせて、最高の卒業式を迎えましょう。全員で素晴らしい瞬間を作り上げるために、最後まで力を尽くしてください。
どうぞよろしくお願いします。
3年生・大掃除
3月12日(水)6時間目、3年生は卒業前に最後の大掃除を行いました。この大掃除は、毎年卒業式の前に行われ、3年間お世話になった校舎への感謝の気持ちを込めて実施されます。
卒業生たちは、机や椅子をはじめ、教室や廊下、玄関など、校内の隅々まで丁寧に清掃しました。その一つ一つの作業に、今までの思い出を振り返りながら、感謝の気持ちを込めて取り組む姿が印象的でした。この日をもって、卒業生たちは学び舎に対する最後の奉仕を果たし、次のステップへと踏み出す準備を整えました。
令和6年度 同窓会入会式
3月12日(水)5時間目本校体育館において、卒業証書授与式を3日後に控えた3年生の同窓会入会式が開催されました。この日、第2回生代表の新宅可林さんが来校し、卒業生に向けた記念品の授与が行われました。また、各学級から代表幹事が選出され、式は順調に進行しました。
新宅可林さんは、本校を5年前に卒業し、現在は大学2年生として活躍されています。彼女は、卒業生一人ひとりに向けて心温まる挨拶を述べ、高校生活の経験や体験談を交えながら、卒業後に向けての励ましの言葉を送りました。「これからのステージで、自分がやりたいものがあるかも(見つかるかも)しれないので時間を大切に過ごしてほしい」という新宅さんのメッセージは、卒業生たちに大きな勇気を与えました。
その後、卒業生代表として苧坂凛さんが記念品を受け取り、卒業生を代表して関谷一秀さんが新入会員の代表挨拶を行いました。関谷さんは、卒業生たちの新たなスタートに向けて、今後の希望と決意を語り、新たな一歩を踏み出す決意を新たにしました。
この日は、卒業生たちにとって、未来に向けての重要な節目となる特別な一日となり、同窓会の一員として新たな一歩を踏み出す覚悟が感じられる、意義深い時間となりました。
全体式練習②
いよいよ中学校生活も残りわずかとなり、登校するのは今日を含め、あと4日となりました。そんな中、昨日から卒業式の練習が本格的に始まりました。この卒業式は、皆さんがこの3年間で積み重ねてきた学びや成長を振り返り、さらに未来へと踏み出す大切な時間です。その意義をしっかりと理解し、厳粛な雰囲気の中で素晴らしい式を迎えられるよう、皆さん一人ひとりが真剣な表情で練習に取り組んでいます。
卒業式まで、もう少しの時間しかありませんが、3年生の皆さんが自信を持って巣立っていけるよう、私たち先生たちも全力でサポートしていきます。これまでの努力を思い出し、最後の瞬間まで全力で取り組んで、素晴らしい卒業式を作り上げましょう。
残りわずかな中学校生活を、皆さんと共に充実したものにできるよう、最後まで一緒に頑張りましょう。
3年生から後輩に向けてのメッセージ
卒業を迎えるにあたって、3年生が後輩たちに向けて素直な気持ちを込めて書いてくれたメッセージが、学校の階段に貼り出されました。このメッセージには、これまでの学びや経験、そしてこれからの道を歩むあなたたちへの思いが詰まっています。
1・2年生の皆さんには、ぜひこのメッセージを読んで、これからの学校生活に役立ててほしいと思います。先輩たちが伝えたかったこと、そして彼らの経験から学ぶことは、きっとこれからのあなたたちの成長に大いに役立つはずです。卒業を控えた3年生の言葉は、ただのアドバイスや励ましの言葉ではありません。自分たちが実際に体験し、感じたことを基にした真剣な思いが込められています。後輩たちがこれから歩む道に、少しでも力になれるようなヒントがあるはずです。
これから迎える新しい年、学年が変わるごとに、きっとあなたたちにもたくさんの挑戦や学びが待っています。その中で、先輩たちのメッセージを心に留め、前向きに、そして一歩ずつ進んでいってください。
先輩たちの言葉を胸に、あなたたちの学校生活がより豊かで実り多いものになることを、心から願っています。